古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

今年も藍の乾燥葉作り

2013年08月14日 | 草木染

今年は藍の生葉染めしていません。

畑にはこぼれ種から藍が大きく生長してくれています。

父の畑は肥料がありすぎなので、スクスクと大きくなるのです。

これは庭の藍。

 庭にブルーシート広げて干す。

カラカラになったら足で踏んで枝を除きます。

すくもを作りたいー。
でも、まだ、まだ、研究してから。

とりあえず、乾燥葉を作っておきましょう。

 

 

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お墓自慢?

2013年08月14日 | その他

  

うちのお墓は大きいのです。

明治に根本道一郎が隣町の石川町からここ白河に出て来て、
材木商をしていたそうです。

蔵の片づけで、当時の出納帳なども出てきています。

取引先を東京は主。

根本家?うちは林ですけど、元々は根本。

祖母が叔父の道一郎の養女で来て、その後祖父と結婚して林になったのです。

今私が住んでいる家は道一郎が建てたものです。

昔は個人個人別々のお墓でしたが、
それぞれが大きすぎる。

写真の碑は根本家を継ぐはずだった道一郎の甥・道寛が24歳で亡くなり
一周忌の明治31年に建てられたものです。

優秀だったようで早稲田大学の前進の学校に入学して、
大隈重信と交流があったと刻まれています。

父に色々聞いてもさっぱり分からない。
末っ子なのです。

先祖のことを調べたいとはずっと昔から思っていることなのですけど・・・。

道一郎とその妻・里子 それぞれ辞世をお墓に刻んでいます。
生前にお墓を用意していたようです。
素養がなく読めません。

道一郎は漢文、里子は滑らかな草書。

一時はお金持ちだったのでしょうね?

父の兄が大学に行った当時は貧乏で、学費を払うのもやっとだったと聞いていますし、
食べ物だって大変だったのでしょうか?

若くして結核で亡くなっています。

彼らが早くに亡くならなければ、私は生まれていないわけで、
今現在はないのです。

お寺に大賀ハスが咲いていました。

 

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