yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

＞TOYOさん
昔の屋根裏はとっくに無くなってしまいました。
今、渋谷に屋根裏というライブハウスがあるけど、別の店です。
多分経営者も違うはず。
岡野さんの使ってたのは、SUNNのコロシアムだったんじゃないかな。佐野さんが言ってました。
たしかに、あれは冷蔵庫に近いかも。

屋根裏がなくなったの、80年代終わりごろだったかな…。
そのあと、下北沢に屋根裏という名前のライブハウスが一時あったけど、これは新宿店がNYアンティノック、下北沢店がLAアンティノックという形でやってたころのアンティノック・グループの店で、LAの方が渋谷の屋根裏閉店後に屋根裏を名乗るようになったのですよね。
その少し前まで、アンティノックのCPやKPの調律に行ってた時期があるのだけど、断線が多く経費が掛かるしデジタルピアノの質が向上してきて、古いものはどんどん廃棄になって以降は付き合いがなくなったなぁ。
新宿のアンチは若者のバンドの間では、今でも有名みたいだけど、私らが行き始めた80年代半ばころ、スタートしたんじゃないかな。
私が桃色ヴァンピールで新宿アンチに出たきっかけは、渋谷のPENTAでスカウトされたというものだったんですよね、珍しいことに。
ブッキング担当者が、スタジオのロビーでバンドに声を掛けるという形で誘われたのは、後にも先にもこの時のみだな。
まあ、そのころ女の子バンドだったし…私はともかく他のメンバーは若かったし…それもあったかも。

思えば、ライブハウスもここ20数年でずいぶん、入れ替わったものです。
やはり、バブルのころに家賃が上がったことや、バンドブームの影響やら色々あったわけだよね。
アマチュア相手の小屋は、１晩に4バンド詰め込んで、演奏時間は35分、チケットノルマがあって当たり前というのは、80年代後半からではないでしょうか。
とにかく、若いバンドにとって非常にやりにくいし、バンドが育たない土壌が広がってるように思うなぁ。

25年前、屋根裏に出ていた時代、ノルマなどもちろん無く、バック率も最初の頃は8割、途中から7割になったけど、今から考えると夢のように良い条件だったな～。
ライブハウスがバンドを育ててくれた時代だったと思う。
今は、そんな店がほとんど無くなってしまって、本当に残念・・・。

このところ演奏の機会が増えて、やはり自分で運べるAmpが必要な時があるなと思いまして先月決断！、注文したAmpが先日届いた！
Hartke　KICKBACK12　だよ～ん♪
小さいけど120Wあるし、音は見た目と違ってすげー太い！
でも私一人でも持てるサイズ、重さなのが気に入りました。

20数年前に使ってたAmpは、SUNNのコンサートベース。
80年代前半、マゼンダをやってたころは沢山ライブをやってて、バンドの楽器車もありまして積みっぱだった。
ロンドンロンドンロンドン～♪の上にあった屋根裏（たしか４Fだったよな～）に毎月出てましたが、女の子バンドも自分らでえっちらおっちら運んだものだったですよ。
その後SUNNのAmpは、80年代後半に私がバンドの世界から一時遠ざかってた時期に、どうしても欲しい～という話があり、パパイヤパラノイアの石嶋由美子さんに譲ったのでした。
イシジは、私がオレンジチューブを抜けたあとに入った人ですが、その後はずっとまぶしい位の大活躍ですね。

今回買ったAmpを選んだのは、2月にライブをやったROOSTERで使って気に入ったのがきっかけ。
HARTKEはスタジオではでかいサイズのは見ますが、リハスタではコンディションがあまり良くなかったり、そこまででかい必要がなかったりして、本当のところの音が解らないものなのですよ。
話はずれるけど、リハスタってさぁ～、なんで必要以上に妙にでかいAMP置いてあるのかなぁ…。
ほんとは、変なことだなぁと思うのだけどね。
アマチュアはでかいの使ってみたいでしょ、みたいなね･･･、広さに合わなくてもこういうの置いとけば納得するだろうという姿勢は疑問だよね。

で、とにかく、ROOSTERがきっかけで成田のサウンドハウスというSHOPも知ったし、サウンドサウスは他のミュージシャンの皆さんも御用達のようです。安いです、皆さん要チェック！
http://www.soundhouse.co.jp/

久々に部屋にMy Ampがある生活。
やはりしみじみ嬉しい♪

グローリアさんから、フェチバトンなるものが回ってきました。

■Q1■あなたは何フェチ？

■Q2■異性を見る時、まず何処を見る？

■Q3■最近プッシュ出来る部位

■Q4■異性の好きな部位５つ

■Q5■フェチを感じる衣装は？

■Q6■バトンを渡す５人


自分の答え
■Q1■あなたは何フェチ？
　　　エンジニア

■Q2■異性を見る時、まず何処を見る？
　　　目

■Q3■最近プッシュ出来る部位
　　　アトピーから脱却したお肌

■Q4■異性の好きな部位５つ
　　　足首　上腕　手　口もと　腰　
■Q5■フェチを感じる衣装は？
　　　基本はTシャツとBlue jeansなんだけど、ダークスーツも意外と好きだったりするんだな

■Q6■バトンを渡す５人
　　　musical batonの時に過半数が反応イマイチだったので、今回は特に選ばないことにします。
　　　興味を持って答えてくれる方は、コメント欄にどうぞ。

というわけで、8月7日はGlenn Tilbrook＠Starpine's Cafeに行ってきました。
Glennの来日公演は、Squeezeの時とChrisとのユニットの時に、観に行ってますが、以前はOn air east、QUATTROでぎゅうぎゅうのオールスタンディングだったけど、今回は椅子が並んで全員座って観れる体勢。
お酒を飲みつつ、ゆったり楽しめた。
来日を知った当初、バンドでは来ないんだ…と、こっちのテンションはやや低めだったのだけど、失礼いたしましたーっ、アコギ一本でこんなにロックだなんて、改めてGlennのすごさを思い知ったよ。
Squeezeナンバー、ソロアルバムのナンバー、そしてモンキーズの曲からジミヘンのVoodoo Childまで、矢継ぎ早に聴かせてくれて最高のライブだった。
ファンへのサービス精神もばっちりで、終ってから写真も一緒に撮っちゃった。


＜緊張で顔がこわばるワタクシ、Glenn＆オット＞


＜大好きなミュージシャン、青山陽一氏も来ていて、2ショット撮ってもらっちゃったのだ…うふふ♪＞

オットの夏休みに合わせて、7日から4日間連休にしまして、ライブを観に行った2daysの翌日は衝動的に伊香保温泉に行ってきました。
彼の方は滅多に連休がないもので、本当は仮住まいへの引越し準備をせねばならないのだけど、二人で逃亡したのである。
後のことは、また明日考えるのだ。
今日は、伊香保から軽井沢回りで帰ってきて、結局9時間近く私一人で運転してた。
ハンドルを持つと、イノシシ年生まれが性格に出ると言いますか･･･スピードはそんなに出さないものの、同じ道を通るのが嫌いで、つい別ルートを選んでしまい毎度呆れられてます。
楽しかったですが。

数日間のもろもろの写真、追ってアップということで。