散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
指を切った
指切り噴き出す血の生なる力知る
8月21日(木)
アホ丸出しなことをやってしまった、アホ丸出し人間のワタクシでございます。夕方、散歩から戻り、ちょいと成長し過ぎた庭の木を切ろうとノコギリを取り出してギコギコしていたら、あちゃ~、指までギコギコしてしまった。傷は深いぞ、血が噴き出してきたぞ、血に弱い、傷口に弱い、見たくないけどそういうわけにはいかないので、チラ見する。え、かなりじゃないのか、もう見ないぞ、見ると痛みが倍増する。
こういうときに経験というものが生きる(勝手に思っている)。むかし、むかし、バイト先の喫茶店で洗い物をしているときにグラスが割れて、右手の人差し指を深く切ってしまったことがある。
おしぼりで指をぐるぐる巻きにして、薬局まで血を流しながら歩いて、店の人に見てもらったら、「これは縫わないと」そう言われた。瞬間、縫う、なんで、指を、病院で、いやだーと、心の中で叫んでしまった。それで、病院へ行きますから応急処置をする薬と包帯をくださいと言って、店を逃げるように出た。
戻りながら、縫う=くっつける(最後に抜糸するのだから)。ならば、テープ(糸のかわりに)で頑丈に巻いておけばいいのではないかという、アイデアが頭の中で踊り出した。果たして、時間はかかったけれどしっかりとくっついた(傷跡は残っているけど)。
今回もその作戦で大丈夫だろうと、指の根本をひもで巻いて止血をして、切ったところに薬をたっぷり塗って、絆創膏でぐるぐる巻いて固定した。頼む、次のライブまでに完治してくれ。
◎食絵日記
先日食べた鰻。
鰻は特別なものだな、
ごちそうだ。
まだまだ値上がりするんだろうか。
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