goo

鍋の季節だよん


詩人気取りで雨に濡れている



鍋だ。毎日鍋でもいい。寒さに打ち勝つには体の芯から、すなわち胃袋からあっためることだ。そうなると鍋料理だ。料理とまでいかなくても鍋だ。しかし、鍋は二人までだ。それ以上の人数で食べる鍋は嫌いだ。
むかしから忘年会やその他宴会、寄り合いの鍋は拒否してきた。その理由は、食べる速度を他人に決められるからだ。決まって、人の器に勝手に煮えた具材を入れる輩がいる。「オレは、まだ食べたくないのだ、飲むのだ」と、心の中で(口に出てるかも)叫ぶ。



ということで鍋の宴会では、ほとんど食べない。そういう歴史を抱えているのである。だから、飲み会のコース料理というのも好きではない。時間を仕切られる。どんどん目の前に料理が増えていく、なぜか、食べないからだ。そしていつしか宴会嫌いということが知れ渡った(結婚式の披露宴も嫌い)。
飲み会は最大4人だ。それ以上はキャンセルしたくなる。そうなるとやっぱり、家飲みが一番になる、出不精になる。結論、家鍋をたのしもう。






1203(631956)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )