今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

9.29村岡ダブルフル 100K 勇者になれなかったランナーの意地

2019年09月29日 | レース模様

2017年 勇者の道に挑戦 100Kのゴール地点12時関門 あえなく撃沈 11:52:29 

2018年台風で中止  これが卒業ランとなるはずだったに

そんなわけでの2019年 (勇者の道 ランナーの意地で走り通すことできず歩きが入ったぼろぼろの内容)のリベンジー&卒業試験に合格するために参戦です。

今年もお世話になったハチ北 よなごやさん いつもどおりの大会前日但馬牛の焼き肉

で栄養補給。下関チーム今年はともちゃん所要でDNSまちゃみさんが初参戦です。

 29日午前5時スタートです。

ええ天気で絶好のラン日和。作戦は~2年前最初のアップダウンで脚を使い果たした反省から

ゆっくりマイペースで前半押す。&いつものランナーの意地走り通すこと

スタート地点から町内会をぐるーと回ってスタート地点もどって山へ向かうコース。

最初の上りもゆっくりとむりせずに。ということで、バトル予定のうえぴょん師匠も

隠岐の島バトルで勝ちを譲ってもらった理恵ぴょんも

あっという間に視界から消えていってしまった

なんといけるとこまで女子二人でいくんだと一緒にとやっちゃんまで。

めちゃくちゃ速いですが・・・

ちなみに理恵ぴょんは この大会気合はいって所持品ほとんど皆無。

リュックもジェルもなし 気合がどんだけ入っているかお分かりかと

10キロすぎでようやくやっちゃんの背中が見えた

ちょいと並走してから先にいく。

25キロあたり、8時スタートの 66キロランナーさんたちが花道を作って応援してくれる。

まるでスターになったようなハイテンションに

そして・・・ここを通過していった順番の証拠写真

 

しばらくしてようやく坊ちゃん通過です

 

 肩が痛くて右腕がこの高さまでしかあがらないのです

さらに強くハイタッチしてしまうと肩に激痛が走るので指先を優しく、かするくらいの

加減をしながら通過。でも、元気はいっぱいいただきました

 

 そのあと通過した元気いっぱいの通過ぶりのやっちゃん 

 

 坊ちゃんの走行中の写真は一枚もないものと思っていたら

やっちゃんが探し当ててくれました  

 第8エイド(33Kあたり)から約4キロほどくる~と回ってスライドするコース

最初に向こうから走ってきたのは理恵ぴょんものすごい勢いでかっとんで行く。

がんばれ~とエールをいただきました

いったいどのくらい差があるのかチェック要です。

それから少しするとこんどはうえぴょん師匠です。なんとうえぴょん師匠のかなり前を

先行しているではないですか。

出会った地点までようやく戻ってきた・・その距離3キロ

ちゅうことは 3キロもすでに離されている

追いつくには距離があきすぎ かつあの元気な走りではこりゃもう無理かと

片道3キロの猿尾滝への行ってこいコースに入りここも2番目のスライド区間です。

入ってしばらくすると毎回熱いコーヒをいれてくれる私設エイド 今年もありました。

帰りに飲ませてもらいます~とご挨拶してか3キロの上りを踏ん張る。

39キロ猿尾滝エイドあたりで再び理恵ぴょんからがんばれ~とエールいただき

下りを気持ちよく あの元気さが欲しい~

猿尾滝は流しソーメンが名物です喉が欲さず

かわりにぜんざいいただきました。

そしてさらにうえぴょん師匠とスライド。

40キロ作山エイドで折り返し 下りなんで楽ちん。

ようやくコーヒ私設エイド到着。なんとコーヒ好きうえぴょん師匠も食したあと

スタートするところ。いっぱい飲んでいけとのおやさしい言葉いただきました

いよいよここから蘓武岳までの激坂のぼり800Mほどへ突入。

あがり始めるところで今回大事をとってDNSしているお猿師匠が応援にきてくれてました。

熱いエール。二人とも(理恵ぴょん、うえぴょん師匠)とっくに先にいったぞ。

何やっとん、しっかり走れ!!と  がんばります~

と言ったもののきつい坂 とにかく 歩かずにランナーの意地を通すことのみ。

 44.5キロ耀山(かかやま)エイド到着。ここで預けていたスペシャルドリンクをとります。

後半ジェル装着。うえぴょん師匠も物色中でした

中間地点計測は 理恵ぴょん5:14 坊ちゃん 5:23 うえぴょん師匠 5:27

 

途中でうえぴょん師匠抜いた記憶ないのですが・・・ このあたり 日がたちすぎて記憶が??

