閉じた状態はコンパクトだけど、開くと下記の形になり鼻から顎までカバーされるしフィット感も良いです。
4月頭頃に家の備蓄マスクの在庫が乏しくなってきたことに危機感を感じて、ネットで色々と作り方を検索していたのだけど、ハンカチやバンダナを折ってゴムを掛けるだけでもOKということで、立体な感じになる折り方なども試してみたところでは、バンダナだと結構な厚みになって大きいし顔が暑いってことが判明して、これはやはり布は半分くらいの大きさが適切と思い、切って縫うことに挑戦してみねばなるまいと覚悟は固めていたのです。って大げさだけど、よーするに私は裁縫が超苦手。
でもこの機会に、押し入れに長い間眠っていた母のミシンを出してみるべーと思い、自分史上40数年ぶりにミシンを使うに当たって数日かけてまずは汚れ落としやらマニュアルを読むところから始まりました。
そして、ようやく先日大判ハンカチ半分の布から一枚のマスクが完成!
疲れた~、やっぱ裁縫は向いてないです。
検索して一番簡単そうな、1枚の布を折って直線縫いだけで出来る立体マスク、裁縫に慣れている人ならすぐに出来ちゃうのでしょうが、やはり折って重ねて縫うためにはアイロンも掛けないとダメだし、でも普段アイロン掛けなんてしない生活なので慣れてないし、布の端から2ミリの所を縫うなんてことが私は超苦手なのだ、低速走行でもすぐ脱線しそうになる。
ミシンの使いこなしをちゃんと理解しきれてないので、上糸が何度も切れてセットし直したりトータル3時間以上掛ったけど、まあ何とか形になった。
ゴム通しの部分は厚みがあるので手縫いで、縫い目ガタガタ(苦笑)。
沢山を続けて作る気力はないけど、もうじきマスクの流通も復活することでしょう。
今回の結論、家のミシンがまだ何とか使えることが分かった。。。
母がセットしていた糸の色が合っていたのでそれをそのまま使い、しばし母の面影に浸った時間でありました。
今回参考にしたマスクの作り方は下記
https://www.youtube.com/watch?v=aeX5Hjb4LFQ