(このほかにA5のルーズリーフなどもあるんだった…)
まだもう少し若くて、仕事は同じ営業だけど担当地区を持ってルート営業していた頃は、一番左のバイブルサイズのシステム手帳が大活躍していました。
黒の革製で、購入したのは20年以上前かなぁ。
1.スケジュール管理
2.客先別にタブ分けして顧客管理(顧客の概要や特別価格)&打ち合わせを時系列に沿って綴り、打ち合わせメモは古くなったら前の方から抜いていく
3.社内での打ち合わせや会議のタブ
4.アドレス帳 兼 得意先コードなどの管理
だいたいこういう構成で、幾つかの色のリフィルを混ぜながら使っていました。
一時期公取に没収されて手元からなくなっていましたが、数年経って戻ってきてからはまた鞄の中に入っています。
そのシステム手帳が没収された事と、管理職になってからは営業所や支店全体の得意先別に書き記していったりする事もなくなってきて、鞄から大きめの手帳をわざわざ取り出してメモを取るというよりも、内ポケットから取り出して要点だけメモる。ということの方が多くなってきました。
がっつり打ち合わせや、何かを書いて説明するときなどは、システム手帳のリフィルよりもっと大きなA5のルーズリーフを鞄から取り出して書く(説明の時なんかは、書いた紙はそのまま外してあげちゃう)。
この頃から、ポケットに入る手帳やノートのジプシーになって来た気がします。
パソコンや携帯電話とウェブの発展のせいで紙に書かなくなって来た事も少なからず影響してると思うし、元々字が下手であんまりメモを取らないという事も(笑)
携帯電話は平成の初期のショルダーフォンの頃から持たせてもらっていますが、本当の携帯になってからどんどん電話番号のメモリが増えてアドレス帳が要らなくなってきてしまいました。
スマホになってからはもっと色んな事がデジタル化してきています。
話は紙媒体に戻って、
バイブルサイズが没収されてから、小さなシステム手帳(右から2番目の青いヤツ)を買ってしばらく使っていましたが、段々老眼にやられて罫線の細さに嫌気がさしてきてお蔵入りにしてA5ルーズリーフオンリーに戻ったり。
再び薄めのポケットサイズが欲しくなってハンドピックの小さいの(一番右の茶色)にいって、中身のノート自体が薄いのはいいのだけど、しょっちゅう中身を買いに行かなくてはあっという間に終わってしまうのに閉口したり。
やっぱりもう少し大きい方が書きやすいかとハンディピックの大きい方(左から2番目の黒いヤツ)を買ってみたり。
やっぱりノートは軽くてシンプルが一番とキャンパスノート(所謂100円ノート)を仕事用とレシピ用の2冊に絞ってみたり。
この時は書いたページは下の端っこをちょっとちぎっていました。すると新しいページが1発で開く。
それと内容別に高さを決めてページの横を少し黒く塗るんです。で裏から見るとどこに何があるか分かりやすい(インデックスのかわりですね)。
今回、万年筆が1本から2本…と増えたこと(や人様のノート状況を見ること)でまた、何か新しいノートが欲しくなってきてしまいました。
帯に短し襷に長し。
無い物ねだり。
工夫足らず。
反省もしつつ、
希望も持ちつつ、
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