信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

上田の小さな酒蔵を訪ねる

2020-02-15 18:23:06 | 酒蔵探訪

      今回の北信の気になって居た場所・・・最後は「酒蔵」信州上田の別所温泉に程近い田園地帯に

   

      この蔵は在りました。私のスマホのお気に入りに入って早、二年近くたっているのに中々遠かった

      創業は明治29年、120年の歴史ある清酒メーカーさんです。

      「月吉野」は古くから作られていたそうですが、数少ない女性の杜氏のお嬢さんが作られた銘柄

     「つきよしの」ひらがな名もあるそうです。この数少ない女性杜氏さんの記事を見かけ気になって居ました

        私が最初に行ったのはどうやら裏口らしく表に回ると店舗がありました

       

      清酒の他にも、甘酒、果物ジュースとブレンドされた甘酒屋、ラブレ菌を添加して更に醗酵させ酸味を

      引き出しサッパリ仕上げた甘酒等もありましたが・・・今回は日本酒を買い求めさせて頂きました 

      この三本 ラベルが女性らしい感性の優しいラベルですね 

          「原酒」を最初に頂いてみましたが、やや淡麗辛口・含み香が心地よいお酒ですね

      白身の刺身と合わせてgoodでした。他は此れからですが楽しみなあ酒です 又の機会があれば是非です

                           住所 〒386-1325 長野県上田市大字中野466

                                    上田電鉄別所線中野駅徒歩3分

                           TEL/FAX 0268-38-2526/0268-38-0225

                           URL https://www.tsukiyoshino.com

                           定休日 土日祝祭日


荒砥城跡

2020-02-15 15:01:09 | 北信地方

      以前より気になっていた場所の巡りは長野から戸倉上山田まで南下します 

    

     千曲市城山史跡公園 入城料(間違って無いよ) 300円也     荒砥城入り口です

       

                      鉄平石で作られた石塀

        

                  「物見やぐら」があります

     スマホからのパノラマ画像です 北は長野市南部から南は上田市北部付近までが見渡せますね~

        荒砥城概要   荒砥城は、当地一帯を治めていた地方豪族“村上氏”の支族にあたる“山田氏”により

            大永4年(1524)に築城されたと伝えられています。冠着山から千曲川へ向かって伸びる

            舌状尾根の突端部にあり、戦略上重要な位置に築かれています。城の形は、郭をいくつ

            も連ねて作られる『連郭式山城』という、当時一般的な形式で築かれています。

            また荒砥城のほか、荒砥小城(あらとしょうじょう)や若宮入山城(わかみやいりやま

            じょう)といった荒砥城に付属する城や、のろし台と考えられる證城(しょうじょう)

            が同じ尾根上に連続して築かれています。 

            これらの城跡は、千曲市の史跡に指定されています。 千曲市ホームページより

      

    戦国時代の山城が良い雰囲気で復元されていると思います 二の廓の建物の中にはテレビで

    情報を流しております

    

    

    二の廓から本廓に向かう道筋も敵が簡単に入って来られない様、丸太の先端が尖って居ます

    

    荒砥城は NHK大河ドラマの撮影ロケ地として「風林火山」と「江~姫たちの戦国~」で撮影も行われました。

    秋の紅葉の時期も良いでしょね~ これ以前より気になっていた場所二つが私の「スマホ」内のお気に入り

                    から消えました。 帰る前にもう一ヵ所寄る場所があるので・・・続く


30段雛飾り

2020-02-15 11:09:13 | 北信地方

      所用があり長野市へ行く事があり、ならば何時か見てみたいと思って居た場所を回る事にした

    

    まず最初に向かったのは、須坂市 須坂アートパーク 毎年30段飾りのお雛様が話題になります

   

     「さるぼぼ」の吊るし雛                 信州中野の土雛 

    世界の民族人形博物館内にはその他の人形も飾られているのですが今回はメインのお雛様を見て終わろうと・・

        

    思ったのですが併設されている歴史的建造園を見て回ろうと外に出てみると・・

                           元板倉家や武家屋・旧牧家などにも雛飾りが

         

                   古いものではなさそうですが

    

                      三軒の古民家の庭では

    

                      マンサクの花が満開でした

    

         このアートパーク内にはいったい何体のお雛様が飾られているのでしょう・・・・ 

   

            ん~並べるのも片付けるのも気が遠くなりそうだ・・・・

     そして「須坂版画美術館」にも30段飾りが展示されています こちらは少し趣向が凝らされており

    

    何処かに今年の干支「ネズミ」が隠れています 何匹居たのかな~ 探しに行ってくださいね~まだいるよ

         

                      オヤ?お姫様は?何処?

    

                      そんな所に居たんだね!

     ん~予定外に時間を使ってしまった・・・・私が帰る頃、観光バスも入ってきました

          4月19日迄無休で公開されています   民族人形博物館の二階の展示見て来なかったぞ