さらにこの先で抜かれたような気がするのですが・・・

蘓武岳頂上までなんとか走り通しました。のろまな亀さん走りでしたが

51.5蘓武展望台すぎてから 68.5キロ山田エイドまで 一気に下りです

この下りも慎重に脚を使い切らないようにキロ5分台を維持しながら

いつものコースなら あとはなんとか勢いで 但馬大仏の上りと 一二峠だけクリアーすればだが

 

 

今年の村岡はとんでもないことになっていた

コース変更となった一山が・・・えげつない 砂利道三昧

なんとか走り切ろうとがんばっていたが傾斜がきつくなってきたところ走ってあがろうとしても

蹴った足がずるっと滑って前に進まない蹴ってはずる 蹴ってはずる

周りのランナー走っている人が誰もいない。あかん・・ついに心が折れた。

これは歩いてあがるしかない。と言っても、歩いてあがるのと速度はさほど変わらない

2回ほど耐えれずに歩きがはいった。

再び走りはじめて坂道前に視線をやると どこかでみた後ろすがた

なんと理恵ぴょんの背中でした。補給しながら攻めの歩きでがんばっている姿

大人気なくあまりの追いついた感動から 大声をだしてしまった

やった!!!ついに理恵ぴょんに追いついた・・と。

この砂利道がなければ絶対に追いつけなかったはず

神様 砂利道をありがとう でも・・ほんまに辛かったですが

ここからは何がなんでも歩きはなし。前に出させてもらった。

通常ロードになったら絶対に負けるここで貯金するしかない。

しかし道が悪い。まるでトレイルランのようなダートの下り。ちょっと油断すると

足をぐねりそう。速度もそんなに出せない。

それでもなんとか81.4中間エイド射添に到着。ドロップバックがここにあるが意味ないしでパスしすぐにスタート。

この先が但馬の大仏おはぎコース ここに行くまでの坂道がこれまたきつい

ここも走っているランナーは皆無。せまりくる理恵ぴょんの恐怖から逃れるために必死で走る。

(たいした速度ではありませんが

おはぎは・・なんとか1個だけ立ったままいただきお茶で流し込み出発。

あと10キロがんばればゴール。

91キロ水間エイドだったかと思う 日本一美味しいお好み焼きだよ~と

小学生の僕ちゃんの呼び声 あれだけ楽しみにしていたのに胃が受け付けてくれない

パスして一二峠上りへ向かう。

が・・・・この上りでついに脚が悲鳴をあげだした。右脚が攣りはじめた。

走ることができないしかたなく脚をひきずりながら上る。これが3回目の歩きです

攣りが治まるまでとにかく歩き続け なんとかこれなら走れそうなほどに

ついに頂上まであがりあとは一気に下り 5キロ。

そこそこのハイペースで下っていたらなんと ここにきて後ろにいた青いTシャツがす~と抜いていった

後を追っかけ始めたが どんどん背中は遠ざかる。

ゴールまであとわずか。2キロ手前あたりここにきて初めて100キロランナーが抜いていった

少しでも近づこうと追っかけたがこれまた速くて背中が遠ざかる。

やがて ゴール会場で坊ちゃんのコールする声が会場に響くのが耳にはいった。

あと少し・・・見慣れたゴール直線コース必死で飛び込み

辛い辛い坂道を乗り越えてようやくついたぞ~

 11:10:11

大会関係者並びに沿道の応援のみなさま大変お世話になりました。

 

 なんとか今回は理恵ぴょん、うえぴょん師匠の猛追から逃れることができました

が・・・このあとの四万十 ごぞんじのとおりの結末に

とりあえず村岡は卒業してもええですよね~砂利道はもうお腹いっぱいです

 

 

坊ちゃんのゴールアナウンスを聞いて 仕事先輩のY原さんが駆け付けてきてくれました

まさかのサプライズでした 一緒に記念写真、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019.9.15 第10回しわいマラソン 100K 制限時間13h しらずにエントリー( ゚Д゚)

