最近は夏の観れなかった映画の最終公開に間に合うようにと天気の悪さも手伝って
くれたので、もっぱら仕事の中抜けは『館』 通いしていましたが今日は天気も
良かったので「さて?南信州?」と思いましたが、調べてみると気持ち早い? では・・・と
ジオラマ見てるみたい~ と、来た先は 『富士見町入笠湿原』 です。先週
「エゾリンドウ」が見頃です・・・と情報が流れていたのですが・・・
さすが一週間たつと少々厳しいものがありました(泣) それでも何とか絵にしようと
頑張ってみました。湿原中をウロウロとね で!もう!いいや!
と割り切り エゾリンドウの花から少し離れ 秋の終わりかけの様子を絵にしてみようかと・・・
マツムシソウと蝶 花後のオヤマボクチ
ウメバチソウ アザミとモンシロ蝶
蝶はどちらも羽はボロボロになり最後の力を振り絞って・・・みたいな
ウメバチソウは秋の代表的な花ですね。入笠湿原にも多く咲いて居ます
このほかにも「アキノキリンソウ」や「ノコンギク」「ワレモコウ」ets・・・・
咲いて居ますが 今回はあえて夏から秋への移行を捉えてみようかと
そうそう・・・
移行といえばシシウドの実ですが、花が終わり実がつくと こんな感じの実が生り始めます
で、最初はこんな緑色しているものが実が入ると・・・・この様な色に
まるで着物の絵柄にありそうな姿に見えますね 花も夏の花火を思わせるような花ですが
実になっても中々見せてくれます。冬の姿も良いですよ
え~それでもやはり最後はせっかく見に行ったのですから エゾリンドウ
の花で終わりたいと思います 入笠湿原は草紅葉が始まって居ますよ~