高野虎市は帰国後、故郷の広島に戻り、2度目のチャップリンの来日にも気をつかって面会しなかったとのこと、晩年を広島市内の本川で過ごしました、その過ごした広島市内のビルです。
産経よりの関連記事です。
元陸軍少将の作家、櫻井忠温(ただよし)から高野にあてた手紙は、原稿用紙7枚に書かれ、正確な日付は不明。「最近の日本は騒がしいのでお気をつけください」など日本の情勢の報告とともに、「お . . . 本文を読む
1932年(昭和7年)5月15日に起きた大日本帝国海軍の武装した海軍の青年将校たちが首相官邸に乱入し、当時の護憲運動の旗頭ともいえる犬養毅首相を暗殺した反乱事件ですが、犬飼首相と同じ以上に暗殺のターゲットとして狙われていたのが世界の喜劇王チャールズチャップリンでした。
そのチャールズ・チャップリンの秘書だったのが広島県安佐郡八木村(現・広島市安佐南区八木)出身の高野虎市です。事件の前日に喜劇俳 . . . 本文を読む