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続・音叉の話

2005-08-02 12:31:14 | 調律師の仕事
変身音叉にコメント3件も頂いて、皆様にとっても興味深い話だったようですね。
>TOYOさん、モーツァルト・ピッチは420Hzらしいですよ。
330HzというとE音あたりなので、そこまで低くはないのではないかと、思います。

>uniさん
Cの音叉を一般の楽器店で売っていたとは、珍しいですね。
ちなみに、私が調律を習った養成所の先生は、27年前当時すでに年配だったので、Cの音叉で音を取る方式でした。
49番Aが440の場合の52番Cは523.251Hzで、そのCの音叉でやる方式も昔は多かったようだけど、442Hzが主流になってから不便なのでAから始める方式に切り替えて、Cの音叉は引き出しで眠ってます。
しかし、調律師以外でCの音叉使う人、楽器ってあるのかな?
Cの音叉なんて、調律師の行く問屋にしかないと思っていたので、不思議。

仮面ライダーヒビキですが、以前、和太鼓奏者のYoshimiさんが、和太鼓が闘いの武器のキャラクターになってる番組があるという話を書いておられて、その時はヒビキのことは知らなかったのだけど、今回変身音叉を知って、つながったわけです。
Yoshimiさんの、お言葉
「音叉も太鼓も子供達の超強力アイテムになってるんだわ!
我々の日々の仕事は幼児教育の一環となってる..と言う事を知って..襟を正さねば...いけないな(笑).。」
確かに・・・(笑)。

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