小6国語の教科書に、『川とノリオ』という、作者の反戦・反原爆の思いが感じられる作品が載っています。
その学習と関連して、こちらの本を読んでみました。
『絵で読む広島の原爆』(福音館書店)
文・那須正幹
絵・西村繁男
上空から見た広島の街を描いた絵は、細部までこだわって描かれてあり、迫力があります。
西村さんが「客観的な事実を描こうと思った」とあとがきで述べられているように、
絵も文章も、感情を抑えた表現で、事実を詳しく伝えています。
読み聞かせでは、時間の関係で、見開きの絵のページのみ読んだのですが、
この本には「マンハッタン計画」の詳しい説明、原爆が人体に及ぼす影響、
また「原子力発電の副産物」など現在私たちが直面している核の問題についても、詳しく書かれています。
原子力について改めて深く考える上で、この本は、子供だけでなく大人にとっても重要な意味を持つと思います。
その学習と関連して、こちらの本を読んでみました。
『絵で読む広島の原爆』(福音館書店)
文・那須正幹
絵・西村繁男
上空から見た広島の街を描いた絵は、細部までこだわって描かれてあり、迫力があります。
西村さんが「客観的な事実を描こうと思った」とあとがきで述べられているように、
絵も文章も、感情を抑えた表現で、事実を詳しく伝えています。
読み聞かせでは、時間の関係で、見開きの絵のページのみ読んだのですが、
この本には「マンハッタン計画」の詳しい説明、原爆が人体に及ぼす影響、
また「原子力発電の副産物」など現在私たちが直面している核の問題についても、詳しく書かれています。
原子力について改めて深く考える上で、この本は、子供だけでなく大人にとっても重要な意味を持つと思います。