2019年09月15日 | レース模様

話によく聞くしわいマラソン 村岡の2週間前の日程で今まではスルー

大会名にあるように最後が 481段のダム階段をかけあがるのが名物。

そんなものにはちっともそそられず 過去88キロを完走したものだけが100キロに挑戦できる。

すんなり100キロにでられないし~的な感じ。

時はすぎ、村岡はさっさと卒業してこの時期のウルトラ探し(坂道いっぱい希望)予定➡勇者の道で敗れ予定が狂う

まったく地理的状況がわからず大会情報をさぐってみたところ なんと広島駅からツアーバスあり

おまけに100キロもダイレクトに参戦可能にルールが変わっていた(参加費も14000円とリーズなブル

村岡はとにかく今年で最後の挑戦でエントリーしているが 2週間もあればなんとかなるだろうと

ついにしわい参戦を覚悟。 

が・・・エントリーしてから気が付いたのです。 制限時間13時間って

サロマと同じですよ このえげつない坂道だらけで。チャレンジャーだわ~

ホテルもスタート(ゴールも同じ)地点 <温水ダムすぐそば>から歩いて10分くらいのところで確保できました。

しわい先輩のみずえちゃん情報いただき助かりました 

4時半前にホテルを同室の方と一緒に出発。会場到着しうえぴょん師匠からアドバイス頂いておりましたステージ上にある

出走チェック表に記入すべし・・・無事に記入

(体調的には、2日分 大盛がっつり食事したのに トイレいってもちっともでない重いお腹のまま)

トイレで踏ん張ってみようかもトイレ数少なし大混雑で がまんのまま。

スタートライン 最前列から4列目くらいをキープ。

参加者多くないので後ろでもよかったのですが前意外にすいてたもんで

(100k 男女あわせて200名弱 88k400名弱 計600名ちょい)

号砲とともに下りでダムに向かいます。下りなんでみなさんえらい速い

うえぴょん師匠と一番右端をえっちらおっちらのんびりと

もう周りはうっすらと夜があけてきている。

ダムまでくるとこっちおいでと手招き。ダムの一番上からの眺望をみせてくれました。

そしてゴールはダムの底から這いあがってくる481階段も見える。

鳥肌が立つような景観・・こんなコース今まで味わったことのない感動。なんとか帰ってきたいと

と・・・そんなロマンティックな思いをしばし走ると打ち消されます

ええええ!!いきなりなんちゅうえげつない 上り坂。

HPで予備知識しこもうとググっても高度図がないしかたないのでうえぴょん師匠にお願いしたら

前回出走のときのデータを送ってくれました。これだけでもありがたい。&これしか出走時の知識なし

(前日受付でもらったパンフにはあったらしい・・)

かなりえげつない とんがりだらけ(笑) たしかに左端下ってすぐにあがっておりますわな

でパンフにはこんな感じ

ほんの数キロ走っただけで 150メータほど急坂上り いきなり松山城より高いところへGOGOバージョンです。

こりゃ飛んでもないコース。それでも 目指すは ランナーの意地 絶対に歩かない 走りとおす。

走りはじめて二つ目の上っている途中 とんでもないアクシデント発生です。

右足がまっすぐでなくなった つま先が外を向いてしか着地できないのです。

なんとか内側に向けようと脚を送っても外にいってしまう

このときのフォーム 当然上半身と下半身の連動で走れるのですから めちゃくちゃ負担増。

最後まで絶対もたない予感がこんな初動でくるとは。

がまんして前に進むしかありません。




ありがたいことに脚があったまってきたのでしょうか?数キロ我慢して走っていたら

着地足がまっすぐでるようになりました まっすぐ足がでることにこれほど感謝した貴重な経験。

みなさん 足先はまっすぐだすんですよ。 いいフォームできる身体なんですから!!

前日の受付会場で耳にしたとんでもない情報。

ロードばかりだと勝手に思いこんでおりましたが しばらく走るとダートコースが5キロくらいありと

蔵王で足をぐにった嫌な思いがよみがえる。でもラッキだったのはシューズをナイキでなくアディダスブーストに

していたので安全度は向上。やがてごろごろ石&凸凹道の登場。ペースが一気に落ちる。前の人のコース取りを

みつつ少し前をあけて冷静に走ることのみ。これで一気に しわいウルトラまた来たい思いがダウン

なんとか悪路を耐え抜いてから25キロ 800Mを越える「深入山の麓」(麓なのになんちゅう高度)までずーと上り

ひ~ひ~いいながら 歩きよりも遅いラン 果たしてランと呼んでいいのか不明ですが ほんまに

受付で話していたうえぴょん師匠ラン友さんに歩きでさくさくと抜かれて 背中追いつけず

かなり険しい坂道 前を走っていた女子さま ついに歩き始めた 追いつき横並んでエール送ると

 一昨年防府読売打ち上げでうえぴょん師匠代理で参加させてもらったときにお友達になった綾さんだったー

いつもFBで練習やら大会模様を拝見しているので おじいさんのお願い

綾さんの記事に「年寄りに抜かれた!」と掲載をお願いしておいた(笑)

