新型コロナの感染拡大情報に目が離せない毎日、我が家の二人は今のところ元気ですが、いやはやこんな大変な状況になろうとは。
3月下旬から5月にかけて予約していたコンサートはすべて延期か中止。
古澤氏がソロで参加する予定だったクロコのアカペラ祭り、KIRINJI@LINE CUBE SHIBUYA、西野恵師匠出演予定だった新宿ピットイン、Bookie森下氏の還暦LIVE、スピンオフ四人囃子、そして5月6日のBrian Wilson。
ブライアンのチケットは払い戻しで、KIRINJIは延期日程の情報待ち、スピンオフ四人囃子は来年3月3日に決まったのでチケットは約一年間引き出しに大切に保管します。
自分の音楽活動はスモサクの3/21のリハを最後に、次からはキャンセル。
5月に2本決まっていたスモサクのライブ、秩父小鹿野町十輪寺の花まつりは翌年に、名古屋のK.Dハポンのライブは時期未定の延期となりました。
もう一本参加予定だった木暮シャケ武彦&安全バンドの秋田ライブも延期になりました。
というわけで、スケジュール表が真っ白になった。
調律の仕事は、予定を組むところだったスタジオが緊急事態宣言を受け5月6日までの休業となったし、今の状況では急ぎの仕事以外は5月連休以降に延期するのが賢明かと思い家でゆっくり過ごすことにしました。
思えば3年前のマゼンダムーンパーティの年に新たなバンドユニットのスタートが重なり、それ以来慌ただしくスケジュールに追われることが続いて、こんな風にゆっくり出来るのは久しぶり。
12月下旬から1ヶ月は体調的なアクシデントで休んだけど、医者通いや仕事日程の組み直しや次のリハの準備などやることは色々あったので、ここまで予定がない日々は大人になってから初めてのこと、もちろん人類にとっても新型コロナは初めてのことでありますが。
しばらくは片付け物をしたり本を読んだり、そして課題曲に追われることなく自由に音楽を楽しみたいと思っています。
写真は今年も花を咲かせてくれた胡蝶蘭。
15年前の改築記念で工務店から頂いたものが、まだ元気なのです。
私の手だけでは枯らしてしまっただろうけど、母が生きていた頃は手入れしていたのと、母の他界後に友人のNEKOが植替えをしてくれたことで生き続けてくれています。