ちょいと、過去をひもといてみると・・
2010 (56歳) 第48回愛媛マラソン 3:39:53
2011 (57歳) 第49回愛媛マラソン 3:31:41
2012(58歳) 第50回愛媛マラソン 03:22:15
2013(59歳) 第51回愛媛マラソン 03:46:08 座骨神経痛により脚がし拷問レース。
2014(60歳) 第52回愛媛マラソン DNS 出走三日前 右足首故障
2015(61歳) 第53回愛媛マラソン 03:26:08
2016(62歳) 第54回愛媛マラソン 03:23:33
2017(63歳) 第55回愛媛マラソン DNS2週間前頭部手術
2018(64歳) 7回目のスタートさてどんな走りとなるのか?
気温はみんな同じ条件、12月の防府よりちょいと寒いだけなんでウェアー的には
同じようなスタイルでよし。でなく とっても寒く感じて
ゴミ袋ではもたないと防水シェルを着て走ることに。
今年はBブロック。
並びにいくところでワクチン夫妻に応援いただく
震えながらの30分ほど待機で、10時スタート。
どんなレース運びとするか・・・
うえぴょん師匠からの指示、自己ベスト更新20分切りを目指せと
左脚の調子は、膝と臀部の張り治療していただたおかげでだいぶ当日は楽になってきている。
が・・ふくらはぎは治療してもらっているが押さえると痛みあり
痛みどめを30分前に投与。
そんな状態ではあるがもう防府でまずまずのタイムだせたので
怖いものなし。できれば20分きりたいな~と思いながらのスタートした。
平和通りで右ちょんに後ろから声かけられ前にでていかはりました
気持ち背中を追う。
みっちゃんたちの突然の応援にびっくり サプライズでした。
いつもの出だしよりかなり突っ込んで走っているようだが時計はみない。
脚の痛みはまだないので気持ちよく走る。
平田の坂もかけあがり前に進む。
が・・・20K手前あたりから脚がおかしくなってきた。(955位)
徐々に後ろから抜いていくランナーが増える。
25Kの折り返しあたりで(1012位)
スライドしてくる先にチエピーさん発見。大声でエール。
JAのエイドでスタッフさんが手にしているオレンジジュースいただこうと手を出したら
手を引っ込められた と、その先はもうない。
ショック・・・。
そんな落ち込んでいるときに、沿道から坊ちゃんを呼ぶ声。
なんと鈍亀さん。歩道を並走しながら応援をくれる。
ツルさん、だいぶ先ですよと。
いやいや・・ツルさんの背中なんか追っかけたら死んでしまいますから。
って・・・脚の調子みるどころから全開で走ってるんですかい
鈍亀さんの応援ランめちゃ速い
ランナーより速く走らないようにと一応注意はしましたが(笑)
バイパスに戻ってきたらふくらはぎに痛みがでてきて
うまくまわらない。
30K (1053位)
ちょっと身体がふらついてくる・・・脱水?
ジェルを投入しようとしたが走っていると
ポーチからうまく取り出せないない(手がかじかんで)ので
歩くスピードまで落としたらなんと左脚で踏ん張れなず
身体が左に傾いてと、と、と とよろけだす
脱水?それとも、脚のせい?
まっすぐ脚を踏ん張って押し込む感じで走れなくなってきた。
平田坂の手前 エイドでスタッフさんがトレイを手にもっており
3本のバナナがある。前のランナーが1本をとった。
続いて坊ちゃんが取ろうとしたらなんと そのトレイ引っ込めた
手がスカとはずされたシーン。
スタッフさんがそれに気がついて ごめんなさい・・と
走り抜けた坊ちゃんの背中から声が聞こえてきた
堀江小あたり さをりちゃん通過したあと気が付き
背中からエールが飛んできた
35K (1207位)
ここまでの5キロ男子、150人もの人が追い越していった
脚は平田の坂あたり ふくらはぎに激痛・・・
がーんと踏み込むとさらに痛み倍増 ゆっくりと
下ろすような感じでだましだまし下りを行く。
ついに、ここで 3時間半ペーサ集団にとどめを刺された。
気持ちは追っかけようと・・少しだけついて行ったが
脚が動かない。
平地になって残り5キロ、痛みは少し治まったがつるような感覚は
消えない。ラスト3キロ 目いっぱい追い込むなんて夢はまず無理。
ここで、右ちょんが背中から声をかけてきた。
あれ?いつ、前にでたんやろうか?
