yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

午前中、月一通いの漢方医院まで行って、昼過ぎにその近所の東浦和のサンメリー石窯パン工房でパンを買ってお昼。
仕事に行く途中に、よくその脇を通って気になっていたので初めて寄ってみたのだが、えらく混んでました。
子供連れが多く、あぁ、春休みだからなんだなぁと思った。
今まで気が付かなかったのだけど、外にテーブルと椅子があって、店内に無料のコーヒーとウーロン茶があって、外の席で食べられるようになっているのです。
その席が、今日はほぼ満席。
私は車の中で食べたのだけど、暖かくなってきたことだしこんなスペースがあるのは嬉しいことだね。

良い天気の中、市内短距離ドライブだけど、第二産業道路もちょっと延びて便利になったし、梅は終わって桃が満開で来週は桜だなぁと、季節を感じました。

MDデッキの代わりにEDIROLを買ったはずが、色々必要に迫られるとやっぱMDデッキの方が楽で、欲しい…とフラフラ帰りにラオックスに入ってしまったけど、ここは浦和…まともなMDデッキなんて置いてないのですよね･･･、あぁ欲しかったら秋葉原まで行かんと…って冷静になったら覚めて、何も買わずに大人しく帰った。
今の時代は、難しいです…MDなんて早晩廃れると思うけど、バンドウーマンにとってはまだまだ必要だし、周りを見るとオーディオの揃え方は色々ながらMP3レコーダーはほとんど普及してないので、情報が不足してますね。
i-podなどのハードディスクレコーダーに詳しい人はいるけど、リハやライブを録音するわけじゃないから…一般人にとって、この手の機器にPCから以外の録音機能を付ける必然性ってあまりなさそう＝デジタルビデオカメラに１クラス上のマイクを付ければ良い音で録れちやうのですから。
バンドマン＆ウーマンの求めるような、コンパクトな録音機器って出てこないのは当然なのでしょう。

午後帰って洗濯の後は、珍しくずっとひたすら個人リハやら譜面書きの半日。
2日のライブのあたりは、皆さんお花見の時期なんだろうなぁ、でも、ぜひ観てもらえればと思います。
楽しんでもらえるよう、日々精進する所存。

昨日は、昨年秋に亡くなった「またたび」のじい＝浅井さんを偲ぶ会があり、午後2時に浦和の東武ホテルへ。
そして、2次会3次会最後の4次会まで残ってしまって、結局10時間を越える連続飲酒…本日は今世紀最大の二日酔いでした・・・。
浦和の「またたび」という店は、'70年代半ばから'87年まであったロックバーで、私が一番よく通ったのは高校生時代とその後2年位かな。
背伸びをして、タバコをふかしお酒を飲み、色んな男性に言い寄られました。
'80年からはバンド活動が忙しくなって都内に出ることが増えたんで、自然とあまり行かなくなってしまったなぁ。

'70年代、浦和の東口に曼荼羅があったのですが、火事で焼けてしまって、その後に出来た「またたび」に曼荼羅の常連さんたちが流れたそうです。
吉祥寺の前、浦和でやってたことは意外と知らない人も多いですね。
私は浦和の曼荼羅にも、一度だけ行ったことがあります。
高校のクラスメートと、その子の大学生のお姉さんに頼んで引率（?）してもらった。
ドキドキしながら大人の世界を垣間見るって感じで、ヴァイオレット・フィズを頼んだことと、天井から下がってる電球の傘がレコードに熱を加えて曲げた物で出来ていたのを印象深く覚えている。
「またたび」では、LITTLE FEATとかオールマンとかニール・ヤングなどがよく掛かってた。
ロックバーといっても色んなタイプの店があるけど、ここはアメリカもの中心で、店も最初の頃は2階だったし、狭くて古い建物だったけど明るくて穴倉っぽさはなくカラッとした雰囲気だった。
昨日初めて知ったのだけど、深夜の「またたび」では興が乗るとじいがテーブルの上に乗り、箒をギターに見立てて歌を歌うことがあって、曲はいつもサザンマンだったそう。
それで昨日はサザンマンの歌詞カードが配られ、最後にカラオケに合わせて皆でサザンマンを歌うというシメがあったのだが・・・意外と皆この曲知らないのね。
60人くらい集まったけど、歌ってる人あまり居なかった。
その話をオットにしたら、なんでこんな有名な曲を知らないんだ…って話してて、私もそう思ったんだけど、でもまあそれは我が家だけの常識かな。
ロックバーなんだけどそこは浦和、サッカー好きが集まっていてサッカーチームもあったので、ロックにさほど興味のない層も多かったようで。
しかし、カラオケのサザンマン…なかなか面妖ですよ…、あの長く激しいギターソロも打ち込みで再現？されてるわけで･･･。
偲ぶ会は80名に通知を出して60名集まるという盛況ぶりで、多くの人に愛された店でありマスターでありました。
あまりにも早すぎる死で、とても残念です。

