ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【Modify ー OVER Racing ♪ ー】

2024-02-05 | Modify

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

ツーリング倶楽部の仲間(残党)
※MotoComradeは現在休止中
の愛機"Kawasaki/GPZ900R"
が修理より戻るというので、
三重県鈴鹿市に店をかまえる(移転した)
"motoーJOY(モトジョイ)さんへ同行した♬

"motoーJOY"さんの母体は、
言わずと知れた...
アノ"OVER Racing"である♬
※(株)オーヴァーレーシングプロジェクツ

"motoーJOY"さんは、
オーヴァーホールディングスの
絶版車販売部門として開業し、
2023年3月、
開業10年周年のタイミングに、
オーヴァーレーシングプロジェクツ内より
鈴鹿市内(中央道路/三重県道54号線)
沿いに店舗を移転した。


今更ながら
GPZ(GPz)900Rについて書くのも
烏滸(おこ)がましいのだが...
Kawasaki/GPZ900Rは、
※ペットネーム:Ninja(ニンジャ)
1984年の誕生から
今年(2024年)で生誕40周年を迎えル。
生産終了から20年が経過した現在もなお、
圧倒的な存在感を誇示し続け、
多くの"Ninjaファン"を魅了スル。
驚くことに、
このGPZ900Rに搭載されたエンジンは、
熟成に熟成を重ね、
ZRX1200DAEG(2016年終売)までの
32年間もの永きに渡りカワサキの
重量車に搭載し続けてきた。
所謂(いわゆる)
"GPZ900R(Ninja)系エンジン"と呼ばれる
エンジンの"祖(そ)"となったものナノダ♬
※祖:それを継いだ各世代の重なり
仕上がった仲間(残党)のGPZ900R(Ninja)は、
ZRX1100のエンジンに載せ替えられ
A10にA6のカラーリングが施される♬
GPZ900RにZRXの(1100・1200)の
エンジンを搭載する技法は、
GPZ900Rをハイパフォーマンス(排気量up)化
させる際にはよく使われる♬

後に記載するが...
この汎用性が仇となることもある。

今回"motoーJOY"さんまで
車輌引取りに同行したのには
理由がある...。
私の愛車、
Kawasaki/ZRX1100ーC2も
"GPZ900R(Ninja)系エンジン"搭載車ダ。
永きに渡り多くの車輌に
搭載し続けられた、
このエンジンであったからこそ、
これまで"Modify"するにあたっても
部品の汎用性(応用)が良い方向に
効いていたのだが、
GPZ900R(Ninja)系エンジンの
最終モデルといえる
"ZRX1200DAEG"の販売終了から
8年が経過した現在、
特に純正部品を中心とした部品デリバリーに
不安をかかえる様になってきた。
今後は...
先を見据えた車輌維持(乗り続ける行為)を
"意識せざるを得ない"というのが
現実問題となってくることだろう。
単純に"格好良いから...♬""好きだから...♬"
だけでは乗り切れない時代は
近いのではなかろうか。
次々に純正部品の廃番数が増えれば、
"GPZ900R(Ninja)系エンジン"を搭載した
多くの車輌の修理をおこなう際に、
部品の枯渇が発生し、
部品争奪戦が繰り広げられたり、
部品が手に入ったとしても
時間と予算が多大にかかるという
ことも予測できる...。
はたまた、
人気車種が多いこともあり、
昭和60年代後半から70年代の車輌の様に
(KAWASAKIーZ1やHONDAーCB750Fore等々)
純正部品のリプロで生き残れるという
ことも予測できる...。
※Reproduction:純正品同等の再生品
現時点ではどちらにしても、
さきゆき不透明感は否めないだろう...。
この辺りの"情報収集"が、
旧車・絶版車のプロショップを掲げる
"motoーJOY"さんに同行した理由である♬
今後は多くのショップさんとの
"繫がり"をも意識していくことが、
愛車を維持していく為には必要不可欠やも
しれぬと感じている。
部品が手に入らなければ修理はおろか
"維持"すら儘(まま)ならぬノダ。
...まるで
映画"マッドマックス"の様な世界ダナ(笑)

