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単品食の日


我慢できないことは楽しい



単品ごはんの一日となった。
朝昼兼用ごはんの主役はパン。
いつからか忘れたけれど、週に一度パンを食べることになった。
パンを食事代わりにするというのに抵抗があったのだけれど、いや抵抗ではなく、小学生のときの給食がトラウマになっていたとおもう。
あと一歩でパン嫌いになるという時代もあった。



それが、いまではパンOKになった。好きなパンも出てきた。変化である。この変化をもたらせてくれたのは、あるパン屋さんである。ちゃんとつくっているものはおいしいんだよね。これもまた出会いである。

そして夕飯も単品、カレーである。久しぶりにカレールーとカレー粉のコラボカレーライスにした。具材もなつかしい、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、鶏肉。これまた小学生の頃のおふくろの味である。鶏肉が好きだったので(今でも)、いつも「チキンカレーにしてほしい」と、言っていた(妹は迷惑だったかもな)。



いろんなカレーを食べるけれど、時々、なつかしい昭和カレーを欲する。遺伝子に知り込まれた味なのかもしれない。
久しぶりにつくった昭和カレーは、成功だった。次回は、なつかしのルーを買ってきてつくってみよう。






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