この年末・年始の休みは、年末の休みが長かったわりには、お正月は4日から仕事始めとなって、初詣もしなかった人も多かったのではと思います。
私も3日の夕方、すでに賽銭箱も片付けられた近所の神社に詣でましたが、おみくじを引かなかったことが心残りで、この連休に鎌倉の七福神を一挙に詣でるという、リベンジ初詣をしてきました。
スタートは、浄智寺「ほてい様」から
浄智寺は、禅宗で最高の格づけをされた鎌倉五大寺の第四位にあたるお寺です。
苔むした石段を上がった山門は風格あり、庭の草花の種類も多く、私も四季折々に訪れることの多いお寺です。ここで七福神の「布袋様」のお腹をさすって、今年の健康を祈願しました。

鶴岡八幡宮「弁天様」
鎌倉初詣のメッカ、鶴岡八幡宮はお正月9日を過ぎてもまだまだ、初詣の人々でごった返していました。さっそくおみくじを「中吉」(半分納得)、階段の手すり際に結ばれたおみくじは延々と伸びています。

源平池に弁天様が祭られていました。

宝戒寺「毘沙門天様」
鶴岡八幡宮からほど近いところにあります。秋には山門に萩が咲き乱れるところから、萩寺とも呼ばれています。境内には、水仙がほのかな香りとともにたくさん咲き、梅の蕾も膨らんでいました。

妙降寺「寿老人様」
鎌倉には日蓮上人の足跡が多く見られますが、特にこの一帯は、日蓮が町の辻に立って説法した跡としても有名です。妙降寺には日蓮上人の本尊があります。

本覚寺「えびす様」
日蓮宗のお寺で、身延山から分骨した日蓮上人の分骨が納められています。この日は「本えびす」で境内は善男善女の参拝者で溢れかえっていました。

長谷寺「だいこく様」
5人の神様を踏破したところで、お昼も過ぎたので腹ごしらえをして、長谷寺に向かいます。長谷の大仏と長谷寺を結ぶ道は人、人、人。長谷寺の観音堂には、立ち姿の美しい十一面観音が本尊にあり、隣の大黒堂に「だいこく様」が祭られています。

長谷寺の庭は、隅々まで手入れが行き届いて、ロウバイ、ミツマタ、水仙、福寿草などが咲き、目の前には由比ガ浜の眺望が開けていました。

御霊神社「ふくろうじゅ様」
最後は、江ノ電の線路際に境内を持つ御霊神社。ここは県の無形文化財に指定され、9月に行われる「面掛行列」が有名です。

と、いう訳で7箇所の神社を巡り、少し欲張った初詣を強行した連休の一日となりました。
私も3日の夕方、すでに賽銭箱も片付けられた近所の神社に詣でましたが、おみくじを引かなかったことが心残りで、この連休に鎌倉の七福神を一挙に詣でるという、リベンジ初詣をしてきました。
スタートは、浄智寺「ほてい様」から
浄智寺は、禅宗で最高の格づけをされた鎌倉五大寺の第四位にあたるお寺です。
苔むした石段を上がった山門は風格あり、庭の草花の種類も多く、私も四季折々に訪れることの多いお寺です。ここで七福神の「布袋様」のお腹をさすって、今年の健康を祈願しました。

鶴岡八幡宮「弁天様」
鎌倉初詣のメッカ、鶴岡八幡宮はお正月9日を過ぎてもまだまだ、初詣の人々でごった返していました。さっそくおみくじを「中吉」(半分納得)、階段の手すり際に結ばれたおみくじは延々と伸びています。

源平池に弁天様が祭られていました。

宝戒寺「毘沙門天様」
鶴岡八幡宮からほど近いところにあります。秋には山門に萩が咲き乱れるところから、萩寺とも呼ばれています。境内には、水仙がほのかな香りとともにたくさん咲き、梅の蕾も膨らんでいました。

妙降寺「寿老人様」
鎌倉には日蓮上人の足跡が多く見られますが、特にこの一帯は、日蓮が町の辻に立って説法した跡としても有名です。妙降寺には日蓮上人の本尊があります。

本覚寺「えびす様」
日蓮宗のお寺で、身延山から分骨した日蓮上人の分骨が納められています。この日は「本えびす」で境内は善男善女の参拝者で溢れかえっていました。

長谷寺「だいこく様」
5人の神様を踏破したところで、お昼も過ぎたので腹ごしらえをして、長谷寺に向かいます。長谷の大仏と長谷寺を結ぶ道は人、人、人。長谷寺の観音堂には、立ち姿の美しい十一面観音が本尊にあり、隣の大黒堂に「だいこく様」が祭られています。

長谷寺の庭は、隅々まで手入れが行き届いて、ロウバイ、ミツマタ、水仙、福寿草などが咲き、目の前には由比ガ浜の眺望が開けていました。

御霊神社「ふくろうじゅ様」
最後は、江ノ電の線路際に境内を持つ御霊神社。ここは県の無形文化財に指定され、9月に行われる「面掛行列」が有名です。

と、いう訳で7箇所の神社を巡り、少し欲張った初詣を強行した連休の一日となりました。