今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

7.26高知・本山汗見川清流マラソン(ハーフ)リベンジーじゃ!!

2015年07月28日 | レース模様
26日朝5時前、こざるさん ちゃんと堀之内公園内を
走っておるんでしょうか〜と思いながらの目覚めでした

タイトルのこの大会、過去をさかのぼれば、実に4年ぶりの参戦であります。
真夏の大会は、四国ではおそらくこの大会くらいです。
走り始めてまもなくの2010年調子にのって参戦した記録が
2010年 1:41 

さらに翌年(2011年)、走りこんでちょうしにのりすぎ コースベスト更新を目指して
参戦。 給水をええかげんにしたのが原因と思われ
19キロでふらつき意識もうろうリタイア 車で担ぎこまれるはめに。
このとき、初めて 給水の大切さをしりました。

これ以来、この大会は恐ろしくてやめ~ 

が、時はすぎ同日に開催される 有名な真夏のウルトラ「オクム78キロ」を完走できるまでとなった。
が・・・この大会は あまりの過酷さに 6月にお引越したので
ぽっかり空いた7月。

昨年の ラン終了後汗まみれウェアーのまま、川にどぼんと飛び込めるので
有名なことを知る。
FBになんとも気持ちよさそうなドボン写真に背中押されてリベンジー決定。


 が、ときすでに遅く 
この汗見川ネットは定員オーバでアウトが奇跡が
・・ラン友さんから電話が入り今すぐ事務局へ電話するようにと。
電話申し込み延々とトライするも話中 それでもトライし続けつながった
おそらく最後の受付了解となったラッキーなエントリー確定。

バイクで3時間くらいかけていく覚悟してたのですが
ラン友turu姫さまが乗っけてくれることになり
感謝感謝

朝6時に高速インター入り口で待ち合わせし出発。
ラン話に話題はつきぬ楽しい道中
あまりの盛り上がりにあやうく、降りる出口が遠ざかるところを
とっさに急ハンドルでなんとかクリアー。
turu姫さまのまた伝説を作るはめは、なんとか回避
と、言うかナビの坊ちゃんまったく役たたずですな

2時間弱、8時前に到着し 駐車も近場でうまく

木陰のええ場所にレジャーシートを置けて満足満足と思っていたら
○島の豚マークの入ってTシャツ軍団がそばに基地を設置し
やかましい・・ハイテンションの大声 
人の迷惑かえりみず・・気をつけましょう 我が身の置き換えて

ちょっとアップして、道路横へ移動。
ここは、直前までスタートラインに並べないのです。
10分前くらいに、いきなり通行止めとなりスタートラインが
できあがる。だから、道路わきでみんなたむろなんです。

てなわけで、9時40分スタート。
涼しいと思ったら、とんでもない どんどん気温はあがり 
かぶり水なしではもたない。 
前半突っ込みすぎない(過去のトラウマから)と後ろからどんどん抜かれるも
マイペースを維持。
体温がどんどん上昇してきて 3キロすぎたあたりから、
まだ18キロもあるの?と ゴールの心配が脳裏に浮かんでくる。

10K折り返しまでは、どんどん上っていき 折り返しまで上り
そこまで辛抱・・辛抱。給水で水とるつもちが、スポドリばかりで
気分悪くなり、しかたなくもらったスポンジの水を吸出し 補給。

ひしゃくで水かけてくれるので、坊ちゃんもお願いと近寄ると
前の二人にかけてしまい間に合わず。
もう一人の方は、知らん顔
走りぬけながらのかぶり水は難度たかしです。

放水してるおばちゃんいたので、お願いします〜と頼むと
これまたホース短く、水圧低いのか届かない
これもまた、走りぬけながらは難度たかし
そもそも、止まらずは 無理ですわな。

水ためてるポリバケツ置いてくれてるので、そこに近寄り
帽子を脱いで、そこに突っ込みながら走り抜ける
暑さに集中力もきれぎれで、何度もこけそうになる。


そうこうしてると、すでにおりかえってくる集団が増えてきた。
同じジムのG女子さまが女子1位でカッ飛んで降りてきた。
速い!!!!

