散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
毎日雨が降る
秋の虫声ふるわせてチューニング
8月16日(土)
晴天だ、気持ちいいなぁと背伸びをしていたら、雨になった。毎日雨が降っている。野菜に水をやらなくて助かるけれど、野良の仔猫のことが気にかかる。
雨の日はどこに隠れているのだろう。先日の台風をやり過ごしたんだから、寝床は確保しているはず。生きるではなく、生き延びるだから、かなり野生の本能というかプログラムされている力を発揮しないといけないはず。
危害を加えようとする敵はいないし、縄張りの争いもないとおもう(他に猫がいなしこの町の人も寛大だ)けれど、それだけではないから、生き延びることそれ自体が生きることになる。
命ということを考えると、とても不思議なんだけど、野良の仔猫にも感情があって捨てられたことを恨んでいたら、それは人間への恨みになっていくのだろうなと、考えたりする。考えたからってどうにもならないのだけど、考えてしまう。
考えて自分に言い聞かせてどうにかなることも確かにあるけれど(よくいう心の持ち方を変えなさいとかね)、野良の仔猫に対しては、そういうことで解決はしない。
野良の猫が元気な町は、住みやすい町だと信じて疑わないので、元気でおとなになってほしいと願っている。この町の人も寛大なようだし、猫も悪さしないし、うまく折り合いをつけて人間も猫も(亀もいるんだよな)暮らしていけたらいいとおもう。
◎食絵日記
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b9/84e91020235373364cc6b2f270d5f273.jpg)
お寿司の好きな女性が好きだ。
でも、お寿司を二人で食べるというのは、
かなりの信頼関係が必要(お寿司は間が大事なのだ)。
それは、超個人的な感覚なので、
他の人には理解されないとおもうけれど。
お寿司屋さんでお寿司……
心許し合える仲でないとダメだよね。
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