12時から結婚式なんです。
その前に11時からバージンロードを歩く練習やる予定。
電車降りて、1.3キロの坂道を歩いてあがる。なかなかの坂道🎵
到着した式場はザテラス
平日は一組だけしかできない。だからコロナでのびのびとなりつつも2年越しで
我が家の次女夫妻がここに決定。
なんと、今日初めて我々と同じく現地に( ; ゜Д゜)
すべてネットで打ち合わせとな‼️
だから、ほんの二時間くらい早めについてあれこれと✨
参列は、両家の家族のみ。主役の二人をいれて8人だけの貸し切り❗
11時さてこれから練習かと思ったら予定が変わり練習は中止⁉️(((・・;)
今から両家の前写真撮影を撮りますので移動しますと。言われるままに式場に~が
行くと新郎の方の撮影だけで、私はまたされ写真撮影は~なぜかバージンロードを歩いてる姿で撮影。これが練習兼ねてるらしいがあとでえらいことになってしまう(*´ω`*)
あれこれ姿勢アドバイスうけ、娘と腕組みいざ歩きだすとまったく歩調があわない。
前に行こう行こうと進みすぎ早すぎると娘から注意され、半歩ずつ。
半歩ずつも意味わからず歩幅を短くしてもまだあわない⁉️
懇切丁寧に説明受けてなっとく(*´ω`*)
半歩でたら両足揃えてまた半歩らしい。
そう言えばテレビでみたことある。
この上、足を交互に入れ替えだす技はむりー
右足だけ前にだす戦術変更にm(__)m
バァージンロード歩きたいなんて言ったことを後悔。今さら遅いが。
これでいっぱいいっぱいだったため大事なことを聞き漏らしていたことが本番で発覚。写真は撮れたみたいでうまくいかないが問題なし(笑)
で正午教会入口ドア前に娘と腕組んで並び。ドアがバーンと開かれた。
中に数歩踏み入れ立ち止まる。ここまでは完璧。が‼️ここで~お前はすでに死んでいる状態。
正面には、新郎、神父、両家の家族~が感動いっぱいで盛大な拍手で出迎えてくれる。視界に焼き付く。
私は正面を見据えたまま。娘が動き出さないのでジーとまつ。
耳元に娘がささやいているが理解不能⁉️
何度もささやいて、やがて正面にいるみんなが別な笑顔‼️笑いに変わった⁉️
ようやく娘のささやきが耳に入ってきた。一礼、一礼(何度も)→おじきよと言われようやく理解でき、一礼し前に踏み出したのだ。一つ目の笑いをとったのだ🎵
なんとか練習の成果で前に進み、次に立ち止まる。時間はここでまた止まった。2回目のお前はすでに死んでいる(*´ω`*)
正面を見据えていると、最前列角の椅子の横で腰を屈めたスタッフの方が手でこの位置を指している⁉️はて、何をしているのか理解不能。もう舞い上がってしまっているからだろう。動かない私とスタッフの動作で式場内は笑いのうず。
そりゃそうだろう、新郎に娘を引き渡す大事なシーンが始まらないのだから。
いくら練習してないからと言い訳しても始まらず。脳がようやく活動開始し、腕を離して椅子の位置に移動。
ようやく娘の期待どおりのシナリオが再開です。
うるうる雰囲気はないものの神聖な式に参列者全員うっとりです。
今日の日を主役の二人そして参列者で迎えられたことに感謝で胸がいっぱいです。
このあとは両家8人でのフレンチ料理をいただきながらの食事会でした。
これにも感動です。
お色直しもなくこのまま二人を囲んでわいわいとにぎやかに食事。
もちろんコロナ対策しっかりで飛沫防止のプレートありですが。
お涙頂戴の子供から親へのスピーチはなかったですが
自席には娘からのメッセージが置かれておりました。
かわいいメッセージと持って帰れるようにメッセージサイズのカードいれも。
私の宝物となった瞬間です。
お色直しなんてものもなく、花嫁はしっかり遠慮なく(そりゃそうですわ
自分たちで参列者すべての支払いをしてるんですから(笑))食べてました。
なんて素敵な時間だったことか。
いよいよメインのお肉かなの頃に声がかかりました。
外の庭では料理人のみなさんたちがあたふたと準備していたのでそこから運んでくるもの
ばかりと思っていたらびっくり!!
BBQとなりお庭へ全員移動です。
大きな木々に囲まれた庭での食事会なんとすばらしい演出に料理。
またおいしかったこと。
そうそう、会社の人たちには詳しいことを話してないにもかかわらず
3日くらい前にこの実状を知った同僚、上司、取引先のみなさんから
すばらしいお祝いメッセージが届いておりそれを食事会の横にきれいに
飾ってくれておりました。よくある何通か読み上げるだけで人目にふれることの
ないメッセージですが我々家族も温かいメッセージに感動をいただきました。
正午から始まったこの時間 15時までの3時間あっという間に時がすぎ~。
ほんとにほんとに おめでとう。二人 いつまでも仲良く過ごしてください。
子供はまだかなんてさらさらいう気はありません。
二人が仲良くすごしていれば・・・その先は 神様だけが知りえること。
たったこれだけの内容なのにあの日からずいぶん時がたってしまいました。
あまりの感動に 文字で残すは難しい~。
この日だけはちゃんと記録に残しておかねばとようやくアップできました。