その背中について行こうとするが・・・徐々に離される。
沿道から大きな声でエールくれる友人・・手をあげて応えるも
それでいっぱいいっぱい。
40K (1315位) わずか5キロでまたまた100人ほどに抜かれる。
堀端まできたら、とにかくここからは追い込む・・・
脚がもう 売り切れでした
西堀端からゴール直線。
せめて 花道100Mくらいは テレビに映るかも
美しいフォームで追い込む・・
無理、よれよれでたどりつき
2年ぶりの愛媛が終わりました。
3:34:31 (1318位)
40Kから3人しか抜かれなかったのがせめてもの
ゴールし記録書をもらったとこで、J野ご夫妻が待っていてくれびっくり
長い間寒い中を待っていてくれ 恐縮です。
記念写真を撮っていただきました
失敗レースではない。20分きるための走りをやってみたら
こうでした~ですが・・・
どんどん抜かれるのは・・・ほんまに悔しい
この悔しさを忘れな。 と学んだレースです。
寒い中、ラン友さんたちが声かけてくれたのですが
帽子きて、マスクして防寒着きてたら 一瞬駆け抜けるときに
誰だかわからず・・
応援ありがとうございました。
そして、スタッフのみなさん
それから、ジムでお風呂はいって帰りみちにコース沿い
でお接待している企業さんのテント、熱いスープをごちそうに
なりました
翌日、録画したマラソンゴールシーンをみて よれよれゴールの
シーンをみて
6時間ゴールを目指すランナーの中で、数キロ手前から
涙を流しながら必死で走る一人の女性が映っておりました。
なんとか間に合うとどきどきしながら見てましたら
24秒届かず。 カメラは悔し涙を流す彼女を追い続けておりました。
この悔し涙、きっと来年の糧になるはず。
なんの面識もないですが、お互いに この悔しさを 来年
この大会で晴らしましょ!!
2010 (56歳) 第48回愛媛マラソン 3:39:53
2011 (57歳) 第49回愛媛マラソン 3:31:41
2012(58歳) 第50回愛媛マラソン 03:22:15
2013(59歳) 第51回愛媛マラソン 03:46:08 座骨神経痛により脚がし拷問レース。
2014(60歳) 第52回愛媛マラソン DNS 出走三日前 右足首故障
2015(61歳) 第53回愛媛マラソン 03:26:08
2016(62歳) 第54回愛媛マラソン 03:23:33
2017(63歳) 第55回愛媛マラソン DNS2週間前頭部手術
2018(64歳) 7回目のスタートさてどんな走りとなるのか?
気温はみんな同じ条件、12月の防府よりちょいと寒いだけなんでウェアー的には
同じようなスタイルでよし。でなく とっても寒く感じて
ゴミ袋ではもたないと防水シェルを着て走ることに。
今年はBブロック。
並びにいくところでワクチン夫妻に応援いただく
震えながらの30分ほど待機で、10時スタート。
どんなレース運びとするか・・・
うえぴょん師匠からの指示、自己ベスト更新20分切りを目指せと
左脚の調子は、膝と臀部の張り治療していただたおかげでだいぶ当日は楽になってきている。
が・・ふくらはぎは治療してもらっているが押さえると痛みあり
痛みどめを30分前に投与。
そんな状態ではあるがもう防府でまずまずのタイムだせたので
怖いものなし。できれば20分きりたいな~と思いながらのスタートした。
平和通りで右ちょんに後ろから声かけられ前にでていかはりました
気持ち背中を追う。
みっちゃんたちの突然の応援にびっくり サプライズでした。
いつもの出だしよりかなり突っ込んで走っているようだが時計はみない。
脚の痛みはまだないので気持ちよく走る。
平田の坂もかけあがり前に進む。
が・・・20K手前あたりから脚がおかしくなってきた。(955位)
徐々に後ろから抜いていくランナーが増える。
25Kの折り返しあたりで(1012位)
スライドしてくる先にチエピーさん発見。大声でエール。
JAのエイドでスタッフさんが手にしているオレンジジュースいただこうと手を出したら
手を引っ込められた と、その先はもうない。
ショック・・・。
そんな落ち込んでいるときに、沿道から坊ちゃんを呼ぶ声。
なんと鈍亀さん。歩道を並走しながら応援をくれる。
ツルさん、だいぶ先ですよと。
いやいや・・ツルさんの背中なんか追っかけたら死んでしまいますから。
って・・・脚の調子みるどころから全開で走ってるんですかい
鈍亀さんの応援ランめちゃ速い
ランナーより速く走らないようにと一応注意はしましたが(笑)
バイパスに戻ってきたらふくらはぎに痛みがでてきて
うまくまわらない。
30K (1053位)
ちょっと身体がふらついてくる・・・脱水?
