今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

料理教室 最後のメニューです

2016年06月24日 | つれづれなる日々
6回目料理教室終了でした。

コース的には、これで最後です。

メニュー 今回も行ってみないとわかりませんが・・・

1、サケとじゃがいものバター醤油煮

2、アジと野菜の青じそ風味

3、かき卵汁

以上3品に 時間あまるので1品追加しましょうと
前回の肉みそと豆のほにゃらら もう記憶になし


ずーとずーと気になっていたアドバイスの不公平感

2チームの坊ちゃんの入ってないチームにほとんど細かい
アドバイス。

たまにこちらにきては、あれそうじゃなくて・・とか
終わってからのコメントとか
こっそり覗きにいってみてのためになるアドバイスは
まったくこちらにはなし。
こんなこと言ってたので・・・と、みんなに伝えて試行錯誤。
そんな繰り返し。

料理は盗んで覚えろ!!そんな指導を受けたような気がしますが

わがチームのみなさんもきっと気が付いてるが、気にしないふうを
装っている。


最後の最後で、これはいっとかなあかんと最初のミーティング時に
挙手して先生に 言おうと意気込んで出席したものの

高齢でもある先生、生徒の名前も顔も覚える気がない

どうせ言うなら、早いうちにいっとかなあきませんわな。

選ぶのは、生徒。いやなら こんかったらええこと。

この日は、先生 みなさんに 次回もぜひみなさん
来てくださいね~と何度もお願い。

他チームはくるきまんまん。

わがチーム、一人は即都合つかないのでとお断り
他の二人は何も言わず。坊ちゃん なにも言わず。

そんな幕開けで調理開始。

6回もやっていると、ようやくいろんな道具の位置もわかり
(切り方などはなんも指導なしなんで 適当ですが)
大さじ 小さじ で さくさくと 書いてあることはできるように。
指導なくてもできるやつですが。


今回は、ちょっとアドバイスもらっとかなあかんときは
大声で、叫んで先生に質問することにする作戦。
みなさんのじゃまになるので、そう頻繁にはできませんが。
これは多少成功。わがチームのみなさんとも情報共有できます。

今回の坊ちゃん自信作は、かき卵の卵をみごとに流し込んだ
うまいこといけるもんですね~(いや、だれでもできるんですが

えらそうにアドバイスがどうのこうのと言ってますが
自宅で一度も作っておらず~
この教室でも 傍観的時間の多いこと

それでも、6回やったことは なんか作り方みながら
なんとかできるかも~的 ちょっぴり自信つきました。

そんなわけで今回でいったん卒業。

なんでも、経験してみることですね~
いい、チームワーク的なものも おじさんたちと共有できましたし。
どこかで、お会いするかもしれません

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サロマへの荷物

2016年06月23日 | 
体調絶不調・・・なぜか先に言い訳ができている

21日火曜 病院にいきとにかく早く治したいので(治す?表現が正しいのか不明
強力な咳止め(喘息用前回抜群の効力発揮)をだしてもらった。
朝晩2回ほど使用。無論、風邪薬もいただきました~。

この日、午後 近所のヤマト営業所へ サロマ向けのコロコロトランクを持参。

24日(金)札幌宿泊のカプセルホテル へ送り込むため。

北海道へは3日で通常は着く予定。1日余裕をもっての4日間対応。

これでも不安です。あくまでも、飛行機便に荷物が乗った場合の3日間。

営業所でとにかく金曜までに着くようにお願いをする。
それでは、事前にここで「確認ずみ」の対応としましょうとの提案。

ただし、それでも検査にひっかかる場合があるので絶対ではありませんよと念押し。


この際、わらにもすがります。
 リスクあるものはすべて回避したいのでと

自宅にくるヤマトのお兄さんに事前に訪ねたアドバイスでは
品名欄にちゃんと書いてないとひっかかるそうです。

たしかに、昨年空港でサイズオーバで引っかかり窮境宅配にしたとき
ワインいれてたんですが、書いてなかったために 船便となり到着日が送れた
経験ありで 納得。

今回は、わりと丁寧に書いたつもりですが・・・

で、中身を全部チェックうけ 、お姉さんが手引書内容とチェック。

で、怪しいのはベテランさんに尋ねながら・・判断が???

そんなやつは、もう全部持参しますので出してくださいと坊っちゃんお願いする


最終的にこんだけ 除外。
化粧品類のアルコール分ないやつはそのまんまとなりました。



品名欄には、「衣類、化粧品、ゼリー 薬」 と最終的になりました。

ゼリー?ジェルの間違いですが


ヤマトカードでの支払いなので割引となりました~

往路 2038円 復路 1938円 合計 3976円


ころころトランクの合計サイズは 115cm
今回の重量は、7キロちょいとなりました。
すでにこれで、ジェットスターの持ち込み重量オーバ

ヤマトさんの規定で「120サイズ 120cm以内 15kg」まで の料金適用です。
ヤマトお姉さんいわく
ころころトランクは これ以上サイズが大きくてもこの料金を適用となりますと。

小さいのは実寸して安い料金適用だそうです。
そこそこの荷物あるなら、サイズ気にせずにどーんと放り込んでホテルに送りこむが
身体と財布にやさしそうですな。

ま、料金は 成田乗換え飛行機4回の手荷物料支払うよりもお得なんでよし

問題は、たった1日しかない余裕日。船便ならどきどきはらはら。

昨日15時頃 料理教室実習中にヤマトから電話がはいる

羽田で飛行機乗せる前のX線検査での質問がきましたのでお電話させていただましたと

化粧品と書いてましたが、シャンプーの内容が確認したい。
そして、薬と書いてましたが これも確認したいので トランク荷物開封して
検査よろしいですか~とのこと。

あれだけ、事前に確認してもらってても さらにこんなもんでもチェックなんですな

ええですよと回答し、また何かありましたらお電話させていただきます。
今日中にのせるためには 18時までがタイムリミットなので
何かあればまたお電話させていただきます~と。

とにかくいつ電話はいってくるかわからないのでスマホ片時も離さず。
ついに電話がなかった。
無事通過できたのかしら


今日23日 パソコンより追跡調査 クロネコメンバー効力発揮

やりました~
ついに札幌まで無事到着しておりました。



まってろよ 荷物!!

