昨日、まだ頬を撫でる風は冷たく感じたのですが、陽射しの暖かさに誘われて、少し遠くまで散歩に出かけてみました。
途中で出会った杉の木には、すでに花をたわわにつけ、もう花粉を飛ばすのには十分な重さになっていることを観測しました。
これぞまさしく春到来の兆しと写真に収めたのですが、思わず鼻と口を手で塞ぎ、この季節の巡りに、何十年も春先の花粉症に悩まされ、毎年、憂鬱な気持ちになることも思い出しました。
ただ、季節は、確実に冬の終わりを告げ、今まさに春の草木の目覚めを促しているかのようにもみえます。
春の喜びと、1ヶ月ほど続く体調不良。この複雑な心境は、現代人の「春の憂い」とも言えるのかも知れません。
途中で出会った杉の木には、すでに花をたわわにつけ、もう花粉を飛ばすのには十分な重さになっていることを観測しました。
これぞまさしく春到来の兆しと写真に収めたのですが、思わず鼻と口を手で塞ぎ、この季節の巡りに、何十年も春先の花粉症に悩まされ、毎年、憂鬱な気持ちになることも思い出しました。
ただ、季節は、確実に冬の終わりを告げ、今まさに春の草木の目覚めを促しているかのようにもみえます。
春の喜びと、1ヶ月ほど続く体調不良。この複雑な心境は、現代人の「春の憂い」とも言えるのかも知れません。