甲州街道巡り・・・今回は茅野市金沢に位置する甲州街道の江戸から数えて四十三番目の
宿場町を歩きたいと思います 宿場町入り口の場所に建つ「金沢名所史跡マップ」
今回は甲州街道が私のテーマなので街道のメイン部分を巡って見たいと思います
国道二十号線沿いをテクテクと・・・・「金鶏山 泉長寺」さんの参道を奥まで向かうと山門の手前に
『おてつき石』がありました。これは金沢に移住した人々が宿役人の前で「この金沢宿に居つけます
ように」と両手をついて祈ったという石だそうです 次はこの地図には無いのですが・・・・
金沢コミュニティーセンターの敷地内に鎮座?している石ですが大切な『石』らしい事は確かです
再び国道に出、古い建物をみると昔は大層立派な屋敷だったんだろうな~と思われる軒も有り
今にも朽ち果てそうな建物を見ると何とか改修まではいかずとも保存は出来ないのかと・・・・
この彫刻の見事なお隣が「旅館 HOTEL 松坂屋」と表記された二階建ての建物がある
入り口に潜戸も残っており、英語表記の看板も使われている事から明治時代位まで営業して居ただろう
数分歩くと右手に、二階に連子格子を持つかなり大きな建物が見える。昔、馬方宿を営んでいたという
お宅。今現在も小林さんという方が住んでおり農作業の好きなおばあちゃんの栽培する葡萄「ナイヤガ
ラ」と「キャンベル」からロゼと赤ワインを醸造し販売しているそうです(今度買いにいってみよ~)
で、話がそれましたが、家の前の大きな石の前に馬繋ぎ石が一つだけ残っているそうです(撮り忘れ)
馬方はその石に馬をつないで同家で宿泊されたそうです・・・数分歩くと普段、車などで走り過ぎると
気にもしていなかったのですが国道からも気にすれば見える場所に「繭蔵」があったのです!!
甲州街道巡りの、
件とは多少違うので、説明を割愛させて頂き・・・お得意の これで読んでね~~手抜きかよ!!
今回の最後の場所は「権現の森」この森は、信仰、憩の場として江戸時代の名ごりをとどめ、石祠
石造物20数基、サワラの大木を含め史跡に指定されています
あれ?? 蔦木宿~金沢宿に飛んでしまった!! 富士見町の中にも甲州街道の名残が多々あるのに
いずれ?回って見ようかと思います さ~お昼だ~~??