春の嵐に、ほころび始めた桜の花が心配ですが、この強風にあおられた飛行機までも、バランスを崩して着陸に失敗してしまうなど、春の嵐は大きな爪あとを残しています。
さて少し古い話で・・・先週行った京都銀閣寺の庭園で感じたこと。
特別史跡、特別名勝と指定されている庭園の草木たち! ちょうど庭師が作業をしているところで、その手入れをしばし見ていると、根元に大量の炭が投入されているところでした。あまりにもわが家の植物達との待遇の違いに、思わず大量の炭を入れる訳を聞いてみました。微生物の繁殖と、土壌の保水性や通気性を高めて、植物の根の張りをよくするのだそうです。
雑草と共存し、生き延びているわが家の庭と、いつもたくさんの目に見つめられている端正な庭、なにか人間社会を垣間見るような気がしたのでした。
さて少し古い話で・・・先週行った京都銀閣寺の庭園で感じたこと。
特別史跡、特別名勝と指定されている庭園の草木たち! ちょうど庭師が作業をしているところで、その手入れをしばし見ていると、根元に大量の炭が投入されているところでした。あまりにもわが家の植物達との待遇の違いに、思わず大量の炭を入れる訳を聞いてみました。微生物の繁殖と、土壌の保水性や通気性を高めて、植物の根の張りをよくするのだそうです。
雑草と共存し、生き延びているわが家の庭と、いつもたくさんの目に見つめられている端正な庭、なにか人間社会を垣間見るような気がしたのでした。
庭園好きのお殿様の庭のようですね。
灰を撒くというのは聞きますが、炭を埋め込むとは・・・
中々咲いてこないハンカチの木にやってやりたいと思いましたが、地面を掘ろうにも大変な根っこに歯が立ちそうにありません。
やはり柔らかな地と微生物の働きが必要なんですね。
エコですねぇー。
ふかふかのベットに寝る心地よさは格別、草木だってきっと同じなのでしょうね。とは言え、殿様とは違うので、やはり庶民は、せんべー布団で我慢してもらわなくては。ハンカチの木、頑張れ!
>花のさん
そうですね。京都の庭園は、絵巻物を見ているよう!実際には何百年という木が枯らすことなく、たくさんあるわけですから、庭師の方の苦労はたいへんなものですね。
>ラベンダーさん
わが家も消臭剤代わりに炭を部屋の隅においてありますが、庭の草木に上げるとなると迷いが。優先順位はやはり・・・