あとは、体調 のみ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6.12 第5回飛騨高山ウルトラマラソン(100K) 最後まで行けるのか?(@_@;) その2

2016年06月21日 | レース模様
すっかり記事アップが遅れてしまいました。
本日、サロマ向け ころころトランクを出荷いたしました。
金曜日に、札幌のホテルに到着予定。

そして、風邪ひいて咳がとまらず日曜までにはなんとか治すべく
本日病院にいき、咳がひどいとしっかりアピールし高額薬を
いただきました。今夜からぐっすりと寝れるといいのですが


急な坂道抜けるとわりと平坦な道を再び走る。
ここで、ようやくすきまできた感じで前を抜きやすくなってくる。
どんどん前にでて、師匠たちの背中を追っかける。

6キロあたり、第一エイド前くらいにウルトラの父師匠の背中発見。
おひとりだけです。後ろからつんつん・・・
お先どうぞ~の声いただく。ちゅうことは、うえぴょん師匠、M野さんたちは
まだまだ先みたい・・

16キロくらいの美女高原 高度は約900M 
10K地点 600Mくらいですので、
300Mを徐々に 高度あげていきます。
まだまだ始まったばかり、気温は涼しく雨もないのでしっかり走る抜けるが・・
ただの腕時計ではさっぱり ペース不明。
前の走る兄ちゃんたちがペース話をしているので、横にはいり尋ねる。
返ってきた答えは・・・キロ5分半くらい

まずまずのペース。 美女高原のごほうび(下り)をいただき
スタート地点のロスと上りのロスをここでかせがせてもらい20K
計測地点を通過。まだ、お2人の背中は見えません

まわりは~ 菅笠かぶったランパンのお姉さんやら、
びっくりするようなちょっと脇をあけ気味腕をがしがし独特の
フォームで走るお姉さんたちが後ろから抜いていき
追いつけず。 ここはまだムリをしない。自然体で 見えるくらいの位置後方を
走る。

■20K関門通過 1:50:45 ペース5分32秒
スタート遅れを序盤で回避できたもようです

第4エイド 道の駅ひだ朝日村 21.8キロ 到着。ここは第一関門でもあります。
ここでしっかり給食がでます。おにぎりエトセトラ・・
スタート前に炭水化物は全部消えてしまったので、おにぎり補給。

コメントにありましたみなさまの過度な期待の下痢は模様さず
だしきって日干し状態のおなかになった気もするが・・このおにぎり頼む。
胃袋で消化してくれ!!と、祈るばかり
無論、ここでエネルギージェル投与し ガス欠防止策をとります。

ここから(高度700M地点)徐々に33キロ先の高度1300Mまであがります。

と、M野さんの背中が見えた。
一気に近づくと体力消耗するので じょじょに追いつきます。
しんどい上り お話しながら引っ張ってもらう作戦。

と、うえぴょん師匠は?と訪ねると 後ろにいてるはずよとのこと。
いや~まさか・・坊っちゃん抜いた記憶なく ここはまだ前にいてるはずと
追っかける気持ちは保留のまま。

だんだん併走していくのがきつくなってくる
すみません、M野さん お先にどうぞ。
また、追いついたら引っ張りますので・・と、何の根拠もないえらそうな
発言をしてしまった 


33キロあたりかなり上まであがってきた。そしてそこからアップダウンの繰り返し。
まだかまだかいつになったから下りが見えると・・
が、このあたり急な坂道だが歩くランナーは少ない。
必死で腕を振って上りにかかる。いや、そうじゃない。
上り急激に遅い脚の坊っちゃんをどんどんランナーが抜いていく。
途中で抜いた がしがし腕振りお姉さんにも抜かれる

やはり、3000人規模となると かなり練習を積んできてはるランナーさん
たちばかり。坂道をものともせずです。

ひ~ひ~いいながら とにかく歩かない 粘って歩くような走りで

第8エイド 飛騨高山スキー場 39.2K(第二関門となってます)
があと少し・・まだエイドはみえませんが 赤いスタッフTシャツの方が視界にはいり
がんばれ~エイドだよ!!と声をかけてくれる
ここまでくれば、ボスキャラの一番てっぺん 制覇です。

うどんかソーメンかなんか麺類あったような気がします。
いただくものは、せっかくなのでいただきますが・・半分くらいしか
喉とおらず お詫びいいつつ 廃棄へ
が、ガス欠防止 ここでもジェル投与。


■ エイドでてすぐに 40K計測地点通過。
20Kを2:08:11ほどで通過。 ペース 6分24秒
 ま、こんだけ上ったら このペースはまずよしとするべし


ここから、いっきに(50K地点) 約10Kほど下りです。


きましたですよ~ 
がんがん 攻めます。上りで抜かれたランナーどんどん追い越す。
が・・・ 黒いTシャツ着たお姉さん前方発見するも
かなり飛ばしてはる。必死で追いかけます。
ようやく追いつき 
第10エイド 49.5K で給水立ち止まり。
が・・・再上りが始まる2キロ弱で100Mほどあがり
これが、長い時間下りがんがんの脚には 堪える。

あっというまに、黒Tシャツお姉さんが見えなくなった。
給水してるあいだに、腕がしがしお姉さんと並び
上りで抜かれる

再び上り坂も上まであがり、お待ちかね下り。

ここから今度は坊っちゃんが抜き返す
前を行ったM野さんはちらっとこの辺のエイドでみかけたが
ペース落とさずがんがん攻めて飛んでいきました
今回は、絶好調の模様 こりゃ サブ10を狙っておりますな