さりとて...
GPZ900Rの佇まいは、
今見ても尚、
"胸の高鳴り♬"を押さえることができぬ♬
GPZ900Rの"コックピット"に据えられた
"CUSTOM METER(計器類)"も実に美しい♬


これからも、
時代を造りしKawasakiの
"水冷DOHC4バルブ並列(直列)4気筒エンジン"である、
"GPZ900R(Ninja)系エンジン"の灯を絶やさぬ様に、
私も出来うる限り、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
維持(乗り続けて)ゆきたいと思う♬



---おまけ♬
37年前も昔のこと...
北海道を旅した際に"阿寒湖畔"で
撮影したと思われる一枚♬
※詳細な場所は失念シタ。
考えてみるに...
私の
"GPZ900R(Ninja)系エンジン"
との繫がりは、
"ZX900ーA6(1986年式GPZ900RーA6)"
より続いている。
あの時、
北の大地を思いっきり駆けた際に感じた、
"GPZ900R(Ninja)エンジン"の鼓動感と
"KERKER"マフラーから
吐き出されるSound♬は
私の大切な想い出となっている♬

さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬

【関連資料】
【OVER Racing】ー公式HP
【motoーJOY】ー公式HP

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【Modify ー 整える♬ ー】

2023-12-11 | Modify

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管理人のヨッシーです。

少し時間ができたので、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の
アイドリングと"低速から中速域"への
繫がり時における
アクセレーション(加速のツキ)に
不満を感じる症状がでてきたので
"整える♬"

キャブレターは、
Mikuni"TMRCarburetor"
が装着されている♬
このキャブレターを装着してからこの方、
アレヤコレヤと手を焼かされながらも
長い付き合いをしていくうちに、
セッティングの"癖(キモ)"の様なものも
把握できる様になってきている。

"整調"の方法は実走♬
...そう!乗って走って
アクセルを開けた時の感覚ダ(笑)
感覚を表現するならば、
カメラの"MF(マニュアルフォーカス)"
でのピント合わせの様なもだろう。
ピントが合った時の
"抜け感"がもっとも近い感覚ダ♬
一応、数値的な目安も必要であるので、
NOBLEST(SANCTUARY)
"WELD EX 3D Titan EXHAUST"
を購入した際に、
センターパイプに
空燃費計のセンサーを入れる
ボス穴を溶接加工していただき、
空燃費計"PLX DM-6 A/Fメーター"
も装着しているので、
最終的には
"数値での確認"も実施している♬

...どちらにせよ、
キャブレターセッティングの
最終的な"匙(さじ)加減"は、
ズバリ!好みだと言っても
差し支えはないだろう(笑)
幅(調整範囲)は決まってはいるが、
乗り手の好みに
如何様(いかよう)にでも調整できるのが
キャブレターの良さ(楽しさ)なのだ♬
"低速域から高速域までをどの様に繋ぐか"
そこに乗り手の感覚や感性に対しての
"答え"があったりするのだろう♬
極端なことをいえば...
スロットル開度の選定
(アクセルホルダーの選定)からはじまり、
アクセルワイヤーの張り
(遊び)具合といったところまで含めた
キャブレターに繋がってゆく
全ての項目を"整える♬"ことが
"セッティング"なのだろうと私は思う。

フューエルインジェクションの時代に
全くもって"面倒"な話なのだが、
手間を掛けた分だけ、
セッティングが合った時には
堪らない"爽快感と高揚感"を得ること叶う♬
たとえ話でもお伝えしたが、
この感覚は、
カメラのピント合わせに本当に良く似ていて、
キャブレター車=MF(マニュアルフォーカス)
インジェクション車=AF(オートフォーカス)
なんだな♬
...どちらが良いなどとは言いません
好みだから♬
まぁ私は、
出来ればインジェクション車に
乗り換えたいというのが本音なのだが...。
だって楽じゃない(笑)

