今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

人生初丸坊主 その2

2017年02月19日 | 治すこと
ずいぶん日がたちました。
出走できない愛媛マラソンからもすでに1週間も・・・。
1月26日から開始した病院でのリハビリはトイレに一人で
いける喜びにひとしおの感激です。
頭痛はしますが、いただいたロキソニンが良く効いてくれ
そんなに苦痛ではありません。
リハビリしながら、まっすぐなんの障害もなく歩けることに
感動。

入院初日というかオペ後のオムツを用意するようにと
2個ほど奥が購入手続き。つい先日その請求書がとどきました。

この先お世話になるよこ演習のような体験。
辛かったです。ほんとうに辛かった。
集中治療室でもあり看護師さんは何度も様子見にきてくれる。
慣れてきて、のどが渇くとお水をもってきてくれる。
と、夜中についに限界。といっても、オムツの中には出すことができないのです。
本能が押さえ込むんです、だしたらだめと。
ついに看護師さんを呼ぶ。なんと幸運にも、男性の看護師さんでした。
オムツをはずしてくれ、尿瓶をあてがってくれる。
上向きになり踏ん張るもなかなかでない。
尿瓶は支えてくれてます。それだけで緊張です。
でないから余計にあせる。
体横にしてみますかと、位置を変える。それでもでない。
また上向きに。緊張を感じたのか気を使ってくれ、一人にしてくれました。
持ち方を指導してくれて退室。終わったら呼んでくださいねと・・
その後、ふんばること20分くらい。ちょろ~ちょろだけですが。
おなかは、まだパンパンなんですがもうでない。
寝てるからふんばれないからでしょうか、すっきりしません

2回目深夜にまた限界模様・・今度は女性です
オムツをははずしてくれます。
若いお姉さんにこんなことしてもらう日がくるなんて
うれしいいや、恥ずかしいかぎりの光景です。
2回めなので、尿瓶をすぐに預かり一人で踏ん張るも
やはり20分近く上にあてたり横にあてたりなんとかちょろちょろと。

終わると、ブザーですぐに飛んできて後始末を・・
申し訳ない、感謝の念で一杯です。
4回目くらいになると、ようやくコツがわかりはじめ、横向きになり
残尿感もなくかなり踏ん張ってだせるようになりました。
なんでも、経験ですな~

結局おかげさまで、便秘ぎみやったので 大はせずに終了。
オムツ体験修行・・これはかなりの覚悟がいりますね~。
身内を介護してる方は本当に重労働だと思います。
わが奥は、絶対せーへんようなきがする

30日(月)の退院する日まで、毎日リハビリウォーキング実施。
坊ちゃん以外は、みなさんオムツです。終わると看護師さんにきてもらう。
斜め前で点滴の準備中にコールしたら、ちょっと今手が離せないのでまってくださいね~と理を。が・・・・当事者にはだんだんいらだち始めた模様。
いつまでまたせるんやとついに爆発
大声が室内に響く。看護師さん終了しそこへ行きやさしい声で誤る。

天使とはまさしくこのこと。入院中に、看護師さんと恋愛になるシチュエーション
こんなときにおこるんでしょうきっと

特に頭は、日々順調に回復のはずが・・

4日に抜糸となりました。回復順調すぎてかさぶたが糸を覆いすぎて
かなり痛かったです


退院してから1週間、抜糸から4日目あたりから順調なはずが
頭痛が始まる
がんがんするんです。夕方になると微熱がでる。
いただいたロキソニンもなくなってきたこともありまさか
出血が?と気になり
11日(土)病院を予約し先生にみてもらう。
MRIをとりましたが、出血はなく一安心でした。
頭痛もありなので、薬をだしてもらう。
午後は、愛媛マラソン受付に。

そして愛媛マラソン大会当日。
この夜、どうも左手がおかしい。しびれるような、そして自分の手の感覚がしない。
シャツのボタンが自分でとめれない
落ちた小銭や新聞をつかめない症状がでる。
しゃべりも、若干もどかしい・・気のせいかなとこのときは。
この日をさかいに、このあと毎日手の感覚がなくなる。
数時間おきにいきなりこの症状が。
パソコンのキーボードも押さえられないくらいに力が入らない
そして、13日の夕方気のせいかと思ってた喋りが、奥との会話の途中でろれつが回らなくなりめちゃくちゃあせる。夕方ですが、病院にすぐに電話いれると
16日の予約をいれてくれました。

病院では、問診のみで原因ははっきりしません。
右脳を圧迫したから、左に影響がでているのかもしれないと。
てんかんようの薬のんでみますか?と言われわらにもすがる思いで
なんでも、トライするしかありません。

薬飲み始めて今日で4日目。
手のいきなり攻撃は、だんだん頻繁に起こりますが
左でて感謝、これが右手なら大変なことでした。
幸い、右手ですべてカバーできますから。

長丁場の闘いになりそうな予感ですが、時が解決してくれることを祈ります。
コメント (10)
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