とこのあたりで中高年の方見覚えのある独特のフォーム
背格好もよく似てる。今年5月初めの武庫川ユリカモメ70K大会のおりに
ゴールまであと5~6キロくらいのとことで刺され、まったく後ろのついていけれずに
最後は6分以上も離されたAKさんではないか?
あのときと同じくらいの距離で、またまた同様のレース展開
とにかく速い!!あっという間に見えなくなった。

マイペースでいくしかない。
なだらかな坂道・・やがてほぼ平地となり歩を進めると
先の方から、スピーカ~ゼッケンナンバーを呼ぶ声が聞こえてくる。


第12エイド 丹生川支所57.2K ドロップバッグエイドです。
肉刺の被害もなくここはスルーとし給食をいただく。
おにぎりちょいの、かき氷 シロップは?となんかあるようでない
訪ねると、トマトカキ氷だそうです
胃袋アイシングで全部食し、飛騨高山名物のみたらし団子が目の前にニューとでてきた
ひと串は食べれない・・バラの団子1個いただきました。
ここで、GPSを捕まえて 計測開始です

1分~1分半くらいで 一番長い滞在となったエイドを出発。


■ エイドでてしばらく 60K計測地点通過。
20Kを1:51:16ほどで通過。 ペース 5分33秒
スキー場からの下りをぶっ飛ばしたおかげでペースまずまず。

いよいよ子ボスキャラ 千光寺 が待ち受けてます。
前回参加したときに、正面にみたお寺をあがる階段に悲鳴をあげました
今度は気合いれてます。ぜったい 歩かないぞ。

少し下り気味で走りやがて絶句するようなきつい上り坂が
3キロほどでいっきに300Mほど高度があがります。
つづら折の上りまがった道は さらに傾斜がきつく
そんな繰り返し。最初はみなさん踏ん張って走るが徐々に
走るランナーはいなくなる。
ただ1人、坊っちゃんを途中なんども前後入れ替わっていた50歳台くらいの
方がこの坂を追い越していった(@_@;)

早足で歩くランナーさんたちにじょじょに近づき、じょじょに離れて前に行く。
うさぎさんをカメが抜く瞬間であります
折り返しては悲鳴あげそうな坂がまた続く。
その先をみつめると、ついにさきほどの男性もギブアップしたみたいで歩き始めた。
目標は、あの男性をとにかく抜く!!! じょじょに近づく。
ようやく捕まえる・・・が、上りはまだ続く。
ついに、声をだして気合をいれないと脚がとまりそう。
歩きランナーさん横通過するときに、がんばりましょ!!とエール送りながら
自分にもエール。
赤いTシャツのスタッフさんが見えた。あと少しで千光寺ですよと

ようやくあの辛かった記憶しかない
第14エイド 千光寺 61.9キロに向かう
石段上り口にたどりついた。
石段を歩いてあがるランナーさんにもエールを送り
走って駆け上がる。はあ!はあ!と目一杯息を吐いて
吸う。
こいつばかかと、上の方から視線が飛んできてるような気もしましたが
最上段からカメラマンさんがこっちをみて、がんばれ!!とエールをくれた
とにかく、ここも走ってあがりきり一気にエイドへ向かう。
給水し、息を吹き返しすぐに今度は下りへ入る。
5キロほどは250Mを一気に下る坂道。
(あとは80キロ地点くらいまでは緩やかなモードに入る。)
脚もかなりへたれてきてるがせっかくのごほうび
一気にここは駆け下りていく。このあたりでの前を行く
ランナーはさすがに 脚が違う。
おいつけないので見失わないようにくらいつく。

前後は誰ひとりいなくなりつつ踏ん張って走る。


■80K計測地点通過。
20Kを2:10:48ほどで通過。 ペース 6分32秒
千光寺まで厳しさを物語っております

もう大ボス、子ボスキャラの坂道制覇したので
あとはがんがん・・・といけないのです。

この計測地点からじょじょに上っていきはじめ数キロは
ガツンとくる 最後の砦の上りがあるんです。
前回の飛騨高山では、この上り手前までは M野さんと仲良く
走っていたのですが、ついにここで脚が売り切れてしまい
お先にと行ってもらった難所です。
脚の力よりも、気持ちで負けてしまうところかもしれません。

いよいよ20を切ってきました。あとハーフ分だけ。
いつものハーフコース峠を想像しながら自分に激をいれ
第21エイド 87.4キロでとっておきの
カフェインいりメイタンを注入です。
えびだいで実践済み。脚も腰も回復するぞと洗脳モード。

気になるのは、ここまでにかけ水してきたのが左足シューズ内にはいり
どうも肉刺ができたみたい。


エイドをでてすぐ・・これから上り真骨頂のところで
なんと あのAKさんが立ち止まっているではありませんか
あれだけ快調にきてはったのに、ついにこの上りで心折れたのでしょうか

よーし、きたきたここを踏ん張らんでどないすんじゃ。
ユリカモメの仇は、高山で
横通過して必死で坂道をあがる。とにかく歩かない。

坂道を下ったところで今度はM野さん発見。

かなりばてているようです。しばらく併走。
一緒に供走しようとしましたが先にどうぞと

お言葉に甘えて先にいかせてもらいます。
たしか90Kあたりのエイドで名物絶対外せない飛騨牛が置いてあるはず。
エイドが見えてきました。痛い足を思うより、肉、肉!と頭の中を
肉でいっぱいにしエイドに飛び込む。
さるぼぼさんのゆるキャラがここにいたような(?)飛び込んで
ハグをさせてもらいましたが、勢いあまって頭をぶつけた。
以外に硬い
第22エイド(91K)です。さてお肉くださいと言ったら
肉は次のエイドですよと 声が返ってきた

