小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

「梅一輪 一りんほどの ・・・」

2010-02-10 | ガーデニング
昨日は暖かさを越えて汗ばむほどの陽気でした。冷たい空気に触れながらも、春が近づいていることを感じてウォーミングアップしていた草木の芽や花の蕾はどれほど驚いたことでしょう。
「梅一輪 一りんほどの あたたかさ」
早春の冷たい空気の中で、一輪ずつ咲きだす梅の花、気象の変動とともに、歌も少しずつ趣が変わってきたのでしょうか。
子供の小学校卒業記念に、長女に紅梅を、長男に白梅の数十センチの朴の苗をそれぞれ植えました。今ではすっかりりっぱな木になって、毎年咲いて楽しませてくれます。
少し紅梅が早く、今年も2週間ほど前に咲きだし、今週になって白梅も咲き出しました。ただ、白梅は枝の剪定がよくなかったのでしょう。ほんのわずかのつぼみが一つ、また一つとほころんでいくといった感じなのですが・・・、そんな咲き方がかえって風情があって、香りも花も楽しませてくれます。
コメント (9)
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