とは言え、
"Modify"された
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の走りは
製造から25年の年月が経過しようとも
"一寸も衰えることはない"
※私は
キャブレターセッティングを
生業としていませんので、
セッティングデーターの公表等々は致しません。

さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬

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【Modify ー SHOEI HELMET ♬ ー】

2023-06-11 | Modify

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管理人のヨッシーです。

以前にブログ記事
【小さな葛籠と大きな葛籠♬ ー】
にてお伝えした、
"大きな葛籠(つづら)"の方を
ご紹介するとしよう♬
...とは言っても
表題(タイトル)でわかってしまうだろうが(笑)

数年振りに
ヘルメットを新調することにシタ♬
正規販売店で購入した商品であることを
登録をしておかなければ、
SHOEIのサービスが受けられないとのことなので、
SHOEIのWebサイトにアクセスし
ヘルメットの登録を済ます。
登録に必要なデータは
販売店が"保証書"に記載してくれる。


ヘルメットを新調するにあたり、
各社製品(各モデル)を比較・検討した結果...
今回も"SHOEI"の製品を選択することにした。
理由は後に説明スル。
帽体(ヘルメット本体)は決まったが
"グラフィック"に気に入ったものがないので、
気に入ったグラフィックへと"Modify"ス♬
某"CUSTOM PAINT SHOP"に持ち込み
"ALL PAINT"してもらうことにシタ♪ルン
人生4度目となる
"CUSTOM PAINT"の依頼だ。
やはり"ALL PAINT"は胸高鳴ル♬
ご迷惑をお掛けするといけないので
ショップ名は敢えて伏せておくが...
この画像を見れば分かる方も居られることだろう。
※1994年(第15回大会)
鈴鹿8時間耐久レースを疾走するF・スペンサー
※ショップを知りたい方は
私に直接お聞き下さい。

ヘルメットを持参し、
内容(詳細)を打ち合わせにお伺いすると...
ショップさんには
日々様々な依頼が舞い込んでくるようで
とても楽しい打ち合わせの時間(とき)となった♬
...アレもコレも目の毒だ(笑)


完成までの時間(とき)を利用し、
ヘルメットに貼るステッカーを
作成しておいた♬

発注から1ヶ月と少々待ち...
細部に至るまで拘り抜いた
"HELMET PAINT"が完成ス♪
1980年~1990年代の
ロードレースファンならばご存知♬
ロードレース世界選手権(WGP)500ccクラス
3年連続チャンピオンを獲得した、
ウェイン・レイニー(Wayne Wesley Rainey)さんの
グラフィックレプリカである♬




拘りはこれだけにとどまらない(笑)
これは、
1991年~1992年までの期間、
ウェイン・レイニー選手が
使っていたグラフィックなのだが...
ケビン・シュワンツ選手が
2013年鈴鹿8時間耐久レースに
21年振りに"Comeback"を果たした際に、
かつてのライバルであり友である
ウェイン・レイニーを"RESPECT"し、
ケビン・シュワンツ選手が
8時間耐久レースの決勝で被った
レプリカモデルを
"Hommage(オマージュ)"しているノダ♬
※オマージュ
尊敬する作家や作品から影響を受け、
似た創作物をつくることを意味している。
敬意を払ってつくられた創作物のことを指す場合もある。
必ずしも似ている必要はない。
あくまでも、元々の作品から影響を受け、
称賛や敬意を払った上で表現していることが
前提となっている。

最大・最強の
ライバルであった友への想い、
そしてこの1戦だけは
友と走る(戦う)のだという
ケビン・シュワンツ選手の気持ちが
SHOEIに伝わったことで、
契約メーカーの垣根を越え実現した
このグラフィックモデルが
私にはとても美しくも崇高に感じられたノダ♬
※ケビン・シュワンツ選手は
"Arai HELMET"とスポンサー契約している。