ひえ~かってな思い違い。
2キロ先らしい。もう10Kをきってるで距離間は日々のジョグの距離がんばるだけ。

第23エイド(96.3K)公文書館到着。
ありました、ありました。小さな小さなお肉が爪楊枝に刺されてる。
(でも、めちゃ小さい)一口だけいただき
他に目を移すとおいしそうな冷やしぜんざい発見。
しらたまも入ってました。さっそくいただく。
ここにきて、このぜんざいは 元気もらいました
あと少しと再びスタート。


はるかかなたに、ランナーがいます。
その背中を目標に進む。

どうしても左足が気になる。靴下がずれているような錯覚もするので
立ち止まり靴下を引っ張って履き治す。
しばらく走ってみても感触は同じ。
やはり肉刺ができその皮がよれているためと理解。
ここはがまんしかない。
痛みがだんだん大きくなってくるが・・・がまん。
たったの数キロ 気のせい気のせい。

ゴールまであと少し ここで信号待ち2回 これはしかたありません。
規則は守るべしです。
左側方向から71Kランナーが入ってきてにぎやかになってくる。

71キロランナーさんたち、走っている人は少ない
100Kランナーだけが追い込んでいるようです
前行くランナー(100K)じょじょに近づく。
ゴールは、最後の道路を左折するのみ。
ついに追いつく。

得意のみなさんからいけず、大人げないと批判の多い坊っちゃん恒例
最後の最後まで追い込む!!「その1秒を削り出せ」は
ウルトラも同じですから

やっちまいましたです。ゴールテープが少し前にぴんと張られる。

あと5Mほどでゴール。男性の横を通過して、お先にゴール
させていただきました

■100K計測地点通過。
20Kを2:09:28ほどで通過。 ペース 6分28秒

100K 10:10:21  ペース6分06秒



メダルかけてもらい、記録書もらい(記録書もらうときに、仮順位を
みなさん言ってくれたそうですが・・・何も言ってくれず

荷物置いてるアリーナに戻る途中に給水所があり、そこでいただく。

ようやく終わりました~ リベンジー高山 なんとか達成したかな。

ここも、とりあえず卒業としましょう。

沿道の応援のみなさま、スタッフの手厚いお接待。
しんどいコースには、エイドかなり前から立ってあと少しですからと
声かけてくださり、どれほど気持ちを助けられたか。
3000人規模にまで人気でてきたの理由はここにありかと

ゴール後も、アリーナ内では マッサージを手厚くしていただき助かりました。
皮膚を広げて痛みをとる「整膚(せいふ)」だそうです
ふくらはぎが攣ったのですが、この手法で皮膚をかるーくひっぱってもらう
となんと攣りが治まった(@_@;)
ゴッドハンドですやんとお話していると、どうもこの方がお師匠さんらしい。
貴重な体験もできましたです。

このあと、M野さんと一緒にシャトルバスで高山駅まででて
歩いていけるホテルの温泉にてゆったり~。
900円くらいで、のんびり大ホテルのお風呂に入れるサービス
これもまたすばらしい仕掛けであります。

旅のついでにウルトラと言っても過言でないくらいの
見所満載の高山は お奨めの大会になりましたですね~。
コースは、それなりに えげつないですが(笑)

PS 70Kくらいまできて、まぼろしのうえぴょん師匠を追っかけていたことに
   確信を得ました(゜o゜) 
  また、みなさまのご期待 途中でお漏らししたんかいな?てき期待も
  体中から水分が抜け出たような状態となり、なんとか大のトイレは
  いかず・・小を少々いかせていただき・・・なんのおちもございませんでした

参考に 坊っちゃん、M野さん、AKさん 3人三様の走りであります。





57.2K丹生川支所から計測開始のペース。上のGPS時計の高低差も同じく丹生川支所からです。
60K走ったあとのフルマラソン走ってみるとこんな感じ~的に。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6.12 第5回飛騨高山ウルトラマラソン(100K) 最後まで行けるのか?(@_@;) その1

2016年06月15日 | レース模様
今からさかのぼること4年前2012.6.10 第1回飛騨高山ウルトラ100Kに参加しました。
                   ↑ ポチット押せます。

当時の記録をみながら思い出してきました。



5月に萩往還250Kに初めて参加し、120Kほどでリタイアし その後膝がいかれてしまし
病院通い走ることも歩くこともだめと某医者から言われたが・・
せっかくの第一回の大会いけるとこまで行き、DNF覚悟の参戦でした。
当時のブログの写真の膝サポータ・・ちょうけい靱帯がいたかったんでした
600人規模の大会 天候は途中から土砂降りもありの最高気温23度ほど。
当時のブログにアップしたラン友さん2名よぶんちゃんとM野さん
そして、下関の師匠たち うえぴょん師匠とウルトラの父師匠の あわせて5名
のにぎやかな会場乗り込みです。

今回も場所は違いますが ゲストハウス全員お泊りで宿から送迎バスを出してくれるんです
2泊で600円ちょいなので申し訳ないですが

宿4時出発し5分くらいで到着。約2キロくらいで会場 「飛騨高山ビッグアリーナ」到着。
今回の参加者は100K 2000人を越えております
71Kの参加者含めると約3000人規模。もう、フルマラソンなみの規模であり
会場入り口あたりは人人人。
今回の気温、および参加者状態は・・


<資料 大会HPより拝借>


まずは、入り口に待機してあるトラックにドロップバッグを預ける。
(57.2K 丹生川支所行きです)
そしてアリーナ内に行き、手荷物を預けるのですが フルにもよくある
下一桁の番号のエリアまで行き自分で置く・・・セルフもありですわな

と、ここで一緒にいったみなさんからはずれ、トイレへいく。このとき、4時10分少々。
坊っちゃん今回100Kアーリスタートで4時45分となっております。5時00分が残り100Kの人全員。
そして、15分後に71Kの人全員スタート。
古い街並、その先が道が細く大渋滞となるので改善されたんだと思います

