原作はやはり漫画だったんですね。 「デカワンコ」や「ごくせん」の漫画家さんの原作だと後で知りました。気分的に笑える映画をと二本立てで
観に来たのですが、来たいは裏切られませんでした。綾瀬はるかさんはやはり、失礼ですがこう言う少し「天然」な感じのコミカルの役はピッタリかと・・・
OLの平野木絵(綾瀬はるか)さんの妄想癖?を彼女の勤める会社に転勤してきた高台光正(斎藤工)さんが『テレパス』の持ち主で平野木絵の妄想
をのぞくうちにその純粋な心に魅力を感じるようになる。二人は次第に心の距離を縮めていくが・・・となんかありきたりの設定なのだが所々クスクス
笑える所が・・・・高台家の家がまさか。。。。鎌倉の『高台』?の設定には「うわっ!べた~」と思ってしまいました。
途中までは、ストーリーがテンポ良く進んで、面白いです。FBIのシーンとか笑えるわ~~ただ、木絵ちゃんが思考を読ませないようにシャットアウトした
辺りから、微妙な展開になります。
心を読まれている事を知ってからの時間が少し長く感じましたが、木絵の悩みを表すのに必要な時間だったのかも知れません。
ラストはいきなり、そうだ平泳ぎだ!って、なんか変な方向に向かった気もするけど、でもま~ハッピーエンドで良かったのでは無いでしょうか?
綾瀬はるかちゃんはすごく可愛かったし、高台家のみなさんはみんなかっこよかった。
笑えたし、祖父の話は泣けた。1番塚地さんが大変だっろうな~ 私も妄想しようかな~~ ★★★☆
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