読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『どんぐりかいぎ』(絵本)

2011年10月16日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
秋なので、小3クラスではこの本を読みました。

『どんぐりかいぎ』(福音館書店)
こうや すすむ・文
片山 健・絵

北国の森の中では、どんぐりの木たちは、秋になるとたくさんのどんぐりを落としていました。
そして、動物たちの食べ残したどんぐりが、芽を出します。
ところが、近頃はどんぐりを落としても、全部食べられてしまって、子供のどんぐりの木はちっとも芽を出さなくなってしまいました。
困ったどんぐりの木たちは、ある晩会議を開きました…。

小さいお子さんでも読める本ですが、森の食物連鎖の仕組み(どんぐりと動物の関係)を知ることができます。
コメント
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