ぐる~とみまわし、会場内2階の4隅が全部トイレ。
どこも行列がのびてます。女子はまったく混雑なしですが、男子大渋滞。
フルマラソンとは逆の光景
一箇所選択して並ぶ・・進まない。
アーリスタートが命とり・・ここにきて
ぐるーと見回し、一番すいているトイレが対角。
迷わず、そこめがけて ダッシュ
ちょっとだけ早くなったような。

坊っちゃんの前のお兄さんもアーリスタートランナーさんでした。
スタートまであと5分。前にはあと3人。
4時半の開会式なんぞはとっくにあきらめているが、スタート時間はあきらめてない

もうここで腹をきめなければならぬ。
前の兄ちゃんもそわそわ。
ここまでまったから、トイレいきましょ。
途中でトイレのロスタイムやら順番待ち考えるとこのロスタイムは一番短いですよと
兄ちゃんに説明しつつ自分にいいきかす。
1分前にトイレ終了・・・おなか危なかった・・ぎりぎりセーフ。
(今回も、同じくのおなかの調子)
ちなみに、前夜は中華のコースいただき
今朝は、巻き寿司4個いなり4個のパック弁当に、ころっけ1個
みたらし団子1本、よぶんちゃんにもらったバナナ を2時半にいただきました。

某姫さまに言わすと、いつもくいすぎだから 下痢するんじゃ
もう、30分のど早く起きて朝食ですよね・・反省。
いや、そうでなく そんなに食うな が正しい?

出すものだしたら、2階の扉をあけてすぐ近くの階段をかけおりて下にでたら・・
立ち入り禁止のロープがある。
またいで出ようとしたら、スタッフさんがそこから出ないでください。
上に戻って他から降りてくださいと・・・おっしゃる。

こちらの勝手な言い分・・こころの声「あほか!!!!」

スタート時間が過ぎてるんです!!通してください!!
と、同情を誘ってロープを飛び越え
アリーナ外へでる。 と、女性スタッフさんが坊っちゃんをみて すぐにわかったらしく
急いでください。もうスタートしてますと。
そして、5時スタートの選手のみなさんに向かって叫んでくれた。

「あけてください・・・スタート選手がとおりますので!!」
そういわれても道は開けず・・・坊っちゃん大声だして 通してくださいと
叫びながら比較的すいている端っこを人を掻き分けて前に行く。
スタートラインが見えた。が・・・

はい・・今までの喧騒はなんやったんやと言うような 全員がスタートしていなくなった
大きな空間がぽっかり。
スタートラインに入ろうとしたら、背中をぽんと叩いて抜いていった人がいる。
前に並んでいた兄ちゃんでした。
ものすごい勢いで駆け抜けていきました。
スタートラインからゆっくりと、坊っちゃんスタート。
と、周りの沿道から行ってらっしゃい~坊っちゃん1人だけに
熱い声援が飛んでくる
たった一人で走るような錯簡さえする声援。
なんか感激です~
ぐる~と周りを見回し後ろを振り向くと
最後尾から行く車が ゆっくりと後ろからついてきてますやん
きゃ~ きゅうに恥ずかしくなった瞬間。

それでも、あの兄ちゃんみたいに急に走れるわけもなく
ゆっくりと・いなくなった集団を追いかけます。

ペースは・・・ GPSをつかむ時間も当然なかったですから
普通の時計モードのみ。 あきらめて、本能のおもむくままに
走るしかありません。

前行く集団の背中にようやく追いつきます。
とにかく、うえぴょん師匠の背中に くっついて置かねばと
隙間をみつけては前に・・ 沿道応援者いない歩道になったら
歩道を駆け抜けて前にでます。

さすがに、古い街並3.5Kは狭いし沿道に応援者もいるのでここは
集団ペースにあわします。そこを抜けると・・しょっぱなの坂道
なんと、この坂は 1週間前に走った はなの森ハーフのしょっぱなの激坂のぼり
今回はのんびりちゅうようなわけにいかず・・必死で前を抜きにかかります。
こんなんで最後までもつのかいな? しばらくの我慢。

この時期のウルトラだから、やはり涼しいうちに半分50Kくらいは5時間以内で通過したい。

そして・・どんな急激な坂(千光寺の階段も含めて)絶対 歩かない 走り続ける
ランナーの意地 これが、今回のリベンジーの思い

まだレースは始まったばかり・・ですが、続きます

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速報 飛騨高山100キロ

2016年06月12日 | レース模様
辛かった~(泣)

なんにもないわけがない(/o\)

スタート前、トイレ40分まってもなかなか進まず、恒例おなかが( ≧∀≦)ノ

ついにスタート間に合わず。前だれもいないスタートラインから出発となりました。後ろには、最終ランナーに付く車がずーとせまってきます( ☆∀☆)
貴重な体験。
飛騨高山のコース、こんなにも辛かった?
リベンジはなんとかやりきりました。
応援みなさま、ありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランパス巡り

2016年06月10日 | うまいもんおじさん
今週は2回いや2軒 初訪問店でした。

火曜日、テニス教室帰りジムにいくため松山グランフジへ。
1階の喫茶はもう2回目はなし。
もう1軒ありました。ざ・ドン
 アボガドサーモン丼セットか小盛海鮮三昧丼セット
 790~851円 →
540円
 後者のビンチョウマグロ、ウニ、イクラが楽しめる三昧をチョイス。
 さすが、小盛 名前の通りのサイズでした。

 食べ終わって、お店の外のチラシを拝見してると
500円でのセット ネタが落ちるが ドリンク付き(*´∀`*)ノ
 なんだかなーの気持ちでお店をでる。

 と、この記事書くためにランパスみてたら(@_@)
 ドリンク付きと書いてました。
 お店のお姉さん一切そんな説明なし。
 ドンは、勝手にどこからかとってくるのか?
 反省 もっと本を熟読してから行くべし(。>ω

