家庭を持って、うん十年となると、それなりにお正月の恒例行事ができあがるようです。我家の場合は、元旦の夜、男子が厨房に入って握るお寿司というところでしょうか。
子供が小さかった頃は、夫が(真意を確かめたことがないのですが、多分主婦を労うかな?)一人で握っていましたが、今では厨房に入る男性は息子2人を含めて3人になりました。
割烹着を着る姿は年々様になって、手つきもそれなりに決めています。

女性たちは、その様子を冷やかしたり、エールを送ったり、お風呂に入ったりしながら、出来上がるのを待ちます。

食べ終わった後は、男性3人は反省会です。「今年の軍艦は海苔の幅も長さもちょうどよかった」、「ハマチはすぐ色が変わってしまうので、来年は白身の魚にしよう」とか、「玉子は巻きにくい」とか、女性たちは「今年は、次男の作ったカルフォルニアロールが特においしかったね」などと、勝手なことを言ってお開きになります。
子供が小さかった頃は、夫が(真意を確かめたことがないのですが、多分主婦を労うかな?)一人で握っていましたが、今では厨房に入る男性は息子2人を含めて3人になりました。
割烹着を着る姿は年々様になって、手つきもそれなりに決めています。

女性たちは、その様子を冷やかしたり、エールを送ったり、お風呂に入ったりしながら、出来上がるのを待ちます。

食べ終わった後は、男性3人は反省会です。「今年の軍艦は海苔の幅も長さもちょうどよかった」、「ハマチはすぐ色が変わってしまうので、来年は白身の魚にしよう」とか、「玉子は巻きにくい」とか、女性たちは「今年は、次男の作ったカルフォルニアロールが特においしかったね」などと、勝手なことを言ってお開きになります。