宝くじの抽選日が、気が付いたら10日過ぎてて、調べてみたらなんと…
当ったー！グリーンジャンボ宝くじ～、と言っても3,000円だけど、それが2本も！
これは非常に珍しいことだ。
たまにジャンボものだけ、いつも一家で一人10枚の計30枚、買ってたんですけどね。
オットの分は私が一緒に買うんだけど、今回母は前回の末等当り券で3枚だけ買ってて、私は20枚バラで買ったのだが。
私が買ったほうに3,000円の当りが2本、母の3枚の方にも末等が入っていて、全部で6,900円当ったわけだ。
すごいぞ、今年はついてる！
こんなんで今年の運は使いはたした…ということでは、ありませんように…。

昨日は楽器屋、CD屋を回った後に友人のライブ。

先日珍しくベースマガジンを立ち読みして、HARTKEのベースアタック（プリアンプ＆DI)を買う決意をしまして、ネットで楽器屋を下調べした上で予約、新宿のロック＊ンに行きました。

新宿店が２棟もビルを持つ楽器店に成長してるとは、知らなかった…ちょっとウラシマでしょうか…。
ベースフロア、品揃えはそこそこ充実してたのだけど・・・店員の感じがかなり悪い・・・。
実は友人にオーダーするための下調べの目的もあったので、ピックアップやプリアンプの差などを研究したかったんだけど。
なにもの、このオバサン？って感じでさー…被害妄想？
そりゃ～買う気の無さそうなオバサンが高いベースを試奏させてくれというのは、どう対応していいか解り難いでしょうが、店員が私の選んだベースを私に渡す前に延々弾きまくるわけ。
音の差を理解してから、渡して説明するという手順を踏みたいのは解ったけど、そんなに長く弾く必要あるのかと思うくらい、聴かされちゃったよ。
あんたの上手いのは解ったけど、私は客だぜと思いましたよ。
勝負しに来たんじゃないよ…必要な情報だけをちゃんと解りやすく説明しろよ。
まあ、いずれにしても、同じ機種で別のピックアップという比べ方が出来るような物はなかったので、比較検討は出来ずに２本弾いて店を出ました。
その後、ディスクユニオンへ。
中古専門店が紀伊国屋の並びに出来てるのも、知らなかった。
本店とそちらをざっと見て、その後に荻窪のVelvet sunにTBGOを観に行く。
キーボードの石井さんが参加している、インストバンド。
MG'sやミーターズなど渋い選曲で、腕利きのミュージシャン揃い。
他のメンバーのことは今回まで知らなかったが、いるところにはいるんだよね～、隠れたすごい人たちが。
皆さん、色んなバンドに参加して、かなり沢山のライブをこなしてきた方たちで、非常に楽しめた。

今日は妹に頼まれて、姪のツル（仮名）3歳半を保育園に迎えに行ったのですが、戻ってからジェフ・ベックなどをちょっと大きめの音量でかけたらツルが踊り始めました。
前に、鼓絆の「お神楽じゃい」をかけたら急に踊りはじめたことがあったのだけどね～、ベックでも踊るんだな。
で、我が家には、11年前に中国の西安（長沢ヒロのバンドのツアー。私はスタッフで参加）で買ってきた胴の赤い太鼓があるのですが、それをスティックで叩きながら踊る踊る。
よっちゃんも、なんか叩いてーって言うから、子供用のタンバリンで一緒に踊る。
ご飯の後、今度はピアノを弾き始めて、よっちゃんはギター弾いてーと言うので、セッション？をしたのですが、彼女はばぁばが楽譜を置いてるのをいつも見てるから、置くものだと思ってて、読めなくても置かないと納得しないんだよね。
で、童謡の本の開いたところが「アイアイ」だったので、掛け合いを教えました。
なかなか、筋が良いです。
これって、オババカ？