ここは、3回訪問先に決定しました。
ちなみにカレーライス サイズ普通に
肉うどんも普通サイズ。

どんのうどんは、普通サイズなら100円追加です。(*´∀`*)ノ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「2016 はなの森行脚」 (ほぼハーフ)感激のレースでした。

2016年06月05日 | レース模様
6月5日(日)初めてのこの大会・・昨日のふくらはぎ痛み発生にびびりながらも
とりあえずテーピングにたより参戦。
道中は、バイク 雨に少々降られながら寒かったですが距離は30K弱なので
なんとか現地へ。

10時スタート、その前に参加賞お花の選択、抽選会とこじんまりしておりますが
だんどりよくスムースな運営に感謝。
右ちょん奥様が、お米ほしい~と言ってたらなんと
だんなさまがほんまに当たった
けんじ兄さんもそうそうにお米ゲット


脚の調子が不明なため後方よりスタートし、激坂上りをゆっくりゆっくり
ラン友みなさんとわいわい言いながら上りです。
少し進むと先生に遭遇し、しばらく併走。
脚なんとか痛みはないので、あったまったので徐々にペースあげて
お先にいかせてもらいました。
途中、右ちょん様ひろって折り返しまでGOGO.
と、余裕しゃくしゃくの姫様が記念撮影してはりました(゜o゜)


その記念撮影した写真姫さまよりいただきもの(*´∀)ノ
すみっこ、右ちょんさまと頑張ってる姿( =^ω^)

神社おまいりして、帰路に。
ラン友のみなさんと対向エール交換し下り三昧なので
気持ちよく~くだり、ゴール4キロくらいから青いTシャツのお兄さんの
華麗なフォームとペースに後ろにぴた~と(^^♪

前にでれそうででれないのでムリはせず~。
下りとっても上手に走るので 、いい按配。
最後まで下りとのことなので、1キロくらい手前で前にで
ささせてもらいそこから一気に激坂を ・・・・で到着。
ゴールしたら、スポドリ1本豪勢にいただき
抽選させてくれ、あたれば トマトをいただけます。
ドテチンさんしっかりゲット。
おすそ分けいただきました~。

雨に降られず・・ふくらはぎも持ちこたえてくれ感謝。
青いTシャツのお兄さんにゴール後お礼を。
抜いてほしいのに、なかなかぬかない坊っちゃんにかなり
ストレスでしたと言われましたが・・(^_-)

ハーフなのに、何箇所も 給食までありしっかりいただきました。
レース後は、ホテルのお風呂に お弁当もいただきました。
(ここだけの話、国体ボランティアのお弁当より数段上
これで、エントリー代2000円


タイムは自己計測、ゴール順位は関係なしですから
とってもすばらしい練習会ですよ(●^o^●)

来年も、ぜひ参加したい お奨めの大会であります。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

献血ボランティアでした

2016年06月03日 | ボランティア
前回成分献血から日が空いて
献血実施可能となってるのでセンター訪問。
無職後、2回目献血となります。

だいぶ要領よくなり、400だめなら
検査やり直しとならないように
自動シフトをお願いしました。

結果、やはりヘモグロビン不足で
成分となりました。

小一時間ほど、あれやこれや看護師さんのお世話いただき、お大尽扱いに
至福の時間。
ほんま、癖になります( ≧∀≦)ノ

ふと、目の前のテーブルに貼ってある
お知らせ記事に目がいく。

お誕生日なら、記念写真撮ってくれるお知らせ。

ここへくる直前、ジム入会手続きしてて
7月より開始の情報が脳内に残ってた
みたいで、
今は7月となぜか錯覚(*´∀)ノ

なんの迷いもなく、誕生日なのでお願いします。と、堂々と。

看護師さん、出来上がりの写真を持ってきて渡してくれましたが
さりげなく、お誕生日来月でしたねと
にこやかな顔で。
( ☆∀☆)( ☆∀☆)( ☆∀☆)

やっちまいました、おおぼけ。

おわびに来月絶対まいりますと宣言
いたしました。

看護師さん、素敵な笑顔で お待ちしてますね(●^o^●)と。

誕生日記念の献血いかがですか( ≧∀≦)ノ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5.29(日)えびす・だいこく100Kマラソン に感謝 物語 (レース編)

2016年06月02日 | レース模様
今年初ウルトラ3月のナゴウラ100Kは、あまりに辛い雨やったです

が・・・またまた 今回のウルトラ大会当日だけ 雨予報の島根地方となっておりました

コースは、島根半島一円(松江市美保関町~出雲市大社町)
美保関文化交流館1階(美保神社参道入口より南へ約50m)が受付で
当日受付もできます。(松江市内から車で30~40分ほど)

さて、29日大会当日 松江JR駅前近くにうえぴょん師匠と同じ宿をとっており
一緒に駅前からスタートするシャトルバスに向かう。
ホテルから歩いて5分くらいで到着。

時間は午前3時すぎ シャトルバス3台が待機しております。
バスは予約制となって、事前に入金ずみ。
満員になったら順次発車で最終バスが3時40分だそうです。
おなじく、松江市役所からも6台ほど同じ時刻で発車です。
駅前よりも、やはり松江といえばしんじ湖温泉宿泊となり
一畑電車 しんじ湖温泉駅前にある市役所集合が多数みたいです。
また、市役所に車もとめれるみたいです。

バスで40分ほどゆられ、スタート地点到着。
美保関文化交流館の2階に更衣室があるので移動。
もう人で一杯でしたが、会場内の奥にはランナーのために
キネシオのテープを無料で貼ってくれるサービスコーナ(3名で)
があり、その横っちょに陣取り。
すぐ横で テーピングを入念に説明つきで施してくれるのが拝見でき
次から次にみなさんやってもらう。
パンツ一丁になってテーピング三昧の人もいました
よう考えたら、ここまでして みなさん100Kを走る・・危ない人たちばかり

