茅野市高部の建築史家・建築家の藤森照信さんの竪穴式茶室「低過庵(ひくすぎあん)」 が完成し
見学会が開催されているので見学に
一寸、『低過ぎ庵』の前に同じ藤森氏の建築を紹介
こちらが「高過ぎ庵」 世界で最も危険ンあ建物トップ10にも入っている茶室です 一瞬幾多郎のお家か?
と、思うのは私だけ?
続けて、この梯子を使わないと入れない「空飛ぶ泥舟」と言われる茶室です。
最初は鯨をイメージしたそうですが「フグ」みたいに
なってしまったそうです。一度、中には行って見たいものです。
怖いもの見たさという所でしょうか さて、本題に進みます
直ぐ横には『高過ぎ庵』の姿が見えます 造られている場所は斜面に作られているようですね
茅野市近郊が見渡せる場所
屋根が可動式になっており茶室の中に入るとどんな風景が広がるのでしょうか?
楽しみです 中に入れるのは約10分ほどです
入り口は狭く階段を降り
入って見るとちゃんと『躙り口』が設けておられておりしっかり「茶室」でした。
すみません中側しか撮れませんでした 中には建築家「藤森氏」がおり、この茶室の
説明をして下さりました。高過ぎ庵建築の際には既にこの低過ぎ庵の案も出ていたそうです
先程の屋根を空けて頂く「藤森氏」暗がりではあまり良く解らなかっ『茶釜』もあります
人、一人が暮らすのにはこの広さがあれば暮らしていけると言う思想からの茶室
中々入れない場所に入れた良いチャンスでした。 何年かすると同葺きの周りは緑青
が出来雰囲気も大分変るでしょうね 三つの面白い茶室が