日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

陸士開校記念日、憶い出づることども

2011年06月10日 | Weblog
 今から丁度133年前に陸軍士官学校が開校された、何と133年前という事である。その間昭和20年の終戦迄続いたわけである。丁度4日前その校舎跡を見学した。校舎跡と言っても、腕に66年が経過しているので,校庭も校舎も無く、現存するのは振武台記念館のみである。只管懐かしく1時間半余りの見学となった。自衛隊の方々も若く、当時を知る由もなく、寧ろ私が説明役であった。思い出は何とも有り難く懐かしさで一杯であった。
 今日は、曇り空に中学校の運動会とあって、メイは朝から恐がり家内に抱かれっ放しであり、どうしてこんなに弱虫になったのか、年のせいかとも思えるほどである。雷なら分かるものの、たかが中学の運動会,たまたま屋上では学芸大の高校生の運動会の音や声が聞こえてきて、メイにとっては都合の悪い事が2つ重なったという感じである。メイには、とんだ災難の日である。
 私も昨日からに頭痛が少しく快方に向いつつあるものの、十分でない為に、久し振りに学校を欠席した。一日中ゆっくりして、休んだり寝転んだりしているうちに、体温が36℃に落ち着いてきた。後二日あるので、まぁーまぁー大丈夫だろうという事である。
 缶から菅が四面楚歌の中で、また瓦礫の片ずけがすんで8月末にやめるそうだ!全くなっていない。権力の座に汲々としないで、自分が最大の瓦礫になっていることに気づき、それこそが喫緊の要事である。塩川さんは、退くときは、己で決せよ!と結んでいる。まこと男の花道とは、そのとおりである。本当に仕様がない男だ!早期退陣を求めたい。