敷設艦「むろと」です。海上自衛隊の初代敷設艦「つがる」の代替艦として建造された敷設艦。旧海軍の敷設艦のように機雷敷設を行うのではなく、主に水中機器や海中ケーブルなどの敷設揚収が任務です。
写真のように艦首部には敷設・揚収に使用する大型ガントリーを備えていますが、長距離の敷設が容易に行えるように艦後部にも敷設装置が取り付けられています。敷設時の低速運用を容易とするため可変ピッチプロペラやサイドスラ . . . 本文を読む
「おおすみ」は海上自衛隊では最大クラスの輸送艦です。本型以前の輸送艦は、「みうら」型や「ゆら」型のように艦首を浜辺に接岸して、艦内から直接車輌などを揚陸するビーチクラフト方式で、そのため船底が平らで吃水を深くできない構造上、速力には限界がありました。「おおすみ」型では貨物や車輌の揚陸を、搭載する「LCAC」と呼ばれるエアクッション艇を使用して陸地と艦を往復させる方式を採用しています。
艦の構造はお . . . 本文を読む
仁方駅は、地上無人駅で互いのホームは跨線橋で連絡しています。駅本屋は三原方面行きホーム側にあるが、呉方面行きホーム側にも出入口が設置されているため、自動券売機は駅本屋内のほか、呉方面行きホームの上屋の下にも設置されています。私もICOCAで入場してみました。無人駅国鉄時代は近くの仁方港から瀬戸内海対岸の堀江駅(堀江桟橋)までの航路である仁堀航路の連絡駅でしたが、連絡船の廃止以降は松山(堀江)への連 . . . 本文を読む