小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

5月の空の下

2014-05-15 | ガーデニング

5月の爽やかな青空「五月晴れ」は思ったより長続きせず、残した冬物や大きな洗濯ものをこんな季節に片づけたいと
思っても、翌日にはまた肌寒い雨模様になったり、なかなか5月の空は気まぐれです。

今朝も雨は上がったようでも、重い雲がかかり、青い空は期待できそうにもありません。
庭に下りたら、いつの間にか紫陽花「くれない」が一片咲き出し、愕アジサイにたくさん付いた蕾が
すっかり大きくなっていました。


ツユクサの葉には、水滴が整列していました。
3年ほど前、ツユクサの一種「トラデスカンティア・フルミンネンス」(もうこの長い名前に始めから覚える気がないのですが)を
友人から分けてもらい、ひと茎挿したものが増えに増えて、狭い庭の陣地取りに支障が出てきたので、鉢の中に移しました。
春先に濃いピンク色の葉先がでてきたかなと思うと、薄いピンク色に葉が染まり始め、夏にはほとんどピンク色は消滅し、
グリーンの葉に変わってしまうという色へんげ、現在、ちょうど葉の中央にピンク色が移りつつあるところです。


植物の光合成を促す太陽が射し、また大きく育てる雨が降り、5月の天候は植物にとってはこのうえない大きな栄養の糧と
なるのでしょう。

上段:エビネ、ヤマオダマキ、
下段:シレネユニフローラ、シラー、今年もみんな健在

コメント (9)
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