散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
注意力
送別の会で飲む酒ほろ苦く
8月27日(水)
どこかを負傷すると、その部分が普段どれだけいろんなところに接触しているのかが分かる。痛みで知る、左手の人差し指の動きだ。気をつけていてもコツンとあたっちゃうんだよね。
コツンがイテテテテとなる、一瞬ヒヤリとする。気をつけないといけない。全身に神経を集中して暮らすことはできないけれど、それなりのセンサーを働かせないとアブナイ。
そう考えると、ヘッドホンをして音楽を聴きながら歩くというのは、五感の一つを封じることだから、危険を引き込む確立が上がる。五感を見直さないと、鍛えないと生き残れなくなるかも。
日々の雑音が変化を教えてくれるという話を聞いたことがある。それで危機一髪、助かった消防士がいたとずいぶん前にテレビでやっていた。無意識の意識で、一瞬の変化をとらえたらしい。
いつもと違うとか、これは経験上危険だとか、そういったことを意識的にじゃなく感じ取れる能力が人間(すべての生き物にだと思うけど)にはあるらしい。しかし、そのためには日々のデーターがインプットされていないといけない。塞いではいけないのだ。
注意力という力は大事だと思う。それが欠落しているから、指を切ってしまった。いかん、五感を磨かなくては、ここぞというときに敗退してしまいそうだ。
本日送別会にて、飲み過ぎ沈没。
◎食絵日記
空豆は、美味なり。
なんとも愛嬌がある。
枝豆、空豆、豆が好き。
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