今回私が選択した帽体(ヘルメット本体)は
SHOEI HELMETの"SYSTEM HELMET MODEL"
"NEOTEC Ⅱ"♬
システムヘルメットのアイデンティティーは、
前面が大きく開口する"フェイスカバー"なのだが、
これにグラフィックを施すと、
どうしても繫がりを複雑化させてしまう。
されどここはプロの技を駆使していただき、
打ち合わせ通り美しく仕上げていただけて
とても満足している♬ルン




ウェイン・レイニー選手といえば、
YAMAHAの契約ライダーのイメージが強いが、
1983年には、
USカワサキの契約ライダーとして
"AMAスーパーバイク選手権"の
チャンピオンとなっているので、
Kawasakiとも全く縁がないわけではない。
...と言うことで、
"Wayne Rainey Replica Graphic"の
ヘルメットを被り
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を駆っても
良いのだろうと自分を納得させる(笑)
塗装が仕上がり雰囲気を確かめると、
自画自賛ではあるが相性は良いと感ズ♬ルン
因みに私が
"ウェイン・レイニー"選手に
憧れを抱き出したのは、
American HONDAとの契約で
VFR750(Interceptor)を駆り
AMAスーパーバイクを疾走していた
あの時代からダ♬


ヘルメットに
バイク用インカムを取付ける為の
備品を装着♬

サイン・ハウス(SYGNHOUSE)さんから
販売されている"SHOEI NEOTECH Ⅱ"用の
アタッチメントを使い
B+COM取付け♬

高速走行中であっても
少しでも音声をクリアに届けられる様に、
ワイヤーマイクホルダーも
今回から装着♬

...そして、
各種ステッカー貼り付け♬

少々貼るのを躊躇(ためら)ったのだが、
このグラフィックには
やはりコレでしょ...
オリジナルのフォントに拘った
"Marlboro"のロゴ♬
"ベンチレーション"を
開けた(スライドさせた)状態でも
違和感が少ない様に作成し貼り付けた♬
...今時(この時代に)、
公共の場で"タバコ"のCM(広告)なんて
あり得ないことだが、
あの時代は、
サーキットに訪れる観戦客に
試供品(タバコやライター)を配り、
ハイレグ衣装のキャンギャル達が
火までつけてくれる
サービスが普通におこなわれていた♬
今ではタバコ公害に女性蔑視等々で
"大炎上"となるところであろうが、
良い時代であったと思う(笑)


ーガラスコーティング。
愛車(四輪車)の
ガラスコーティングをお願いしている
"REVOLT Nagoya"さんにて、
四輪車のメンテナンスと同時に
ヘルメットへの施工も依頼ス♬
※REVOLT Nagoya
【リボルト名古屋】は、
REVOLT GROUPのガラスコーティング専門店として
名古屋市北区に専門店舗を構え、
愛知県のお客様を中心に
自動車とバイクにハイクオリティな
次世代ガラスコーティングをご提供する、
ガラスコーティング専門業者。

文頭に書いた
理由を説明しようと思う。
※興味の無い方はスルーして下さい。
ー"CUSTOM PAINT"した理由。
ウェイン・レイニーさんの
グラフィックを選んだ最大の理由は、
ライディングスタイルや走りにかける情熱が
現役時代から好きであると言うことに尽きる♬
年齢的に
レプリカヘルメットを被ることに
戸惑いを感じたのも事実。
さらに
高額な"CUSTOM PAINT"をしてまでダ...(笑)
しかし、
好きなことを好きな様にできることは
幸せなことだと思うことにして、
年甲斐も無いことを承知のうえ
"レプリカヘルメット"を被ることにシタ♬
"CUSTOM PAINT"ならば
細部に至るまでグラフィック形状に
拘ることが可能なのもその理由ダ♬
以前にSHOEIより"XーFourteen"で、
このグラフィックの
レプリカモデルが発売されたが、
悩んだ結果購入を見送った。
その理由は、
"XーFourteen"に施された
"グラフィックデザイン"と
"ヘルメットの使用用途"が
私の好みに合わなかったという
理由からである...。

ー"SHOEI NEOTEC Ⅱ"を選択した理由。
販売店にて"NEOTEC Ⅱ"の
試着をお願いした際に、
担当者から"SHOEI HELMET"の
最新モデル"XーFifteen"を執拗に薦められた。
言わんとすることは理解できるが、
私の趣味は
"旅ツーリング"なのだと説明しても、
氏は
"軽量は美徳"
"XーFifteen"以外に選択肢は無いとの
発言を繰り返し、
私の言葉(説明)に耳を傾けることはなかった。
こういった選択の際には
他社製の"SYSTEM HELMET"と比較した
商品説明をするのが
販売員の正しい在り方だと思うのだが...。
全く商品開発思想の違う商品を
比較対象として接客営業をおこなうなど
...笑止!
"NEOTEC Ⅱ((SYSTEM HELMET)"と
"XーFifteen(RACING HELMET)"とを
比較対象し迷っているのであれば、
この接客でも良いとは感じるが...。
どちらにしても
この販売店での購入を見送ることとした。

道具というものは、
自分の必要とする
使用用途で決めることが肝要。
...と言うのが、
私が物事を決める際の
揺るぎない"選択基準"としている。
勘違いしないで欲しいが、
"XーFifteen"などの
レーシングモデルのヘルメットを
ツーリングで使用することが
ナンセンスだと言っているワケでは無い。
それが自分自身のスタイルに合うならば
それで良いだけの話ダ。
週末に
サーキット走行や峠走り、
日帰りや1泊程度のツーリングを楽しむ
というヘルメットの使用用途であれば、
間違いなく"XーFifteen"も選択肢(候補)の
ひとつとなったことだろう。
しかし、
数日間かにわたり
ヘルメットを"被る⇔脱ぐ"という行為を
頻繁に繰り返す
旅ツーリングを続けてゆく内に、
"FULLーFACE"では味わうことの出来ない、
"SYSTEM HELMET"最大の特徴である
脱着の容易性が
とても重要であるということが
体感できて以来
"SYSTEM HELMET"愛用者となった♬
日焼けしたばかりの赤らんだ頬で
ヘルメットの脱着を頻繁に繰り返すことの
"苦痛"が想像できる人は、
私の言わんとすることが
おわかりいただけるかと思うが...。
"NEOTEC Ⅱ"が
安全性能に問題を抱えている様な製品なら別だが、
一般道における安全性も確実に担保されているので
私はこれで良いノダ♬

他社製品(他社同等品)ではなく
"SHOEI NEOTEC Ⅱ"を
選択した理由は至って単純で、
"SHOEI NEOTEC Ⅱ"を試着した際の
フィット感と静音性が、
他社製品を1歩リードしてる様に
感じられたからである。
※この感想は個人的感想です。
その辺りは前作の
"NEOTEC"から巧く
継承されている要素ダ♬
帽体(ヘルメット本体)以外では
バイク用インカム(B+COM)を取付ける為の
アタッチメントの充実だろう。
インカム本体やスピーカー・マイク等々...
付属品を取付けるのに
煩わしさを感じさせないというのも、
昨今のツーリング用ヘルメットを選ぶ際には
重要な要素となってきている。

WAYNE RAINEY

"Wayne Rainey"選手(1990ー1991年時)の
グラフィックデザインを施した、
Newヘルメット"SHOEI NEOTEC Ⅱ"を被り、
あの頃から衰えることのない
オートバイへの情熱を燃やし続け、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を駆るとスル♬

"Wayne Rainey" is still my hero
With eternal respect.

さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬

【関連資料】
【SHOEI】ー公式HP
【REVOLT Nagoya】ー公式HP

【関連記事】
【Otherwise(その他) ー 小さな葛籠と大きな葛籠♬ ー】<2023.5.7更新>

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【Modify ー イチブトゼンブ♬ ー】

2021-10-07 | Modify

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

時間と手間をかけ調整するも、
不調が解消されなくなった
ミクニTMRキャブレターが、
OHを終えて漸(ようや)く戻ってきた♪
様々なことを試した結果として、
不調の原因は
"非分解部"にあると断定し、
ミクニキャブレター正規代理店さんに
OHをお願いしてあったノダ♬


