昨年よりたまに地方紙で紹介されている場所があります 諏訪市四賀の里山で、原野と化して
荒れていた鉄平石の採石場跡地を地元の方々が整備し、諏訪盆地が一望できるビュースポット
になっているそうですが・・・何れと思いながら中々行けなかった?ので一寸昼休みにと
大まかな場所は解っていたのですが、向かって見ると(お?!いつの間にこんなに綺麗に?)
元は林だったはずの場所がちゃんと道が作られ公園に向かうようになっている! 驚きでした
いるんだろうな~ こういう絶壁を見ると登りに来る人が・・・良い先行だと思います
ほ~此処か! 採石場跡地は「幕岩」と呼ばれ、高さ30m、幅数100mの露頭となっています
この岩に「幕岩」と彫られた場所があるそうですが・・・・探してみるか!!
見つけましたよ~ 二枚上の写真の左より二本目の亀裂の左側に彫られていました
幕岩のある場所が第一広場となりもう少し奥まで行くと第二広場となる展望地になります
第一広場から第二広場までの間に、以前使われていたであろう「バス」が車体は錆びつき
色褪せた塗装が風化の一部となり、周囲の木々や落ち葉、岩と調和しています
こちらの展望デッキは2004年諏訪大社上社御柱祭の本宮1の払い下げた木を使ったそうです
甲斐駒ケ岳や北岳場見えますね
正面には諏訪大社上社・前宮 中央の山が諏訪大社の御神体「守屋山」です
残念ながら諏訪湖や富士山は見えませんが時期を変えても面白い場所だと思います
今回、コンデジで来てしまったのが失敗でもっと広角のレンズを持ってくればもっとこの
幕岩の迫力が伝えられただろうと後悔していますので 又新緑か紅葉の際に来ます