散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
西へ
夜を楽しみ浮遊する初上陸の町で
7月15日(土)
昨日はかなり飲んだけれど、それほど酒は残っていない。
初上陸の町は、なかなか「やるなぁ」という店揃いで、赤羽がなんかへんに垢抜けた余所行きの町に感じた(ちゃんと写真を整理して掲載予定)。
外の視線がどんどん入ってくると、少しずつ傲慢になったり、何かを演じたりするようになっていくのかもしれない。それは、こちら側の勝手な考えかもしれないけど。
昨日の町で入った店にそんな気配のところは皆無だった。なんかへんな決まりを作っている店は、ろくでもないとおもっているのでね(酒の場は、ろくでもないのが集まるのである)。それがいやなら大衆居酒屋はやめなさい(ちょっとハードな言い方ですが)。
帰りにちょっと寄り道をして、上野へ。
「書だ! 石川九楊展」を見に行った。
交響曲のようだ。文字が音符になって音が聴こえてくるような気がした。
緻密な作品もあって絵画のような、リトグラフのような、それがようなものではなくオリジナルなのだ。なんか目を覚まされたなぁ。
昼は、上野から八重洲へ。
大好きな小諸蕎麦の昼ごはんである。
めずらしくミニ丼セットにした。蕎麦は、ごまだれで。
やっぱり、ここの蕎麦が大好きだ。八重洲のお店のおねいさんがとても元気で感じが良い。全体的に小諸蕎麦で働く人は、感じが良い。良いチェーンだ。
満足、満足で新幹線へ。
夏休みか?むちゃくちゃ混雑しているぞ、満員御礼だぞ。
出張には厳しい季節だ。
●晩ごはんメモ
・コロッケ キャベツ、キュウリ(自)、トマト(自)、ナス(自)、大葉(自)
・ごはん、味噌汁
・禁酒
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )