ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【TOURING ー 2024年各車走り納め♬ ー】

2024-12-23 | TOURING

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

2024年も終わり近づき、
各車の"走り納め"をする為に、
ガレージより車両を出ス。
諸事情もろもろあり...
距離を走るという訳にもいかないが、
走り納めとして納得できる場所へ
各車を連れていくことにシタ♬

YAMAHA/WR250R
この車両の特徴は、
250ccのOFF車とは思えぬ
圧倒的な"パワーフィール”
と言うことにつきる♬
日頃大型車両に乗り慣れていても
その"荒々しい性格"に手を焼く
場面が多い、
実に楽しい車両なのだ♬
OFF車の"R1"と称されるのにも
深く頷ける。
アクセルを開けた際の
"弾ける"様な感覚は
素晴らしいの一言ダ♬

近くの公園に、
良い雰囲気の場所があったので
撮影してきた♬



今は、
BRIDGESTONE社のロードタイヤを
履かせているが、
次回は久し振りにブロックタイヤを
履かせたいと思う♬


2025年も引き続き
"Superサブ"的役割を頼むぜ♬

HONDA/XL750ーTRANSLP
今年(2024年)、
友と共同所有することになった
"デュアルパーパス(アドベンチャー)"モデル♪
パリダカールラリーに参戦した
HONDA/NXR750にオマージュをうけ
"RothmansColor"に全塗装シタ♬
旅(ロング)ツーリングに連れ出してみたが、
荷物の積載能力もさることながら、
高速道路や一般道まで
どの"SITUATION"でも快適に走ることが叶うは、
軽量かつハイパワーの車両であるが故に
成せる技なのだろう。
TRANSALPのもつ良い意味での
尖ったところのない車両の性質は、
流石はHONDAダナ!と感じられるものだ♬

TRANSALPには、
伊勢湾岸自動車道は"刈谷PA"の
大観覧車の夜景をと思い
撮影してきた♬

第五駐車場にて、
缶コーヒーで暖をとりながら
大観覧車に明かりが灯るのを待つ。
※観覧車の明かりは日没より灯る。


大観覧車の"イルミネーション"を
楽しみながらの"TRANSALP"を撮影♬




まだまだ車両を知るという段階の
"XL750ーTRANSALP"。
2025年は"もっと仲良く♬"なれる様に
走り込みたいと思う♬

殿(しんがり)は、
Kawasaki/ZRX1100ーC2ダ♬
2024年の走り納めということもあり、
ツーリング倶楽部"MotoComrade"の
残党達数名に声を掛けようとも考えたが、
前日まで"雨予報"ということもあり
誘う機を逸し、
最終的に
竹馬の友(TRANSALPの共同所有者)との
ツーリングとなった♬

国道155号は西知多産業道路を
快適に駆け向かったさきは、
知多市新舞子(しんまいこ)にある
"めん処 半二郎"さんダ♬





Open時間のam11:00少し過ぎに
到着するもほぼ満席状態♬
来店者の半数以上が注文する
"カレーうどん"は相変わらず秀逸な味ダ♪
"走り納め"なので
贅沢に"豚カツ"をトッピングしてみたゾ♬


"めん処 半二郎"さんを後にして、
常滑市にある
"INAXライブミュージアム"へと向かう♬


ー土と水と火との出会い
土は水を得て形となり、
火を通してやきものになる。
土とやきものが織りなす
多様な世界を観て、触れて、
感じて、学び、創りだす、
"体験・体感型ミュージアム"ダ♬



【窯のある広場・資料館】
(国登録有形文化財・近代化産業遺産)
近代窯業のものづくりの熱と魂。
土管を焼いた大正時代の窯と建物、
煙突を保存し公開。
迫力ある煉瓦造の大きな窯や、
太い梁と柱を用いた
建屋の小屋組みは圧巻。
日本の近代化に貢献した
土管づくりに用いた道具や機械類とともに、
窯焚き作業の様子を映像や
貴重な資料を見ることができる♬





ー土管機
スクリューで粘土を円筒形に押し出す
(スクリュー式土管機)
が明治後期に発明され、
土管の大量生産が可能になった。
その後改良が重ねられ、
大正10(1921)年頃に発明された
ローラーによって粘土を押し出す
ローラー式土管機は、
常滑だけでなく全国で用いられるようになった。



ー窯プロジェクション
プロジェクションマッピングにて
倒焔式角窯(とうえんしきかくかま)の
内部の炎の動きが再現される。



【建築陶器のはじまり館】
ー近代日本の建築と街を飾った焼きもの
大正から昭和初期、
"建築陶器"と呼ばれる焼きもの製の
タイルとテラコッタで飾られた建物が
現れました。
土壁に囲まれた屋内と
緑豊かな屋外広場からなる展示施設で、
日本を代表する芸術性の高い
テラコッタを展示し、
華やかな時代の姿を伝えている。
※テラコッタとは、
テラコッタ(terra cotta)とは、
イタリア語の「焼いた(cotta)土(terra)」
に由来する言葉。
陶器や建築用素材などに使われる素焼きの焼き物。
彫刻用語としては、
素焼きで仕上げる彫刻を指す。
メソポタミア、古代ギリシア、エトルリアにおいてみられ、
いったん衰退したがルネサンス期に
イタリアやドイツを中心に復興され、
現在は各地域で制作されている。
古代ギリシアのタナグラ人形、
中国の俑、日本における縄文時代の土偶、
古墳時代の埴輪もまた、
製法としてはテラコッタである。


ー屋外広場展示ー

ー大日本製薬


ー新橋演舞場


ー横浜松坂屋本館


ー屋内展示

ー名古屋市庁舎


ー国会議事堂


ー帝国ホテル旧本館とライト


【陶楽工房】
ー陶を思いのままに楽しむ
開放的な気持ちのよい空間で、
"ものづくり"を楽しむ
体験教室が開催されている。
モザイクアートやタイル絵付けなど
陶を楽しむメニューが用意されている。



トイレの絵付けに興味があったが、
"予約制"であったので今回は諦めた...。

【土・どろんこ館】
ー土の無限の表情に出会う
人の生活と深い関わりを持つ"土"は、
住まいの素材であり、
焼きものの原料でもある。
土の温もりや気持ちよさを感じる館内では、
"光るだんごづくり"などの体験教室や
ワークショップが開催される。
土の魅力や可能性を発見できる。

土・どろんこ館の前には...
建築家"黒川紀章"氏の設計により
東京・銀座に竣工した
"中銀カプセルタワービル"の
カプセルユニットが置かれていた♬




館内では、
企画展"なんとかせにゃあクロニクル"
開催されていた♬
伊奈製陶100年の挑戦
2024.4.13~2025.3.25

およそ千年の歴史を持つ六古窯の街、
愛知県常滑市で設立した
伊那製陶(後のINAX)は2024年、
100周年を迎えた。
そのルーツは昭和3(1766)年、
初代 伊奈長三郎の茶器づくりに遡る。
陶名"長三"を継ぐ名工として、
伊奈家は四代にわたり陶芸分野で
焼きものづくりを続けた。
しかし、
初之烝に代が変ると、
息子・長太郎(創立者)とともに時流を読み、
陶業へと転換を図る。
設立当初は土管やタイル製造が
主な事業であったが、
戦後、水回りに関わる商品群へと拡大。
常滑で培われたものづくりの
DNAを受け継ぎ、
生み出された数々の製品とその生い立ちは、
日本の豊かな住まいと暮らしに向けた
歩みと重なっていく。
企画展では、
伊奈製陶からINAXに至る物づくりの歴史を、
年表とエポックメイキングな
製品や技術などの展示する。
歴代 長三の急須類や初之烝親子による
発明品、国産初の温水洗浄機能付便器、
当時の最先端技術
FRP(ガラス繊維強化プラスチック)素材
の浴槽の展示、
さらに惜しくも実現しなかった事業や
アイディアにも光を当て、
先人達の創意工夫をひも解く。
「なんとかせにゃぁ」と奮闘し
挑み続けた伊奈製陶のチャレンジ精神を
感じられる企画内容となっている。



