11月19日(土曜)朝松山からバスで神戸に。
14時すぎに三宮到着。
地図持参で、バス降りてから、自信もってホテルまで直行するも
見当たらない・・
これはやばいと、お店にはいって得意のお尋ねを
駅の手前の道路を行くのを、駅の向こう側を
さっそく、やっちまいました
荷物置いて、さっそくポートライナーにのって、市民広場駅へ。
15時なのですが、おじさんはここで開催されているグルメ広場での
うまいものを楽しみに
受付会場の広さにびっくり
ぐるぐると行列の波で、なかなか進まず
受付机のとこまでたどりつくまで長いこと。おじさんは
外国人専用の机で受付してもらいました。さすがこれだけ
でかい大会は、工夫されてるんですな~
すんだら、隣のショップ会場。これまた、めちゃくちゃな人とにぎやかなブール
なんで、アシックスの定価商品をみんな買い込んでいる
バーゲンしか買わないおじさんには
こんな派手なトークショーもあり
会場人ごみの中から、神戸発の秋を発見
このあと、グルメを食べようとうろうろ
ない?おかしい。お腹へった
大会関係者にたずねたら、雨風で中止です~やって
これは、翌日の新聞で読んだら、午前中までやってて
強風でテントかなにかが飛んで、会場にいたお客さんにあたり
怪我したとのこと。で、急遽午後から中止。
かわいそうに、せっかく業者の方早くからいや前日から準備しはってたのに
材料とかも仕入れたんでしょうね
なんにも、食べずにまた三宮までもどりホテルへ。
夕方、松山ラン友さんと合流し会場下見。
まだスタートコースにはなんにもなく、準備がはじまる直前。
ウェルカムの気合が伝わってくる時計もありました。
ラン発祥の地とのことで、おのぼりさん風記念撮影
(ちょっとピンボケですんまへん)
夕飯は、BBさんが豪華なクルーズディナーを
奥様とばくばく食べはってるころ
おじさん二人で、五右衛門のスパゲッティ大盛りを駅前ビルでいただいて解散。
翌朝、ホテルの朝食は7時からとのことなので、部屋で時間つぶして
1階食事コーナへ降りていくとなんともう満席で食事してる
まったく周知なしです。みごとフェイントで、朝の行列解消施策なんですやろうか
下関の反省で、今回は早めに会場入りし整列。
開会式セレモニーで、東北からきた八軒中学の生徒さんたちの応援歌
に感動でした
その間、周りのビル群をじっくり眺め神戸復活のすばらしさを感じておりました。
スタート。早くならんだおかげで、今回は30秒くらいでスタート地点をぬけられ
前にいたみなさん一気にいなくなってしまいました。
キロ4分50秒に設定。(5キロ 24分10秒)
このペースでなにごともなければゴールは3:23:27
どこまで、このハイペースでいけるかをフラットなコースだけに
挑戦を今回はする予定。
いっきにいなくなって、引っ張られながら4分40秒くらいの早いペースに
を意識しながらも、あえてもどさずしばらく流れに乗ってラン。
その一因は、そう
アラ5おじさんを発見
衣装と靴を事前に聞いていたので、おそらく間違いなし。
すぐ後ろにくっついたり、斜め横にいたりしながら追跡。
5キロ手前まではなんとかずるずるでもくっついていたが
あきまへん。だんだん離される
キロ4分30秒くらいのペースあるいはそれ以上?らしく
これ以上無理していくと、後半やばいと追跡中止。
声かけご挨拶する間もなく、少し早いマイペース で前半貯金の旅。
ものすごい応援であり、中学生たちのハイタッチにのりのりで
みんなとさせていただいた。
でも、鉄人28号を発見できずちょっと
応援のとぎれることなく折り返しにきて
そこからしばらく走るとスイーツエイド
とにかく、それ楽しみでひたすらラン。
マドレーヌ発見!!
一個いただきました。あとは?小さいチョコたちとかは
食べるまもなく
気温はかなり上昇。
あとで、水が不足したときき恐縮のきわみ
暑いので、2個~3個のコップをとって頭、ひざに
みずかけしてしまいました
田舎の大会だと、スポンジだとかポリバケツにひやし水があるのですが
なんにもないので、ついつい頂戴いたしました。
それにしても、反対側のコースにはどこまでいっても
人、人、人 スタート時の混雑がそのまんま10数キロも同じ団子状態。
これでは、ちっとも気持ちよく走れないんだろうな・・
なんて
感じながら走っておりました。
途中、私設エイドでミニシュークリーム発見。
むろん、いただきましたです。
もう1っ箇所のスイーツエイド、ここはきっと棒にさしたオリジナル神戸
スイーツがあるだろうと物色したのですが、ない
いったいあれは、どこのいったんだろう。
くやしいので、また、マドレーヌだけいただきました。
またまた、私設エイドで、たこ飯おにぎり発見。
一個いただき、口にぽんと放り込んだまではよかったが
のどからからの状態
めしつぶが喉を通過しない
口にいれためしつぶが、咳こむたびに外へパラパラ
まるで、めしつぶ放射器状態。おまけに、喉につまって息もできなくなり
涙がでてきて、ほんま窒息死するんかいなと
こんどから、水をもってから食べることにしますから
30キロ前後で、
二人が、応援ボードをもってはりました。
それにはこう書いてありました。
「しんどいのは・・気のせいじゃ!!」
なんと言うことでしょう。おもわず、おじさんは「ほんまかいな」と突っ込みました。
そしたら、お姉さんたち「そうそう、きのせいやから、がんばり!!」と。
これ、ゴールするまで 祈りの言葉として おじさんは
唱え続けて走ることとなりました。
座右の銘いただきました。
浜手バイパスの上り坂、これが一番の難所だとありましたが
ま~高さ60Mくらい、まったく問題なしとなめてかかったら
これがえらいきつい
それも、二段攻撃でくる。しかし、脚をつった人以外は
誰一人とスピードが落ちない。
さすがに、スタート地点からおじさんを残してぶっ飛んでいった
人たちである。
でも、でも、「ピンクのシューズ履いた(申し訳ないが肥満ぎみ)おじさん」
歳はおなじくらいであるが、どうしても抜けなくて、ずーと後方でがまんして
追跡していた。
その方が、ついにこの坂道で脚をつって道路横で停まった。
ここぞとばかりに、坂道を駆け上がってラン。
夏の苦しかった三段攻撃坂道練習を耐えたおかげです
くだって、しおさい公園に入ってきて 一番しんどかったのは最後の数キロ
どこがゴールかわからず、対岸沿いで折りかえって走っており
最後の追い込みをかけるタイミングがとれない。
ガーミンでは、もうゴールのはずなのにゴールが見えない。
みえないゴールを目指して数百M追い込んだが勢いがつかない。
風船で膨らんだあのアーチゴールが、どれだけ励ましになるか
わかった。
ゴールポストを両側に置いてあるのだがよくみえなかった。
とにかく、ひ~ひ~と飛び込んで振り返り一礼。
あまりゴール後の写真ってないのですが、荷物預かりのお兄さんが
気持ちよく引き受けてくれたので、一枚えらそうな仁王立ちで
京都も落選したことですし、
これが今年の記念すべき関西圏シティラン、ほんま堪能させていただきました。
タイムは
自己ベストおかげさまで達成することができました。
これからはひつこいようですが
「しんどいのは、きのせいじゃ!!」でぐわんばります