ジェルを投入しようとしたが走っていると
ポーチからうまく取り出せないない(手がかじかんで)ので
歩くスピードまで落としたらなんと左脚で踏ん張れなず
身体が左に傾いてと、と、と とよろけだす
脱水?それとも、脚のせい?
まっすぐ脚を踏ん張って押し込む感じで走れなくなってきた。
平田坂の手前 エイドでスタッフさんがトレイを手にもっており
3本のバナナがある。前のランナーが1本をとった。
続いて坊ちゃんが取ろうとしたらなんと そのトレイ引っ込めた
手がスカとはずされたシーン。
スタッフさんがそれに気がついて ごめんなさい・・と
走り抜けた坊ちゃんの背中から声が聞こえてきた
堀江小あたり さをりちゃん通過したあと気が付き
背中からエールが飛んできた
35K (1207位)
ここまでの5キロ男子、150人もの人が追い越していった
脚は平田の坂あたり ふくらはぎに激痛・・・
がーんと踏み込むとさらに痛み倍増 ゆっくりと
下ろすような感じでだましだまし下りを行く。
ついに、ここで 3時間半ペーサ集団にとどめを刺された。
気持ちは追っかけようと・・少しだけついて行ったが
脚が動かない。
平地になって残り5キロ、痛みは少し治まったがつるような感覚は
消えない。ラスト3キロ 目いっぱい追い込むなんて夢はまず無理。
ここで、右ちょんが背中から声をかけてきた。
あれ?いつ、前にでたんやろうか?
その背中について行こうとするが・・・徐々に離される。
沿道から大きな声でエールくれる友人・・手をあげて応えるも
それでいっぱいいっぱい。
40K (1315位) わずか5キロでまたまた100人ほどに抜かれる。
堀端まできたら、とにかくここからは追い込む・・・
脚がもう 売り切れでした
西堀端からゴール直線。
せめて 花道100Mくらいは テレビに映るかも
美しいフォームで追い込む・・
無理、よれよれでたどりつき
2年ぶりの愛媛が終わりました。
3:34:31 (1318位)
40Kから3人しか抜かれなかったのがせめてもの
ゴールし記録書をもらったとこで、J野ご夫妻が待っていてくれびっくり
長い間寒い中を待っていてくれ 恐縮です。
記念写真を撮っていただきました
失敗レースではない。20分きるための走りをやってみたら
こうでした~ですが・・・
どんどん抜かれるのは・・・ほんまに悔しい
この悔しさを忘れな。 と学んだレースです。
寒い中、ラン友さんたちが声かけてくれたのですが
帽子きて、マスクして防寒着きてたら 一瞬駆け抜けるときに
誰だかわからず・・
応援ありがとうございました。
そして、スタッフのみなさん
それから、ジムでお風呂はいって帰りみちにコース沿い
でお接待している企業さんのテント、熱いスープをごちそうに
なりました
翌日、録画したマラソンゴールシーンをみて よれよれゴールの
シーンをみて
6時間ゴールを目指すランナーの中で、数キロ手前から
涙を流しながら必死で走る一人の女性が映っておりました。
なんとか間に合うとどきどきしながら見てましたら
24秒届かず。 カメラは悔し涙を流す彼女を追い続けておりました。
この悔し涙、きっと来年の糧になるはず。
なんの面識もないですが、お互いに この悔しさを 来年
この大会で晴らしましょ!!