奈良井宿内を歩いていて気になったのが『新そば』の文字。へ~もう新蕎麦なんだと
それは食べて帰らねば!
今回は宿場内に数件ある中で駅の直ぐ横のお店「楽々亭」さんを選ばせて頂きました
店内は少し薄暗い感じですが 宿場町らしい雰囲気のあるお店です 障子から入る光が温かみを感じます
ね~ 壁にお品書きが書いてありさて・・・どうしましょうか??
注文をし店内をゆっくり眺めると囲炉裏のある席があり囲炉裏には既に火が入っているようです。
あ~それで店内が柔らかい暖かさを感じるんだなと、秋の雨降りは少し肌寒さを感じる所もあり
この暖かさは有り難いですね。 しかし、頼んだのは
『茗荷蕎麦』 冷たい蕎麦です。 たっぷりの茗荷が乗って居ます では、いただきます・・・
先ずは蕎麦から 新蕎麦の香り・・・少し細めに打たれた蕎麦は二八蕎麦だそうです 茗荷と、共に
茗荷の爽やかな香が口中に広がる蕎麦汁は鰹節がとんがらずに少し控えめに感じます それで、バランス
が良いのかな? 奈良井宿内のお蕎麦屋さんは既にどこも「新蕎麦」の様でした。
今回の「楽々亭」さんは駅前過ぎて少し穴場かもしれません