ー二代目 長三
白泥藻掛横手急須

ーサニタリイナ61
国産初温水洗浄機能付便器




ーSATIS(サティス)
世界最小(発売当時)の
タンクレストイレ。


ーバランス釜(ポリセット)

ーマシナブルセラミックス
金属用の加工機械で加工できる
セラミックを開発。
原料に用いられたのは、
天然鉱物であるワラストナイト(珪灰石)。
マナシブルセラミックスに
樹脂を含侵した上で
フルートやトランペットなどに加工した
"セラミック楽器"

ーくるりんポイ排水口

企画展を満喫し、
窯のある広場に展示されている
"トンネル窯"を見学♬





【世界のタイル博物館】
ーここは、装飾タイルの宝石箱
タイルの魅力と発展の歴史を紹介する、
タイル専門博物館。
紀元前から近代まで、
7000点を超える装飾タイルを収蔵し、
選りすぐって展示するほか、
各時代の代表的なタイル空間も
再現され、
人類を魅了したタイルの美しさと
先人の熱き装飾の心が体験できる。

エントランスホールには、
TOKYO2020パラリンピック
聖火セレブレーション
常滑市集火式・採火式で使用した
灯火台が展示されていた♬



ー展示室入口


ー世界最古のタイル
魂のための扉。
世界最古のピラミット、
ジェセル王の"階段ピラミット"の
地下空間にある扉。
この扉を通り王の魂が現世に現れる
と考えられた。
ブルーの色は生命の色であり、
王の再生や復活を願って
ブルーのタイルが貼られたのではないかと
言われている。
最古のタイルは、
4600年以上経った今も王の栄光を
称えるように輝いている。


ーイスラームのタイル貼りドーム天井
"朝・昼・夕・夜"と移り変わる
日の光を演出し、
光によってタイルが表情をかえる♬




ー人々の暮らしを彩るタイル
時を経て、神と信仰のタイルは、
人々の暮らしの中で使われ始める。
はじめはひそやかに、やがて大胆に、
暮らしになくてはならない装飾材として、
タイルが使い始められた。



ー日本のタイルのはじまり
タイル(モザイク)で表現される
"春夏秋冬"が日本人の様式美を
表現している♬





ー時空をこえるタイル
紀元前4000年ごろの古代から
19世紀近代まで、
7000点を超えるタイルコレクションの中から
地域別に展示されている。











ーブランドを誇る
イギリスでは、
産業革命によって
大量生産型のタイル製造会社が
数多く生れ、社名やロゴマークを
タイルの裏側に印した。
現在では洋食器メーカーとして
名高いミントン社や
ウェッジウッド社の社名も確認できる♬

INAXライブミュージアム満喫♬
開館時間10:00AMー5:00PM
休館日/水曜日※祝日の場合は開館・年末年始
共通入場券/一般700円(資料館内にて販売)
焼きものの世界に興味のあるかたは是非♬


INAXライブミュージアムを後にし、
常滑市鯉江本町にある
"大蔵餅"さんへ♬



2024年ラストツーリングのシメは...
真冬の"かき氷"ダ♬
純白の綿帽子の中に
金時が隠れているノダ♬
大蔵餅さんの"かき氷"は最高ダ!


友よ...
走り納めにお付き合いいただき、
ありがとうございました♬

ガレージ帰着♬
Kawasaki/ZRX1100ーC2は、
25年以上も前に製造された車両ダ。
発売当時は"ネイキット最速"などと
称された時期もあったが...
ネガティブな部分も多く、
時代とともに1200R・1200DAEGへと
進化を遂げていった歴史がある。
しかし、
1100に拘り続け
"Modify"を繰り返したことで、
"走る・曲がる・止まる"という
3大要素に対し、
高次元でバランスした
ポテンシャルを得ることができた
唯一無二の私の愛車ダ♬
...コイツだけは何があっても
"手放す"ことはナイ!

無事に全車
"走り納め”叶う♬
2025年も
WR250R・XL750ーTRANSALP・ZRX1100
を駆り、
オートバイライフを楽しみたいと思う♬
Louis Armstrong - What a wonderful world


では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪


ヨッシーは走ることで日本を応援しています


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【Working in the garage ー ... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

TOURING」カテゴリの最新記事