押入れから草木染めした糸、こらから染める糸を出してみました。
たくさんあるのは知っていますけど、
皆出して確認して、
今度はどんな色で何を染めるか考える材料にします。
ちゃんと整理して、一目瞭然になっていれば理想的ですが、
出してみないことには忘れているものもあり、で
最低年に一度は押入れから引っ張り出します。
糸を見ていると創作威力がむくむくと・・・。
やっぱり藍で綿を染めてみたい。
去年のものは水色にしかなっていない。
今年は乾燥葉でこの上にもう一度染めてみたいものです。
泥藍でも染めてみなくちゃ。
それにしてもこの糸たち100キロ以上はあるでしょうね。
よっぽどのことがない限り、
もう糸は買わないでしょう。
多分、ね。
先日、着物の綿入れを解いたのですが、
中の綿、紡ぎ易そうなんです。
暇を見つけて独学で糸紡ぎをしようかと・・。
今年、まだ畑の綿ははじけないのですが、
綿もある、そうたくさんは栽培できませんが、
少しずつ増やしていきましょう。
それにそれに祖母が縫った布団がたくさんあります。
使っていない綿もあるので、
それで糸を紡げば、
いくらでも材料はある訳です。
私が織る綿の布ぐらいはまかなえそうです。
麻はカラムシ畑で増やしていますし、
まさに自給自足ではないですか。
ウールは友達が羊さんを飼っているので、
手に入ります。
問題は糸を紡ぐ技術を習得していないことです。
何はともあれ、
今ある糸を消化しましょう。
とにかく糸はたくさんないと創作威力が沸きません。
糸の整理が終わったら着物の整理をするつもりです。