相棒を殺した犯罪王ヴィクター・ウォンを9年間追い続けるベテラン刑事ベニー・チャン(ジャッキー・チェン)は、犯罪に
巻き込まれた亡き相棒の娘サマンサ(ファン・ビンビン)を救うため、事件の鍵を握るアメリカ人詐欺師コナー・ワッツ
(ジョニー・ノックスヴィル)を追ってロシアへ向かう。マフィアに捕らえられていたコナーを無事に確保するベニーだったが
なぜか彼と一緒に追われる身となってしまいう
ジャッキーの映画は久しぶりに観ました。期待してたんですが・・・全体的に惜しい!!イマイチ!というか、微妙でした。
刑事と詐欺師のバディムービーという物語の設定は面白いし、60歳を迎えたジャッキーのアクションは本当に60歳?
と思ってしまうほど、変わらず素晴らしかったですね。
ですが・・・何処か大陸的な?中国の名所が所々に出てきて「観光案内」かい?と思ってしまう程でした
以前のジャッキー・チェンの反骨的な作品とは大分違う気がします。話のテンポは早くて良いんですが、何処か粗いんですよ
時折、説明不足が多々あるしね。。二人が色んな観光地へ訪れるのですが、モンゴル相撲や歌とかダンス踊ってる暇があった
なら逃げようよ・・・
ただ、黒幕(マタドール)の正体には驚いたなぁ~え?コイツじゃなかったの!?ってなりました
総じて、微妙でした。どんでん返し系でしたが、粗いところが多すぎる。でも、アクションは最高でした。
さすがジャッキーですね!
ですが流石に今作は何処かで観たような流れ&前もこの画使って居なかった?と思える所も ☆☆