この一言でなんと復活したみたいで ぴゅーんと前に さすが綾さんですわ

なんとか上りきり、下りにはいり気持ちよく降りるもつかの間 餅木峠の100M級の上り 

長くはないのですが短いだけにきつい~も制覇したら ついに ラスボス 内黒峠(コース最高地点993M)が登場です

650Mくらいから 300M以上をのぼります。 

なんと背後からうえぴょん師匠がぴゅーんと駆け抜けていき 坂道をぐんぐん上っていく

直近のびーさん100キロランで足の甲を痛めて走れないからと、ゆっくりペースでいく予定なのに

前行く綾んさんも抜いていった。が・・・綾さん うえぴょん師匠の背中に離されまいとくらいついて

これまたがんがん上っていく。あかん・・・こんな危ない人たちは見なかったことにして

のろまなさんで一歩ずつ。

坂道あがり始めたころに、同じようなペースでずーと少し前を走っているさんが

情報をくれました。 上りではこのお二人の前にはついにいけず・・すごいです。

この上りは10キロくらい 42キロあたりが頂上ですからフルの距離まで

とにかくがまんですよ~と。

どこまでがんばればいいか目途がたっているので 少しずつ前進あるのみ。

ついに頂上ついて下りにはいる。下りは過去より学んだ脚を残す ・・キロ5分~5分半くらいで

それ以上加速しない走りに徹す。綾さん、うえぴょん師匠を追いかけて調子にのってガンガンくだり

初めたときにカップの横通過したときに 下ったら三段狭入口中間エイドですよ。

この檄坂は時間を稼ごうとすると脚がもたないですよ。距離を稼ぐように走るように~と

アドバイス。危ない危ない その通り。やっちまうところでした

少しペース落として脚の負担を軽め・・それでもついに綾さんの背中に追いついた

うえぴょん師匠の行方を尋ねると 下りコーナ2たつくらい先を走ってますよとの情報

よし、もう少しだけ踏ん張れば追いつくなと ちょっとだけペースあげる・・・

見通しのいいコーナ 下のほうを走っている師匠がみえた

上から大声で叫んだ。ついに発見!!と。 こちらを見た師匠。足が痛いはずなのに・・

あろうことか さらに加速し まったく追いつかない。見失った

中間エイドで後半用のジェルを詰め込んですぐにスタート。

ちらっとみどりのウェアーが先のほうを走っていくのが見えたので追っかける。

(実は 人違いでした~)