時間あるのでトイレにいく。 どうもおなかの調子が悪い。下痢

スタート時間30分ほど前となり、えびす様の総本宮 美保神社前に集合です。
(前日も、この当日も美保神社をまったくみず・・ このとき初めて鳥居の前にきただけ

5時半スタート 約500人の個人の部ランナー集合。
(リレー参加者が約1000人は このあと チーム編成により6時と6時半スタートとなってます)
スタート前 個人ランナーの集合写真をとると放送ありましたが・・
おなかが痛くなり、坊っちゃん再び更衣室までもどりトイレに入りこもり・・参加できず)
スタートぎりぎりに戻ることができなんとか間に合いました。

少ない人数なので、たいした混雑もなくスタート。どんどんみなさん後ろから抜いていく。
マイペースでキロ6分前後で走ります。
左に日本海がずーとみえすばらしい景色です。
もうこの時間は夜があけており、雨はまだふる気配なく曇り空 涼しく
走りやすい。 雨を覚悟してただけに 感謝です。
この涼しいうちに距離を稼いでおくが、この時期のウルトラポイント

境港の方面に向かって走るので、隠岐の島への大型フェリーもみれます。
(前日はみれたのですが、この日?はて、記憶がありません

おなかはすっきりしたので、まずまずのペースで走れてます。
6キロほど進むを右におれ峠をこえて半島反対側にでます。
今度は、右に日本海が目に入ります。
10Kのエイドは飲み物だけすが、次のエイド14Kでは食事がありました。

ナゴウラでかなり苦労した食事なので、今回はジェルを6個ほど持って走っております。
うえぴょん師匠いわく、ここは食事が豊富なのでジェルいらないくらいとのこと。
ほんとそのとおりで、14Kで朝食とれました
もうこれだけで感謝。

ちなみに、21箇所エイドがあり11箇所が食事がでます
その上に、私設エイドの食事もありですから

高さはないものの、アップダウンがこきざみに続くも
右手にみえる美しい海岸線の景色にみとれながら機嫌よく走っておりましたが・・・

何がおきるかわからないのが100Kドラマ

30Kくらい、中ボスの100Mほどのぼりでおなかに違和感・・きゅるきゅる

やばい・・・でもがまんはできそう。走っているうちに治まるだろう・・

がだんだん黄色信号に・・肛門に力をいれとかないと危ない。
気を抜くとえらいことになる状態です。

その中ボスを上がりきったところで・・いっきに下りが

黄色信号から赤色信号 きたー

額に脂汗、そして下りの脚の刺激に耐え同時に 肛門力いれて
ひたすら耐える。

とにかくエイドが見えるまでがまん。

34キロあたり、左側にエイドが視界に入った。
お疲れ様~とスタッフのみなさんの言葉に返答できず手を振っただけで
エイドをやりすごして左置くにあるトイレめがけて一直線
4~5人トイレ前にたむろしてたのでまさか 違っておりました。
リレー交替選手たちの談笑タイムでした。
飛び込んで・・・・ふ~ ほんま危なかった
しばらくたたずんで立ち上がろうとしてジェル落として拾い・・
外では、おばさまが出るのをまってはりました

ここからが・・だんだん弱気になってくる。
脚に力が入らず・・身体の力が抜けてしまったようで
この先70K近くとても最後まで持ちそうにないと 走れない理由を脳内で
探し始める。
当初曇り空で涼しくなってきてたが、日が照り始め
がんがん温度があがってきて体にこたえる。

さらに臀部、左ハムにも痛みが出始めてきている。
とりあえず、この痛みをなんとかしようと 携行していたロキソニンを探す。??
ない むむむ トイレでこれも一緒に落としたみたい。
小さい袋やったのでわからなかったのだろう

松江市内方向に近づいてきてる・・やめるならこの辺かな・・などなど脳内ぐるぐる

とにかく腹に力をいれないとと、ジェルを1本投与して中間地点(55K)までは目指す。
ワンウェイコースなので、ゴール地点で受け取るリュックは、この中間地点でいったん
落としてくれるそうだ。余分なパッキングがいらずこれは便利。
そのリュックに、予備ロキソニンがあるはず。

エイドに到着・・すると すごい エイドにはいっただけでリュックを目の前に運んできてくれた。
ロスタイムなし
すぐに、ロキソニンだけとってリュックは戻した。
エイドで水もらい服用し果物を食べる。ほとんどのエイドは、オレンジ、レモンがあり
スイカ、いちごもありました。

ここでやめる・・の思案 
先週、あの東の村岡といわれる野辺山ウルトラ100Kを11時間台で走ってきた
うえぴょん師匠はおそらくどんなに脚がしんどくてもあきらめないだろうな。
必死でいまここを目指している。まだ、走りはじめて5時間ほど
フルマラソンくらいの距離であきらめるのか!!と自問自答。

よし行くか!!! ロキソニンも効いてくれるだろうと期待する。

走りはじめると・・・アップダウンはなくなり山の中にはいって抜けると
今度は左に海? いや、宍道湖がみえてきた。残り40K弱。

落ちていた体力がじょじょに戻ってきて少し楽に走れるようになる。
途中のエイドでおにぎりをさらに追加補給。
(全部は食べきれなかったです

平地になったのはいいが、ここにきて雨が降り始め雨足がきつくなる。
狭い歩道となり、後ろからどんどんリレー選手が抜いていく。
声をかけて抜く分はいいが、ぶつかってくるランナーもいる。
マナー最悪

あと30K くらい・・気持ちがへたってくるころに黄色いウェアーの
兄ちゃんがちょうどいいペースで前を走っているのでついていくことにした。
だんだん離されるが、エイドで追いついて・・また離されを何度かくりかえす。
が、やがてそれも脚に限界が・・追いつけなくなった

