読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『こどもたちのはし』(絵本)

2013年02月13日 | 哲学・生き方の本
昨日は小学校での読み聞かせでした。
担当は、5年生クラス.

2冊読んだのですが、昨日1冊ご紹介したので、今日はもう1冊を。
こどもたちのはし (特選 世界平和の絵本)
作・マックス・ボリガー 絵・シュタパン・ジャヴレル
平和のアトリエ

ある川の岸辺に二人のお百姓さん家族が住んでいました。
1人は、右の岸に、もう一人は左の岸に。

お百姓さんたちは、お互いに憎らしく思っていました。
なぜなら、お互いに相手の岸の方がいいと思っていたからです。

大人たちは罵り合っていました。

ある日、旦那さんたちは、大きな石を集めてぶつけ合いました。
でも、石は向こう岸に届かないで、川に落ちてしまいました。

川の幅が広かったからです。


そして、川に落ちたこの大きな石が、なんと、平和の懸け橋につながっていくのです

詳しくは、ぜひ絵本をご覧ください


このお百姓さんたちには、子どもがいるのですが、子どもたちが平和をもたらしてくれるのです

偏見のない素直な気持ちの大切さを感じられる絵本です
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