このあたりでサプライズ なんと 次の村岡で一緒にリベンジ朋ちゃんが応援に駆けつけてくれて

よれよれで道路渡ろうとしたら登場。びっくり そして元気をもらいました。

このあと100M級のアップダウンが追加ひたすら たんたんと

70キロ地点エイド(有名な井仁の棚田らしい)までたどりつき給水しいざ出発と思ったら

テントの向こう側で座っている男性がかき氷を食べているではないか

もう一度冷静にテント内をチェックすると おお!!!かき氷作ってた~

危なかった やりすごすところだった。どんな所でも冷静な目は必要

(実は この棚田とかここがかき氷のエイドとか位置的にはまったく記憶になく

 綾さんの記事をよませていただいてようやくわかった次第。綾さん、おおきにです

ひたすら みえない師匠の背中を追っかける。

残り何キロの標識 79キロと書かれている。あと21キロか あれ、確か100キロランナー

だけ単独折り返しがあると師匠が言ってたが いつ終わったのかしらラッキラッキーなんて

思いながら79キロかなり大きな かけはしエイド到着が・・・びっくり

目の前にうえぴょん師匠が坊ちゃんを出迎えている。????意味わからない。

よーくみると 着替えているではないか。 リタイアしたのか・・

いったいどこから? 。村岡もあるので 50キロでやめようと思っていたらしく

そのために下りをいけるとこまで追い込んだらしい急に 気が抜けてしまった。

うえぴょん師匠がリポビタンD差し入れてくれました。最後まで粘れと

そして朋ちゃんも同じくお出迎え なんと豪華なエイドだこと

うれしさのあまり・・この笑顔でありました

朋ちゃんは冷えたぶどうを差し入れ。ついでにもどうぞと言われたが・・

なんと空き缶がいっぱい。どこのランナーが途中でこんだけ飲んだんでしょうね

このエイドから100キロランナーだけ行ってこいのひたすら坂道を上り続けの試練。

ランナーはぽつんぽつんしかいない。100と88の帳尻あわせコースだから片道6キロ。

メンタル修行にはもってこいのコースでありました

このコース途中のエイドでさらに感激。なんと大きなボードに坊ちゃんの名前を書いて

呼んでくれている。それもスタッフ全員が 給水して再び出発したら 全員でがんばって~と

かなり離れているのに背中から聞こえてくるではないか

元気もらい耐え抜いた12キロ

再びかけはしエイドに戻ってきたらお二人がまだお出迎えしてくれた。

???いったいどこへ向かって次は走るのか 頭がパニックに。

朋ちゃんが並走して案内してくれました

いよいよラスト9キロ残すのみ。

 書き遅れましたが 膝は調子よく久しぶりのサポータなし。

 が肩の痛みは増すばかり。金曜日に肩に痛みどめ注射したがその日限り。

 スタート前に痛み止め飲むも全く効き目なし

 ひたすら耐えるのみであります

ということで肩の痛みはないものとし 脚は動く、腰のへたりもなし。

最初からペースあげず、前半の坂道も脚を残す作戦がうまくいったような気がします。

ラスト数キロ 100キロランナーはほとんどおりませんが ほとんどの人が歩きの中

もくもくと走る。あと少しで481段と言うところで うえぴょん師匠がここでもお出迎え

あと少しがんばって~ お先に失礼しますと 村岡再会を誓ってお別れエール。

ついにダム階段下まで到着です。

この迫力ある写真 同世代でめちゃ速いラン友 山本さんからいただきました

階段手摺を使い手で引っ張りあげながら上るのがコツとうえぴょん師匠からのアドバイス

やろうとした一段目で ぎゃー 右肩の痛みがあまりに強烈でまったく使えないのです。

まさかの最後の試練。右手は添えるだけ、身体をひねり左肩を前にだすようにして、左手でひっぱり

あげる。もしくは 手すりを使わない この両作戦 作戦なんてよぶしろもんではおませんが

で上にあがるしかない。

それでも少しずつ上昇。階段途中でエイドを見つけた時にはもう

命の水でした。ついに上りつめ いよいよそこからラスト1キロのゆる~い上り。

一気に追い込んで 走る。 脚はぜんぜん動きます。

右に曲がるとゴール 的雰囲気。 前で立ち止まり子供と手をつないでゴールしようと

段取りをしてるお兄さんと目があった の雰囲気を醸し出す坊ちゃん。

まったくスピード緩めず。それに気がついがお兄さん お先にの合図的立ち止まってまってくれてます。

ありがとうございます、お先にいかせていただきますと 一声かけてからゴールに突っ込んで

辛い長い道のり 終了。 

10時間50分44秒 なんとか11時間切りできました。

とんでもないアップダウンの連続でしたが すばらし景観、癒される川のせせらぎ

ダムの底から這いあがる貴重な体験

などなど 想像以上にすばらしいコースでした。

100はかなりきびしい制限時間ですが 88キロを選択し完走を目指す

人気がある大会と参加して納得でした

残念なのは バトルする予定だったるみちゃんが DNSだったこと。

最後まで粘ったまみちゃんが途中でひっかかった。➡このうらみは村岡で果たしましたが(笑)

このあといただいた金券で宿泊したホテルの温泉をいただき

ツアーバス復路は回避して、高速加計バス停まで大会運営の車で送っていただき

最終バスに乗ることができ、この高速バスががんがん高速を走ってツアーバスよりも

かなり前に広島駅に到着となりました。

この日は松山に帰る船が間に合わずなので 駅前で1泊 といたしました。

おまけです。

温井ダムはこんなにすごい!!

基町クレドよりも6Mも高いんですよ(笑)

広島県民のみなさまにはとってもわかりやすい説明に感激

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8月走行距離

2019年09月10日 | 月別走行距離

今月も17日までアルバイトで 平日はほとんど ラン練習できず。

月初の大会参加の距離で目標を大幅にアップしております。

仕事しながら朝やら夜走るランナーのみなさんに比べたら恥ずかしい

日中の仕事での移動距離は日々10キロ以上 このおかげで

体重は53~4キロ台が 通常となりました。

仕事さまさま の この2か月に感謝です

すぐに体重戻りそうですが(笑)

ちなみに 身体が軽くなったらランは速くなる~は 今回のケースでは想像できません

 

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