その後、ゼッケン700番台(年代別60歳以上のランナー) 2人発見。
これまためちゃくちゃ 速い(。_+)☆\バキ(`´)
これは、入賞ありえへんな・・・・・弱気が脳内に蔓延 すると
脚も弱気になってくる

折り返し 約50分ほど。 上り1本なのでまずまずのタイム。
時計はこのときみただけ。

ここから、基本はずーと下り。勢いにまかせて、とにかく下る。
途中、ラン友みちよちゃんからエールもらった
参加してはったんですな。

残距離表示の8キロ、 7キロと 減っていく数値の遅いこと。
4キロあたり もうかなりばてぎみだが前行く2人にくっついて
3人の小集団となり飛ばす。
ずるずるいきそうだが、1人だけ落ちてたまるかとなんとか踏みとどまりながら
残り2キロくらいまできた。
前回の意識もうろうのトラウマが頭によぎりながら・・・
いくしかない!!! あと少し。

1人は さらに スピードあげて前にでる。
もう1人・・・スピード変わらず。
どうする坊ちゃん
 
まだ、脚は動く。幸い痛みもなし。
最後の追い込みをかけ背中をおっかける。

ここをまがるとゴール・・・直前にturu姫さまから
熱い応援コールが耳に飛び込んできた
ゴールに必死で飛び込んだ!こ

リベンジーとにかく無事に戻れて一安心。
手元時計は 36分台 
なんとかコースレコード更新できた~。



冷えたトマト、ゆずジュースをしこたま いただき
記録書もらいにいくと~ きた!!! 
途中拝見したお二人以外に700番代の方はいなかったみたいです。
目標やった仮想ライバル 「6○歳のランナー」さんにだけは勝つ
達成

年代別3位いただきました。



1位、2位の方 タイムチェックすると 31分台、32分台\(◎o◎)/!
ありえへん、とんでもない 上位のおじさんたち。
よう、3位とれたもんです。

このあと、さっそく turu姫さまに道順教えてもらった川へどぼん 

大勢のランナーさん、みんなどぼんどぼん
いや~ 自然アイシングは 最高。
めちゃくちや、はまります。


4000円のエントリー代で お弁当もついております。
お弁当は、お寿司とソーメンのセット
あるいは、からあげ弁当、焼きさば弁当の3種類から選択(^^♪
お茶パック付き。
がっつり、ソーメンセットいただきました~。


女子表彰式始まり、turu姫さまの晴れ舞台を

男子の表彰式には、撮っていただきました
二人できたおかげで、助かりましたです


食後のデザートに、坊ちゃんお気に入りのかき氷屋さん今回も
出店されており 黒糖蜜をかけてもらい 満足。
こなつ に、練乳カルピス、マンゴー、抹茶 どれも
食べたいのですが・・・次回へがまん。


このあとの抽選会にも参加。
なんぞ当たる気まんまんですが・・・
 ・・はずれ (>_<)

逃げ足の速い二人、さっさと撤収しもなんなく撤収

道中は、わいわいと話題はつきぬであっという間に
松山へ到着でした。
turu姫さまお世話になりましたです

せっかくもって帰った賞品は・・・しいたけに切干だいこん
奥は、まったく興味しめさず ┐( ̄ヘ ̄)┌
のおまけつきとなりました〜。
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道を尋ねられたのかと思ったら(@_@;)

2015年07月20日 | 走ること
7月18日(土)~20日(月) 3連休 涼しいような暑いような~

18日 峠走 ほぼ20K
19日 26日の汗見川ハーフに向けた スピード練習 10Kがカン違いで7Kに
    この時期は、4分40秒台では無理とわかりましたです
20日 四万十60Kに出られる方と一緒に30K以上、4時間以上とにかく身体を動かす練習 ほぼ30K

ひさしぶりに、充実の 連休でした


さてさて、19日(日)turu姫さま、KOBA先生と 追い込み練習をやったあと
ジムまで戻ってきて、ちょこっとゆっくりジョグを追加しとこうと
城山公園マイコースを走る。

お腹も減ってふらふらしだしたので、二の丸庭園坂道を上がって、通りぬけ県庁側に降りて
直線に入ったところまできた・・・
正面から、県外ナンバーの軽自動車がくる。お、山口ナンバーかいなと思って横を通過するときに
助手席の女性と目があった

