弟子の息子からの便り

　弟子の息子から相次いで３度程封書をもらった。そこで同門会会長と二人で医院の自宅と医院を訪れた。が、途中で人身事故であった為何と電車が不通となって、目的地迄３回の乗り継ぎで４０分遅れて目的地の駅に到着出来た。こんな経験は最近初めてで立ち通しの故に疲れた。
私達夫婦が仲人だけに、久し振りの面談で大変うれしく、懐かしく会話も楽しかった。その後に医院を見せてもらったが、あまりにも大きく諸設備が行き届いていて、ただ吃驚であった。３５歳の息子の院長は、若いだけに今後努力と頑張りで、従業員と共に乗り切る覚悟が、とりわけ偉いと思い感心した。昼食していろいろ会談を繰り返して、午後２時４５分頃駅まで送ってもらい別れを告げた次第である。漸く５時過ぎに帰宅出来た。
　帰宅するとメイがとても喜んで迎えてくれて元気百倍であった。日曜日だけに今夜はゆっくり入浴して就寝したいと思う。