4月がスタートしたのに、なかなか春らしい陽気を実感できないまま、家の近くの川沿いの桜は
一分咲き、場所によっては三分咲きといったところでしょうか。
都内の桜は満開とか、花見ウィークがスタートしました。
庭にもそろそろ本格的な春が・・・アネモネが春の日差しにニッコリ笑っています。
昨秋種を撒いたスナックエンドウ豆、ヒヨドリ襲撃に葉っぱをだいぶやられましたが、持ち直して
収穫も見えてきました。
ウォーキング仲間と予定していた大和市の引地川沿いの千本桜お花見、満開は期待できないと
思いながらも、昨日決行となりました。風は冷たかったけれど日差しは春を感じます。
桜並木の近くにある、花のお寺として名高い常泉寺に寄ってみました。庭園では三椏が見事に
満開を迎えていました。
三椏は早春の花と思っていたのですが、こんなにたくさんの三椏に出合えるとは・・・
小花をたくさんつけた半球形、この柔らかな色はやはり春を告げる花なのでしょう。
花ニラ(スプリングスター)は、この季節に野原でよく見かけますが、お寺の庭園では少し
おしゃれに見えます。
今春は見られないかなと思っていた黒椿、この庭園で咲いていました。
お寺は「清流山 常泉寺」と言われ、水に縁があることから、庭にはたくさんの河童が可愛い
表情で置かれていました。 バイモユリの花
春に咲く欄と言えば、この春蘭
大和市の千本桜は、引地川沿い1.5キロに700本の桜並木が続きます。
ただ、咲いている桜はほんのわずか、木々はほんのりピンクがかってみえます。
でも桜祭りは開催されています。メイン会場あたりは人・人・人
桜がちょっと申し訳なさそうに咲いていました。