箱を開けると、
キャブレターの状態と
OHの内容が記入された作業書とともに、
交換されたガスケットやOリング等々の
部品も返却された。
スライドバルブは
使用限界には達していないものの、
部分的な摩耗は進んでいたので
非分解部の部品と足並みを揃える為に
同時交換をお願いした。
この辺りもメールと直電にて、
部品の状態を鑑みながらの
打ち合わせをしていただけたのが有難い♬


OHよりキャブレターが戻れば、
あとは私の仕事ダ♬
OHをお願いする為に
取り外した部品を取付けたら、
キャブレターを車体に載せる。


ここで横着な取付け方をしては
OHの意味がないので、
慎重に的確に作業を熟(こな)す♬


OHの受付けより時が経ってしまったので、
気温・湿度から過去のデータに基づき
ジェッティングを決め、
不調の原因となっていた
アイドリングからアクセル開度1/4付近の
様子を窺いながら自宅付近を軽く数回試走...。
PSの微調整を残し
本格的なセッティングへと移行するまえに、
アンダーウエアが
フィルターオイルで汚れない様に、
MoriyamaEngineering製の
ニーグリッププレートを取付ける♪
セッティング時にはどうしても
これらの部品や
キャブレター本体やオイルフィルター等々の
取付け・取外しといった作業が増えるので、
少しでも効率的に作業が出来る様にと思い立ち
電動工具"電ドラボール"を購入しておいた。
予想した通りに
"電ドラボール"は良い仕事スル♬

早朝...
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
"キャブセッティング"に連れ出ス♪
抱えていた不調は姿を消し、
いつの頃からか
"ぼんやり"としてきてしまった
レーシングキャブレターの
鋭い切れ味甦ル♪
拘り抜いて"Modify"をし続けている
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
走らせること楽しくて堪らない♬
OHをお願いしたショップさんの
HPに書かれてた、
名レーサーでもあり名テストライダー
故阿部孝夫さんの名言。
「操案はキャブで決まる!」
...間違いないな♬
※操安とは
操縦性と安定性を
横方向の運動として統合した言葉で、
運転者の意思や期待のとおりに
クルマが動くかどうかの性能をいう。
基本的な運動は、
横方向の並進運動と
ヨーイング、ローリングで、
内的にはステアリング機能を含む。
簡略化して操安性ともいう。
--- TMRのOHについての私感 ---
TMRの非分解部をも含めたOHは、
受付けから作業完了(納品)まで
3~4ヶ月の時間的余裕をみておくと安心ダ。
非分解部の部品のイチブは
ミクニキャブレター正規代理店でしか
取り扱うことができず、
ライセンスを持たぬ販売店ではこの作業を
行なう事ができないので、
(外注扱いで受付けてはもらえます)
完全に調子を崩してしまうまえに
OHを計画することをお薦めします。
SNS等で語られている
私的なOHの裏ワザ的な内容には、
後日談が書かれているものは皆無なので、
話しを鵜呑みにすると痛い目に遭う
可能性が高いと私は感じている。
何故(なにゆえ)に
この部分が非分解に指定されているかは、
この部分こそが
TMRキャブレターの核心(革新)的な
部分だからに他ならないノダ...
これが意味するところは
"いわずもがな"でしょ♬
キャブレターのトラブルは
一歩間違えば命に危険が及ぶものダ。
日常的な点検・清掃ならいざ知らず、
精密機器であるキャブレターのOHは
信頼(信用)できる専門業者さんに、
確実な作業をお願いすることが、
最も安全・安心が担保された形で
オートバイライフを
楽しむこと叶う近道なのだと
私は感ズ。

"イチブトゼンブ♬
B’z Live from AVACO STUDIO "イチブトゼン"

