yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

今日は改築の最終打ち合わせ。
壁面収納とクロゼット内部の詳細と、電気配線の確認など3時間半にも及び、頭がヘトヘトになりました。
増改築というと、豪勢だねなんて声も聞こえるけど、増築といってもたったの1.25坪でこれは時に姪の遊び場と化す部屋を広げたく…。
主眼は築34年の家の耐震補強にありまして、よーするに建て直す甲斐性がないわけ。
老母の今後の生活を考え、バリアフリーにするついでに、全体を直すことにしたんだけど。
しかし、アナログレコードって重いもんだと改めて思ったわ…これを、システムラックに収めるプランが予想外に難航した。
レコード幅10cmで量ってみたら、6.4キロもあるのね。
音楽好き夫婦にしては枚数は多くない方なのだけど、全部で3.3メートル分位はあるんだもの…（7割くらいはオットの）、200kg以上あるんだよ。
で、どうやっても耐荷重オーバーで、考えた末に別のレコードラックを床置きして組み込むことに。
ネットで調べたら、ディスクユニオンのレコードラックがコンパクトで安いので、それを注文することにした。

すんごい疲れたけど、やっと設計の山は越えてホッとした。
あとは地獄のお片づけだ…(T_T)
荷物をまとめる期限は1ヶ月弱に迫っている…が、とりあえず明日明後日2日間はライブ三昧。
明日は、佐野行直ライブ＠クロコダイル、明後日はGlenn Tilbrook＠starpines cafe。
両方とも、すごい楽しみ！！！

今さらですが、やっと読み終わった～、「かの子撩乱」瀬戸内晴美　603ページ～。
文字は小さいし、さすがに時間かかったです。
一平、かの子、岡本太郎という3人の芸術家が生まれた土壌、時代を見事に書ききっていて、どっしり重く感無量。

このところこれに掛かりきりだったので、他はあまり読んでないっす。
先日風邪で寝込んでる時に、内田春菊の「愛だからいいのよ」を読んだけど、ちょと飽きたなぁて感じ。
判ってたけど、気楽に読めるから買っちゃったんだけど…。
単行本からは数年経ってるので、今がどうかは知らないけど、前のダンナ、今のダンナの家族の悪口とグチのオンパレードで、そればかりではさすがに読後感が悪い…。

今日は、'いしいしんじ'の「麦ふみクーツェ」と
山田詠美の「PAY DAY!!!」を買いました。
久しぶりに、本を買ってワクワクしてます。

どちらも、単行本からはやはり数年経ってるのだけどね、いいのよ私は、本は布団で横になって読むから文庫が出るまで待つんだよん。

変身音叉にコメント3件も頂いて、皆様にとっても興味深い話だったようですね。
＞TOYOさん、モーツァルト･ピッチは420Hzらしいですよ。
330HzというとE音あたりなので、そこまで低くはないのではないかと、思います。

＞uniさん
Cの音叉を一般の楽器店で売っていたとは、珍しいですね。
ちなみに、私が調律を習った養成所の先生は、27年前当時すでに年配だったので、Cの音叉で音を取る方式でした。
49番Aが440の場合の52番Cは523.251Hzで、そのCの音叉でやる方式も昔は多かったようだけど、442Hzが主流になってから不便なのでAから始める方式に切り替えて、Cの音叉は引き出しで眠ってます。
しかし、調律師以外でCの音叉使う人、楽器ってあるのかな？
Cの音叉なんて、調律師の行く問屋にしかないと思っていたので、不思議。

仮面ライダーヒビキですが、以前、和太鼓奏者のYoshimiさんが、和太鼓が闘いの武器のキャラクターになってる番組があるという話を書いておられて、その時はヒビキのことは知らなかったのだけど、今回変身音叉を知って、つながったわけです。
Yoshimiさんの、お言葉
「音叉も太鼓も子供達の超強力アイテムになってるんだわ！
我々の日々の仕事は幼児教育の一環となってる..と言う事を知って..襟を正さねば...いけないな（笑）.。」
確かに・・・（笑）。