と、・・助手席側の窓があいたので 道でもわからんのかと気になり振り返ってら

まどから、手を振っている。 

あ、やっぱり観光客かしら、 どら道案内しましょうかと
戻って車に近づくと・・・・

その女性が・・「私のことわかります?」


????過去の知り合いの女性の顔を頭の中で フル回転

ひっかかりましたです


なんとなんと、山口県の柳井港から船で行く祝い島という小さな島で
「祝い島長寿マラソン大会」が開催され、坊っちゃんが走り始めたころで
11K・・それならおもしろそうと 参加した 2010年の大会で
みんな公民館みたいなとこで男女雑魚寝で前日入り。

お金持ちは、民宿ですが

このとき、隣で寝て張ったお姉さんであります
あつかましく、(たまたま隣になっただけなのに)
 大会終わって、この方に(車できてたので)港まで送ってくれませんかとお願いし
快く引き受けてくださったとってもやさしい方。

山口の地元の大会あれば、きっとどこかでお会いするだろうと思っていたら
ほんまに会えたのは、2013年つのしま夕焼けマラソン(山口)に参加したときに
スタート地点まで移動するバスの中で偶然。 

そして、この日まさかの松山で走っている途中で

名前が出てこなかったんでそこは、おたがいパスして 
ご挨拶。
隣には、眼鏡かけたやさしそうな 素敵なだんなさま。
無論、その節はお世話になりました~と お礼を

なぜにこんなところでと訪ねると、前夜 今治でディナーショーに来てて
県庁横の道を通って今から山口へ帰る途中だとか。

一瞬すれ違うランナーをチェック(ランナー同士なら、チェックはしますわな

ほんの数秒だけのすれ違いで 遭遇するとは 奇跡ですわ~

萩往還道はと、訪ねられ 無念のリタイアですと応え
そのお姉さんも140kに出られたとか・・。

お互い、たった11kの大会に参加してひ~ひ~言っていたのが

時の流れで ウルトラにまで成長した

走っているかぎりまたどこかで会えそうです

次は、下関 で会えるかもしれませんですね。


PS でも、ぼけて いまだに 名前がでてきません。たしか 国の字があったような
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耳たぶが・・・・・

2015年07月06日 | Weblog
日曜日午前中は、約30キロ走をラン友さんたちと実施。

午後、やす~い理容室(坊ちゃん常連)に髪染めにいく。

若い兄ちゃんが、髪型の仕様を尋ねられたので
「短かめで、わけめつきでお願いします~」と。「あと、染めてください~」と。
兄ちゃん、「バリカンでええのですか」との質問に、「はい」と回答。
バリカンで が~が~

午前中の走った疲れもあり、目をつぶって気持ちええ感じだったが

耳たぶ付近で 「ちく!!!」 
ぎゃーと声をだす寸前だが しーんとした理容室・・ぐっとがまん。

いったい何?何? バリカンが当たったのか?それにしては、鋭い痛み。

兄ちゃんが 平然としてバリカン当ててるので、ちょこっと当たっただけかと、無視

でも、みみたぶ ずきんずきん・・・痛いのはきのせいじゃと
ランナー精神がここで生きている。

兄ちゃん無言の作業なのでたいしたことないこと祈りつつ
次のステージ、ひげそりの部

こんどは、おばちゃんに交替。
「はい、ひげそりさしてもらいます~」と丁寧に言われええ気持ち。

が・・・、「おきゃくさん、耳たぶどうしたんですか?血がでてますが・・」
\(◎o◎)/! えええええ、切れてるんかいな。


「さっきの兄ちゃんが、バリカンできったんや。どうりで、痛かった!!」
と子供みたいに、60過ぎのじいさんが訴える。

「消毒しときましょう~」と、即手当てをしてくれた。
やっぱり、気のせいちゃうから 聞かれたとたん 痛みが増したような。
「あとで、もう一度消毒しますから~」の言葉に、少し救われたので
怒りよりもこのおばちゃんのやさしさに感謝。


