散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
「大型溜息連休」
ベッドに沈むわが身の重き疲れかな
「不安」
・新聞に載っている本の広告を見ていると、「なになにのヒント」とか、「カンタンなんとか」とか、「人生に無駄はうんたらかんたら」とか、いっぱい教えてやるぞという本がわんさか、自己アピールをしている。
「へぇ~、みんなどんだけ~」ヒントや教えを必要としているんだろう。とにかく答えを求めることが優先なのかなと、驚いてしまう。
まず、じぶんで考えるよな、それにそんな本を信じないよな、万人に向けて書いているのだから、あたるも八卦あたらぬも・・・じゃないのか。
「私ってさ、かわっているからぁ~」なんて口で言いながら、万人対象の無個性な本を読んでいるのか? 天の邪鬼なワタクシは、理解できません。
最近の新聞広告を見て思った。
・大型連休がはじまった。いきなり疲れているので、休みであることはありがたい。うまく仕事もこなしつつ、からだを休めたいと思う。
大型連休、迷惑なひともたくさんいるだろうな。勝手に決められたけれど、休めるのは大手企業のひとたちだけじゃないのかな。ぜーんぶ、大手企業を向いた政策のような気がするのは、ワタクシだけでしょうか。
・「大型溜息連休」そうネーミングをした。いっぱい金をつかってばらまいて、ゴルフやお誕生日会でしっぽを振って、ナデナデしてもらっている「人」はたのしいだろうけれど(湧き出る財布を持っているのか?)。ほとんどのひとは、やっていられないわと思っているよ。
この国の外にいるひとから、「日本はだいじょうぶなの」と言われているのになぁ。
「ソンナコトヲ イワレテイルクニデ クラシテイルワタシハ カナシイ ハズカシイ」
「シタノハタケニカクレタイ」
「にゃん画」
にゃんこ番長、よろしくお願いします。
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