と、今度はグリーンTシャツのお姉さんが横を抜いていった。
今度はこのお姉さんを追跡。しばらくすると、お姉さんがヘタってきたらしく
頭と上半身がぶれ始めだし横にならんでしまった
並んだときに、一声。
がんばりましょう~身体がぶれはじめましたよ~とアドバイス。
(いやはや、きっとお姉さんが実力上なのにえらそうに言って

と、お姉さん 息を吹き返した
身体を立て直したとたんに 脚がまた動きはじめました
背中追跡さらに継続が・・・どんどん離され始めた

なんと、さらに先行く黄色ウェアーのお兄さんの後ろについた。
そして・・・さらに前に行った

雨がどんどん激しく降り始め水溜りを避けながら狭い歩道
段差が腰に堪えてくる

残り20K少々・・と、後ろから白いウェアーの兄ちゃんが刺してきた。
しめしめ・・引っ張っていってもらおうと・・しばらく追跡。
信号待ちで並んだ。話しかけると 坊っちゃん出身地香川からとのこと。

もうサブ10ムリですよね~と二人で納得し おしゃべりしながら
併走。ときおり、リレーランナーがぶっ飛ばして抜いていく。
キロ6分から7分近くに落ちて走っている。

と・・後ろから 大柄な兄ちゃん(100K用赤ゼッケン)が2人を刺した。
ここにきて 赤ゼッケンには抜かれてなかった。
香川の兄ちゃんは、過去2回ほどここをサブ10(峠2個今回より厳しいコース)
やってはるサブ3実力の兄ちゃんです。

おそらく プライドに火がついたと思われます
坊っちゃんでも そう思ったくらいですから(笑)

併走申し訳ないので、どうぞ先に言ってくださいと声かけました。
じゃ、お先にいかせてもらいますね~と
大柄兄ちゃんをあっという間に捕まえて刺した
みるみる見えなくなった。

ということで、今度はこの大柄兄ちゃんの背中に張り付いた。
いいペースです。
サブ10あきらめた脚はめちゃくちゃ重く感じ速度あげれなかったのですが
ここにきて、少し動くようになってきた。
大柄の兄ちゃんに後ろから声かけた。
サブ10ムリですよね~と。
と・・その兄ちゃん いやいや、このペースで最後まで押し切れたら
十分間に合いますよとのこと

えええ!!!あきらめたらあかんの!

ではぴったしマークしてさらに追跡。
15キロ手前のエイドで給水。
ここで、前日受付会場のショップで購入したカフェイン入りメイタンを投与
うわさによると、最後の追い込みには これが効くとのラン友さんアドバイス
ロスタイム回避のため坊っちゃんすぐに出発。
無論、大柄兄ちゃんにお先にいかせてもらいます~と挨拶。
がんばってくださいとエールいただきました。

共走・・・に感謝です。

と・・・エイドをでてからしばらくすると あれだけ重かった脚が
動くんです!!! 自分でもびっくり。
あのキロ7分の脚が回復するの?と 
あきらめたらあかんのです!!
回復するんです。!! これこそ、ウルトラの醍醐味です。
ラップ表みてもらったらわかるかと思いますが キロ5分台の走り復活です。

と・・残り10Kほどで あの黄色シャツの兄ちゃん発見。
そして、その前をグリーンTシャツのお姉さん
が走ってるではありませんか。
どんどん、背中が近づいてきます

横に並んで声かける。 お先にいかせてもらいます~と言うと
兄ちゃんびっくり えええ、もうスパートかけるんですかと。
がんばってくださいとエールいただきました。
ここでも 共走・・・に感謝です。

そして、お姉さんにも一声。お姉さんもびっくりしてはりました。

まだ、脚はもってくれてます。

と・・・先に 香川のお兄ちゃんの白い背中が視界に入りました。

遠くに見える白いシャツを目指して追っかける。

ゴール放送の声が聞こえてきました。
必死で追っかけるも、兄ちゃんもどんどんペースがあがり
追いつくのはムリでしたが・・これもまた
最後の最後まで、あの白い背中に引っ張ってもらい 
ゴールに飛び込みました。
共走・・・に感謝です。

一度はゴールをあきらめ

そしてさらにサブ10をあきらめゴールを目指すが・・・

みなさんに助けてもらったおかげで
9時間48分42秒
昨年の隠岐の島で自己ベストよりほんの数秒だけ自己ベスト更新となりました。

(ただ時計の距離は2キロほど少ないので・自己満足でありますが

ゴール後、お接待にかき氷にぜんざい 雨で冷えた身体にぜんざいはやさしかった~。
そして・・リュックは? スタッフさんに尋ねると 旅館の中とのこと。
そこでは、お風呂も入れました。 感謝です。


この大会、エントリー代 なんと 1万円なんです。
これほどのエイドはすばらしく充実し ソーメン、おにぎり、とうふ味噌汁、 宍道湖名物しじみ汁などなど
そして、コース途中の道案内、コーナいたるところにスタッフさん、道路横断もガードマンさんと配置され
コースアウトはまったく心配なかったです。
抽選となりましたが、高度もさほどなく ウルトラデビュー、練習にはもってこいのお奨め大会に坊っちゃん認定す。

本当にスタッフみなさんお世話になりました。
そして、沿道のみなさん 朝の早くから 、雨の中も ・・・応援ありがとうございました。

残念なのは、ゴール後 雨も降っており 出雲大社 まったく見学してないこと

また、いつかきます~。

旅館で無料お風呂はいってそのまんま
一畑電車 16:59出雲大社駅~途中乗り換え~しんじ湖温泉駅18:00到着。
ゼッケン見せれば 電車 無料でした

駅降りて、JR松江駅行きのバスの時刻を売店のおばちゃんに聞いていたら
背後からレインコートきたお兄ちゃん(たしか出雲大社から乗ってはりました)が声かけてくれ
同じランナー同士。市役所に車置いているので、送ってあげますよ~と
最後の最後まで

共走・・・に感謝です。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする