冬の花の定番といえば、やはりシクラメンでしょうか。我が家でも花の少ない冬に、毎年シクラメンの鉢を購入します。しかも暮れの30日に買うのが恒例なのですが・・・それは近くの園芸店でシクラメンの鉢が定価の半額という歳末大特価を狙ってのことなのです。この冬は定価3800円のものを1900円で買ってきました。とてもきれいに仕立てられていて「うぅーん、これはお買い得」と、ほくそ笑んでしまいました。我が家の居間を少し装った気分にしてくれました。ところが、お正月が過ぎた頃から下葉の方から葉が黄色くなってきました。水涸れと、部屋の温度が高すぎるのが原因のようです。どうも置物のように思ってしまい、生き物であることを忘れてしまったようです。
以前、知り合いにシクラメンの栽培農家の方がいて、こんなことを言っていたことを思い出しました。1~2ミリぐらいのシクラメンの種を蒔くと、ほぼ1ヶ月ぐらいで発芽し、何回も発育にあわせてポットを替えていくのだそうです。そして、葉が出揃うと「葉組」といって、株の中心部の球根に、花の芽が出やすいように葉を広げて光がよく当たるように、葉を下方に引き下げながら組んでいきます。これは葉の数をさらに増やすことで、葉の数ほど出揃う花芽を育てるためだとか聞いたことがありました。その知人は、シクラメンの栽培は子育てにも似て、一鉢一鉢、シクラメンに声をかけながら栽培していくとも言っていました。この話を思い出して、この丹精こめたシクラメンを半額で買ってしまったことに、少しだけ心が痛みました。大事に育てられ、そして我が家にバトンタッチされたシクラメンをもっと大事に育てなければ・・・と思ったのでした。
以前、知り合いにシクラメンの栽培農家の方がいて、こんなことを言っていたことを思い出しました。1~2ミリぐらいのシクラメンの種を蒔くと、ほぼ1ヶ月ぐらいで発芽し、何回も発育にあわせてポットを替えていくのだそうです。そして、葉が出揃うと「葉組」といって、株の中心部の球根に、花の芽が出やすいように葉を広げて光がよく当たるように、葉を下方に引き下げながら組んでいきます。これは葉の数をさらに増やすことで、葉の数ほど出揃う花芽を育てるためだとか聞いたことがありました。その知人は、シクラメンの栽培は子育てにも似て、一鉢一鉢、シクラメンに声をかけながら栽培していくとも言っていました。この話を思い出して、この丹精こめたシクラメンを半額で買ってしまったことに、少しだけ心が痛みました。大事に育てられ、そして我が家にバトンタッチされたシクラメンをもっと大事に育てなければ・・・と思ったのでした。