最新の電子制御満載のオートバイも良いダロウ♪
素晴らしいパフォーマンスや所有感を感じられる
オートバイも多々有ることダロウ♪
正直なことを言えば、
これまで愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の
買換えを妄想したり検討したこと数知れず。
私とて人を羨ましいと思う感情も、
最新鋭のオートバイへの憧れだって
人並みにアルのだ(笑)
...しかし、
一度(ひとたび)
私的な嗜好的快楽を得られる様にと
"Modify(仕立てられた)"された
Kawasaki/ZRX1100ーC2を
走らせてしまうと、
それら全ての迷いを
忘れてしまうほどに楽しいノダ♬
オートバイに楽しさを感じるポイントは、
なにも圧倒的な"POWERやMAX SPEED"
ダケではないのだと思い知る。
...単なる負け惜しみなのかもしれぬが(笑)



少しでも性能を向上させるべく
只管(ひたすら)に足掻(あが)こうとも、
メーカーが次々に送り出してくる
最新鋭機と肩を並べることなど
"到底叶わぬコトダ"


取付けられた特殊な部品は、
その性能と引き替えにして、
OHや整備に費やす時間(とき)と経費を
否応なく奪い去ってゆく。
その時間的・経済的な負担は、
このオートバイと向き合い続ける限り、
継続的(永久的)に繰り返される。
Modifyにより
良い状態が維持されているとはいえ、
製造より20年以上が経過した
車体をそれなりに走らせるには、
この呪縛(連鎖)より逃れる術はナイ。
理想を追い求め
解き放たれたる想いは
儚き夢か、幻影(まぼろし)か...。




所詮オートバイなんて乗物は
"自己満足の塊"ダ。
深く考え続けていると、
形の違い...。性能の違い...。メーカーの違い...。
様々な魅力に迷うこと多々あれど、
どれも同じ様なものかもしれぬと感ズ。
最後の最後に
どれを必要とする(チョイスする)かは、
オートバイとの付き合い方で
決まってくるものなのだろう...。


Modifyされたこの車輌は、
私にとって他(他車)では感じ得ることのない
"愛し抜けるポイント"を確かに持っている♬
新車購入より20年以上の時を経た今も尚、
Kawasaki/ZRX1100ーC2は
私を魅了してやまない♬

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【Modify ー YAMAHA WR250R LED MOUNT♪ ー】

2021-05-07 | Modify

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管理人のヨッシーです。

先回のブログ記事
【TOURING ー 白い雲のように♪ ー】
※下記にリンクあり。
に書いた理由により、
1番機のKawasaki/ZRX1100ーC2は
暫しお休みとなり、
2番機のYAMAHA/WR250Rに
頑張ってもらう必要に迫られ
少しダケ贅沢させることに♬

OFF車をツーリングに連れ出すには
暗いライト...
いわゆる"提灯ライト"では
少々心許(こころもと)ないので、
LEDに換装ダ♪

YAMAHA/WR250Rは
とにかく取付けスペースの制限が多い。
ネットを検索してみると
WR250R適応のLEDライトを発見♪
※適応を謳っている商品は意外と少ない。
口コミも良いし、
YSP某店でも"イチ押し"として
紹介されていたので購入してみた♬
【クロライト/SMC9-H4】
車検対応バイク向け
高性能HS1/H4 LEDヘッドライトキット
※WR250Rは車検ありませんけど(笑)

ー 特徴 ー
◯正規Lumileds(旧Philips Lumileds)製LEDを採用。
Lumileds製の正規超小型LEDを採用し、
高いパフォーマンスと信頼性を確保。
LEDチップは明るさ性能だけでなく
4万Km以上の実走行に耐えた実績。
◯コントローラーを小型化、
バルブ上部のスリム化。
安定性の高い別体式コントローラーを
旧タイプより二回り小型化し、
バルブ上部を板状に薄型スリム化することで、
電球に近い発光を実現。
WR250R/Xなどの小型ヘッドライトとの
光学的相性も良好。
◯ハロゲン球の発光を忠実に実現。
オランダのLEDメーカー Lumiledsの
小型高効率LEDと最新の放熱技術により、
無駄のない発光と良好な集光性の両立を実現。
ハロゲン球からの交換で
大幅にヘッドライトの明るさが
アップするのはもちろん、
車検にも通過しやすいハロゲン球に近い
集光性の高い配光が得られます。
◯ヒートメッシュ放熱構造により、
取り付けのし易さと放熱性能を確保。
アルミ以上に高い熱伝導性を持つ
銅素材に防蝕処理を施した
柔軟なヒートメッシュにより、
車両によって異なる
取り付け環境に対応をしつつ、
小型LEDの出力を最大限に発揮する。

ー 諸元 ー
消費電力(12V 1灯):24W
1灯あたりのLED個数:両面で6個
Lumileds(旧Philips Lumileds)製LED
色温度:6500K
駆動コントローラーサイズ:
縦52mm横35mm高さ12mm
ー 商品内容 ー
LEDヘッドライト本体、
結束バンド、
強力両面テープ(コントローラー固定用)、
説明書、
保証書(保証期間1年)

早速WR250Rに取付け♬
とその前に...。
購入した商品の
◯全てのモノ(部品)が揃っているか確認
◯取説にて作業手順を確認
車輌の
◯光軸を確認しておく
◯サービスマニュアル等で
ヘッドライトユニットの取外し手順と
光軸調整の方法位は最低限確認しておく
作業する為の
◯工具等の準備をする
...以上を終えたら取付け作業開始♬
ヘッドライトユニット上部左右にある
ボルトを取外す。
この部位にはカラーが入っているので
落として無くさない様に注意スル。


ヘッドライトユニットの下部は、
ユニットの凸部が
グロメットゴムブッシュに填め込まれている
だけなので引き抜けば取外すことが出来る♬


ハロゲン球に填められたH4ハーネスと
防水カバー(ブーツ)を取外し、
ハロゲン球を留めている
固定金具を外しハロゲン球を取り出す♬


LEDバルブ本体に取付けられている
台座を取外す。
台座は押し込みながら回転させ
溝と突起が一致する場所に合わせれば、
ロックが解除され
バルブと分離できる仕組みダ。

台座をヘッドライトユニットに固定し、
LEDバルブの差込み穴がしっかりと
露出するように防水カバーをセットする。
※防水カバーには上下があるので注意。
LEDバルブ本体側面の突起と
台座の溝の位置を合わせ差し込む。
※本体を押し込みながら
指定位置まで回転させ固定する。
※本体の押し込みが不十分のまま、
無理に回転させると突起が破損し
固定できなくなるので注意。


LEDバルブ後部のヒートメッシュは
熱を発散させる重要部品になるので、
出来るだけ最大面積となるよう広げる。

駆動コントローラーと
ハーネスの位置決めをし、
付属の結束バンドで固定するまえに
試験点灯(点灯確認)をする。
※ロー・ハイビームが
正常に切り替われば正常。

点灯確認ができたら、
駆動コントローラーと
ハーネスを位置決めした場所に
結束バンドを使い固定し、
ヘッドライトユニットを本組みスル♬

外した時と逆の手順で
ヘッドライトユニットを取付け、
光軸調整をおこない完成♬
※作業に自信のない方は、
取外す際に作業手順を写真に
残しておくと良いだろう。
車輌を公道に持出し光軸の確認(テスト)。
多少上向きに光軸が出たので
ヘッドライト下の
プラスネジを回し調整♬


クロライト/SMC9-H4の
LEDバルブの大きさ(小ささ)は
他社製品を圧倒スル♬
1番機のKawasaki/ZRX1100ーC2には
SYGN HOUSE/LED RIBBON H4 HYPE
を使っているので、
同社のLED RIBBON REVOを
とも考えたのだが...。
コストパフォーマンスで
クロライトに軍配があがった♪
準備は整ったので...
Kawasakiが走れる状態になるまでは
YAMAHAに頑張ってもらうとシヨウ♬

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【ModifyRecord(9) - LED Lighting System(2) -】<2019年4月15日更新>

【関連資料】
【クロライトBikes】ー公式HPー
【SYGN HOUSE】ー公式HPー

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪


ヨッシーは走ることで日本を応援しています。





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