ここで大声でわめいたとこで、この店にも来にくくなるし
兄ちゃんに文句っても、痛んだ耳たぶはどうしようもなし。
がまんがまん 

ひげそり、髪染めと行程は進み、最後のブロー時
おばちゃんが、ブロー担当の兄ちゃんに 指示。

「誰か、お客様の耳たぶきったのであとで治療しといてください」と伝言。
すみませんね~おばちゃん<m(__)m>

終了し、支払いするとこへ移動時に わかい兄ちゃんに「申し訳ありませんでし
た」と頭さげられた。
犯人捜してくれたんですな。

他の人からも、お詫び。

支払い・・・老人割引を適用し 税込みで2820円なり。

お客様・・このたびは申し訳ありません 気持ちですがと・・

きたきたすみませんな〜きーつかわせて・・・出された 物は・・・



粗品と書かれた ぺらぺらタオル(+_+)

坊ちゃんの耳たぶはタオル1枚ほどの
価値あると認定していただきました

ま、わざとでやったことでなし~

でも、すぐに 謝ってほしかったな~ 気がつかなかった?
そうよね、気が付かなかった
と、善意の推測であります。


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真下に足おろす・・その意味は。できそうでできないが中高年には必須

2015年07月03日 | 走ること


先週土曜日に、2時間ほど 2000円の大枚をはたいて

あるショップ(主に、登山用品)が主催の「ランニング、歩き方教室」
に参加してきましたから。


http://www.kompas.co.jp/blog/event.php?itemid=91

↑下のほうに、講師の紹介ちょっぴり。

有名なランナーのセミナーでないところがみそ。

速く走るとかそういう高度な内容でなく、ゼロドロップというシューズを
履いてみて体感しながら 効率的な走りを習得する。

まず、ゼロドロップを履いてみる。
なかなか、おもしろいシューズでした。
ウルトラにちょっと履いてみたくなるようなシューズ。

かかと部分のソールがないので自然な裸足に近い状態。
これが売りなんですが・・

びっくりしたのは、タブレットで動画撮影してもらった自分のフォーム。

つま先はまっすぐだして、重心はほぼ真下に落としていると 思っていたの
に・・・・・\(◎o◎)/!
できてない。

後ろから撮影したら、一目瞭然。とくに、右足。
もし、まっすぐにでていたら かかととつま先が1直線になって
いるので撮影できるが・・・隠れてみえない=つま先が外に向いている。

たいがいの人は、効き足がそうなってしまっているそうです。

そして、真下の重心きているかどうか
走りながらあるポイントで真横から撮影・・\(◎o◎)/!
自分のイメージと違い、足軸よりも頭部は後ろに下がっているのだ。

ある実験をしてみましょうといい、講師が出してきたのは
メトロノーム 。これを180に設定し、このリズムで走ってみてくださいと。

つまさきはぎこちないなりも意識して、このリズムを聞きながら全員で走ってみる。
なんと、不思議・・・全員がほぼ 重心が真下にきている!!

講師曰く・・このリズムが 一番効率よく走れる=楽に走れるのは 周知の事実
らしい。

どうやって真下に修正していいのかわからないが、リズム聞くだけで
修正できるとは。

スマホにメトロノームアプリを落として、その音を聞きながら練習してみるのも
いいと思いますと。

速く走れるのは、きつい練習などなどあろうが、楽に走ることを
やってみる=故障をしにくい この先に速く走れるかもしれないと

シューズは買いませんが(笑

ディジタルメトロノーム(ネットで1000円くらい)ちょっとほしくなった
坊ちゃんでした。

あとで、このシューズのサイト検索したら、きっちり
指導内容がありましたので、参考に

なかなかためになった セミナーでした。

http://www.altrazerodrop.jp/learntorun04.html


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6月月間走行距離

2015年07月01日 | 月別走行距離
萩から隠岐の島とウルトラが続いたが
おかげさまで臀部痛みやら膝の痛みもぼちぼちがまん
できる範囲、早めのサポーター装着と無理して走らない作戦が成功
したのか、この時期にしては距離踏めました。
ゆっくり長くの中高年ラン引き続き7月も。
先週、講習会で学んだ効率的フォームの追求はさらに精進。
もっと楽に走れる・・だそうです( ^o^)ノ

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