10月に開店した、古民家を改装した食堂が我が家からそれ程遠くない場所にあると言う
お店は原村方面から17号線で富士見町方面へ向かう道、通称「エコーライン」
立沢大橋の手前、大きなポプラが目印で小さな看板が出ています。
そこを左折してすぐの所に『山ひこ』さんはありました
柿すだれ
この富士山型のマーク何だか解りますか? 私の子供の頃は年に4回見回りに来て
その家がちゃんとお掃除出来ているか見て回り綺麗になって居るともらえたブリキの表彰
今の時代そんな事をやったら怒りそうな事ですね さてさて
入り口脇にもまるでオブジェの様におかれた、フユヅタと柿 柿の皮も漬物に使うのかな?
江戸時代の
古民家を改装した店内は、とても落ち着いた雰囲気です 南アルプスの眺望も想像していた
より広々とした店内でしたたね 丁度、私たちが入った最は満席でしたが徐々に席が空き
ゆっくりさせて頂きました
焼き南瓜と胡桃のマッシュ
だし巻き卵と豚しゃぶの梅味噌和え
田舎汁
香の物
素朴な味であ~田舎の食事だな地元のお野菜の美味しさが生きているなと
だし巻きは甘過ぎず辛すぎず 豚しゃぶの梅味噌が良い塩梅で美味
南瓜をローストして胡桃とマッシュした物は凄く新鮮でした蒸したりしてマッシュ
した物とは違い深いコクを感じます 田舎汁は白菜や人参のの甘みが出て美味しい
限定の「栗の茶巾包み」を食後に頂きました 栗の甘みを活かし、余分な甘は
入れて居ないと思います 僅かに感じる塩気が栗を美味しくしてくれていました
一寸見、地味な献立ですが実は手間暇がかかって居る事が良く解ります
簡単そうで出来ない料理ですね
小さな食堂 やまひこ 住 所 長野県諏訪郡富士見町立沢
営業日 土曜~火曜日の週4日間
営業時間 AM11:30~PM4:00
電 話 090-8585-1312