小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

アボガドの種から・・・(その後)

2011-06-04 | ガーデニング

慌ただしく過ごしている間に梅雨に入ってしまい、なんとか晴れ間が覗いた今週末、すっかりタネを撒くのが遅れた朝顔と風船蔓の種をやっと撒き終えました。

 

鉢植えの観葉植物の植え替えも何年振りかでおこない、やっと庭の梅雨支度を終えました。

鉢植えと言えば、昨年アボガドの種を2つ、コップに浮かべたところ、固いタネから芽が出たことをブログに載せたことがありましたが・・・。

      

さてその後です。二つのアボガドは順調に茎を伸ばし、葉をだして、だんだん植物らしくなってきました。一つは、鉢植えにしました。もうひとつは、しばらく、あの固いタネから根はどのように張り出していくものかと、しばらく水栽培を続けてみることにしました。タネは縦にスパッと割れて、見る見る根は太く、長く伸びてきました。なかなか頼もしく、一方でユーモラスな姿にも見えて、まるで理科室の標本でも見るように楽しんでいたのですが・・・

考えればあの美しい花だって、髭のような根がむき出しになっていたら、乙女心がどんなに傷つくことかと思い、そろそろこの水栽培のアボガドも土に戻す時がやってきたのではと思っているところです。

コメント (8)
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